馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

京都新聞杯の傾向

2011年05月06日 22時39分25秒 | 重賞短評、傾向
今回から予想はしないで傾向中心にします、いろいろ考えて。

このレースは2200mという距離で京都外回り。
コース巧者と、距離巧者、さらにGⅠ格の馬と良いレースをした馬の巻き返し。
傾向ってのは抽出するだけじゃなくて、理由をはっきりさせないと。
そんな感じで傾向。
①京都巧者(内周りでも構わない、京都は巧者が特に顕著)
②2200m以上の勝ち馬。(距離実績は大きい、特にムーニーバレー)
③強い馬とそこそこ。(勝ち馬と着差1秒くらい、意外と少ない)
④まだ能力未知な上昇馬。(意外な馬ならこの系統、経験は少ないこと)

他に長距離もつ血統が活躍、特にマンハッタンカフェ、スペシャルウィークとか、そういう血統と、先行タイプで底力あるタイプ、②③のタイプ。
比較的堅いものの、穴は②④あたり、その選び方がポイント。
①ダノンフェニックス、クレスコグランド、サンビーム、ユニバーサルバンク、レッドディヴィス
②ルイーザシアター、クレスコグランド、サンビーム、ファタモルガーナ
③レッドディヴィス
④パッションダンス、テンペル
という感じ。
レッドディヴィスは桜花賞、皐月賞馬を京都で倒し、距離持てばですが、ここまでの馬で崩れるのは考えづらい、特に京都巧者ぶりはかなりのレベルだけに。
①からは他に、ダノンフェニックス、ユニバーサルバンクあたりが狙いか。
クレスコグランドは前走は馬場の緩さが味方した印象、明日は雨だからそれ次第か。
サンビームは時計に壁を感じる、好時計ならいらないような。
②ではルイーザシアターが注意、ハーツクライはこのレースで走った血統のアドマイヤベガに通じるところあり、安勝も最近恐いので。
④はパッションダンスは久々でいきなりの強敵、それでも素質や度胸次第では恐い。
テンペルも同じで、コース、距離、いろいろな壁にこの相手、ちょっと厳しいかなと思います。
気になるのはディープインパクト産駒がこれくらいの距離で良いか、イメージとしては良いのですが、レースぶりを見ているといろんなタイプがいて一概に言えない印象。
そこの取捨ては今回の京都新聞杯で大きい気がします。
切るか残すかで結果が変わりそう。
今回はこんなところで。

予想は自分を縛ることにもなって、堅い予想をしてしまいがちなので少し自由に^^。