地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

2008年11月30日 | 自分日記
冬です。
しょうがの葛湯を買いました。
パンツにポンチョで眠ったら風邪をひきました。

いつも思うのだけど、季節の変わり目って
誰がどうやって決めるんだろう

お天気お姉さんが「この冬一番の冷え込み」って言ったら冬?
それとも百貨店の売り場担当者がブーツとマフラーを棚に並べたら冬?

私の冬は、
家の中でTシャツ1枚でいられなくなった時やってくる。
それであくる日、
いちょうの落ち葉でアスファルトが山吹色に染まっていたらもう完璧。
さらに週末、
サーフィンに出かけて駐車場での着替えがつらかったら文句なし。

ちなみに夏は、水着の上にタンクトップをひっかけて原付に乗ったとき、
生温い風が心地いい夕暮れを迎えたら、始まる。

時の流れはそうでなくてもびっくりするほど速いので、
人が決めた季節を気にしていると、自分を見失います。

それは年齢も同じ。性別も同じ。
職業も、住む場所も。

「こうだから、こうしなければならない」
「こうだから、こうあるべき」

誰かがそう言ったから、みんながそう思ってる(っぽい)から
ベースで思考回路を固定してしまうと、
生身の心と体の置きどころが、
時間の濁流に巻き込まれていくようで、イヤ。
だから、季節の変わり目は、私が決める。

先週末、ブラウンズフィールドに行きました。
すると、
パンツにポンチョで風邪なんていう生易しいもんじゃなく、
着れるだけ着込んで布団に入っても
はみ出してる顔の、特に鼻の先が寒いっていう
パンチの効いた冬がありました。

私が移住する1月は、いったいどんなことになってるのか、
恐いもの見たさで楽しみです。

さあ、いよいよ!



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