数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(235)  狂乱のランジェリーショー

2022-12-05 11:46:46 | 漫画のシナリオ
(235)狂乱のランジェリーショー

四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

須藤良子(12。小6)170㎝。
須藤志保(35) 170㎝。良子の母。
玲子(35)志保の友人。
北条愛(17) 170㎝。
桜田優子(25)170㎝。
北倉エミ(17)165㎝。
香山京子(16)165㎝。
里香(17)165㎝。
久美子(16)165㎝。
香山房江(40)170㎝。
沙希(32)170㎝。
石川加代子(25)190㎝
立原綾乃(35)170㎝。
上田美穂子(28)165㎝。
長尾今子(30)170㎝、
陽子(35)165㎝。
幸子(25) 165㎝。 陽子の部下
真菜(18)180㎝。
桧垣早苗(25)170㎝。
栗栖(18)2m
レスラー四人=全員身長190㎝。、藤木、大木、吉村、マスクをつけたジャガーマン(各30歳)
本田(40)テレビ局、スポーツ部の部長
局員(30)本田の部下
川上(40)カメラマン
藤原(70)紳士然とした老人で房江の熱烈なファン

N=ナレーション


   試合会場の外観に司会者の声、
  「脳内勃起した皆様、長らくお待たせしました。なかよしクラブの登場ですー」

   同、館内

   興奮した観客達の会話、
  「おおー、待ってましたよー優子さーん」

  「いよいよナマ良子ちゃんを見られるぞ」

   紳士然とした老人(70)、
藤原「私は房江さん一筋で彼女の艶めかしい姿をこの目に焼きつけて冥土にゆくぞ」

   会場真ん中のセットの幕が開き、まず優子が笑顔で手を振りながら登場した絵に「わーーっ」と大歓声と司会声、
  「最初に登場したのはリーダーの優子さんです。相変わらず凛として美しい」

   続いて「わあーー」と大歓声と共に愛、エミ、久美子ら若手が続々登場する。

   トランクスにTシャツのレスラー達四人、通路から大観衆を見て圧倒され、
ジャガーマン「こんな大観衆の前で試合をした事がないから武者震いしてきた・・・」

大木「ネットで調べたんだが岩城って小僧、たいしたプロモーターだぜ」

吉村「らしいな、あっという間にこんな大会場を押さえて満員にするんだからな」

藤木「ここでヤツらに勝てば全国に顔を売れるぞ」

   ランウェイを歩く女達を見て感心し、
大木「それにしてもよくぞこれだけ美女を集めたものよ・・・」

   向こうの登場口のそでで待機する良子を異様な目つきで眺め、
ジャガーマン(俺はお前を諦めちゃいないぞ。必ずモノにしてやるからな・・・)

   司会席で進行表を見ながら、
司会者「さて次に登場するのは皆様お待ちかねのSNSで一躍話題となった良子さんです」

   良子が手を振って現われると大歓声が起こる。

   観客達の歓声と声、
  「おおー、写真より断然綺麗だし、すっげえスタイルだ・・・」

   ぼう然と見惚れ、
  「なんとも言えない不思議な雰囲気を持った子だな・・・」

   ランウェイの下からカメラを持ったまま、あ然と良子に見惚れ、
川上「こりゃ百年に1人出るか出ないかの素材だぞ・・・」

   良子の股間を下から煽ってカシャカシャ連射しながら興奮し、
川上「この子は私だけの被写体だ。誰にも渡さないぞ」

   ランウェイを堂々と歩く良子のアップに司会声、
  「彗星の如く現れた良子さんに観客は大熱狂。ワコーレのショーツが見事にマッチしています」

   ランウェイを歩く女達の絵に司会声、
  「美人ぞろいのなかよしクラブ。もはや日本一の美女軍団と言っても過言ではありません」


○某家庭内(中年夫婦がソファーでテレビを観ている。妻は中の上の美人で色っぽい)

   顔に羞恥を滲ませた志保がテレビ画面にアップになっている。

   志保の下着のアップに欲情の目で見入り、
夫 「この下着、君が履いたら似合いそうだな・・・」

   頬を染めて驚き、
妻 「貴男がそんな事言うなんて・・・」

   テーブルの上のスマホを手に取り、
妻 「(照れながら)じゃ買っちゃおうか・・・?」

   テレビ画面に股割れパンツの房江がアップで映ってるのに見入り、
夫 「(頬を染め)これもいいな、下着の上からズブリと入れられるぞ・・・」

   スマホを耳に当てて羞恥に赤面し、
妻 「じゃ両方とも五枚ずつ買っちゃうわね・・・」

   加代子のヒモパンのアップに夫の声、
  「これも履いてくれる?」

妻 「(赤面して頷き)・・・はい・・・」(淡泊な夫がこんなに意欲的になってくれて素直に嬉しい・・・)N『このような現象が日本中で起こっていたーー』


   同、試合会場

観衆「みんなすんげえ色っぽいし、よく似合ってるぞ、ワコーレの下着最高!」

  「俺も彼女に履かせよう」

  「ワコーレ、ワコーレ」

   観客席を見上げ、
司会「なんとスポンサーのワコーレコールが湧き上がり全観客に伝播してゆきます」

  「ワコーレ、ワコーレ」と合唱する観客達をランウェイから見て感動し、目尻を拭い、
陽子「すごい・・・鳥肌が立った・・・」

   携帯を耳に当てたまま興奮して陽子に駆け寄り、
幸子「部長っ!」

幸子「モデルが履いてるすべての下着が一瞬で完売して追加注文が殺到してます!」

陽子「(あ然)まさか今回も一瞬で完売するとは・・・」

陽子「優子さんの公言通り、なかよしクラブの影響力は正にメガトン級だわ・・・」

   陽子について歩きながら、
幸子「(ひっ迫し)注文が殺到しすぎて本社の電話もネットショップもパンク状態です!」

   感激し、
陽子「いつもいつも何もかも修ちゃんのおかげ・・・」

   厳しい表情で、
陽子「注文を一つたりとも取りこぼさないように全工場を24時間フル稼働させて!」

幸子「はい、すぐ指示します!」

   ランウェイにメンバー全員が並んで観客に手を振りながら、
優子(毎度の事だけど次々入ってくる新人に埋没して私の影がどんどん薄くなっちゃうのよね)

優子(となるとやっぱり最終手段は・・・)とブラのホックを外す。

   優子の乳房がゆさりとこぼれ出たのを見て観衆が、
  「おおおおおー」

  「むしゃぶりつきたくなるなんて形のいい胸なんだ」とどよめく。

   川上、驚く。

   バッと腹ばいになって優子をカシャカシャ連射し、
川上(いつもながら優子さんの思い切りの良さには感心する。さすがリーダーだ)

   ブラを頭上で振り回す優子を見てブラのホックを外し、
綾乃「私だって」(若い子に対抗するには捨て身になるしかないものね)

陽子「みんながこんなに頑張ってくれてるのに私こそ率先してアピールしなきゃ」とブラのホックをを外す。

   陽子の乳房がゆさりとこぼれ出た絵に司会声、
  「おお、ワコーレの部長自ら身体を張って商品をアピールする姿に心を打たれます」

   観衆、どよめき目の色を変えて食い入る。

   女達がブラを外して頭上で振り回す絵に観衆の大歓声、
  「おおー今回もやってくれたか、そのサービス精神に脱帽したぞー」

  「人気者になってもオツにすまさないところに惚れたぞー」

  「いいぞー見上げた心意気だー」

   優子達をあ然と見て、とまどい、
良子(私もやんなきゃいけないのかな・・・?)

良子(えい、迷ってないでやっちゃえ!)とホックを外す。

   それを通路の袖から見て、
ジャガーマン「や、やめろ!良子はそんな事しなくていいんだ」

   良子がブラを外し乳房がゆさりとこぼれ出た絵のアップ。

   観客達が、
  「おおー」

  「目がつぶれそうだ・・・」

  「なんて初々しい身体・・・」などと、どよめく。

   ジャガーマン、呆けたように生唾を飲みこむ。

   驚いて連射し、
川上(この子、見た目を裏切り度胸が据わってるな・・・)

優子「私の汗と匂いつきのブラがほしい人―」

   目の色を変えた観客達が、
  「欲しい欲しい」

  「僕に下さいー」と叫ぶ。

優子「投げるから受け取ってねー」

優子「そーれ」と観客にブラを投げる。

  「わーっ」

  「俺のだー」と色めきたった観客達が飛んできたブラに群がり奪い合う絵に司会声、
  「これはちよっと、前回のように観客が暴走しないか心配になってきました・・・」

  「俺にもブラをくれー」

  「ブラより良子ちゃんのパンツをくれー」

  「おれは熟女好みだから房江さんの匂い付きのパンツをくれー」と叫びながら大勢が柵を乗り越えて会場になだれ込む。

司会「こ、これは危険です!興奮した観客が柵を越えて一斉に暴走しはじめたー」

   突進してくる群集を見て女達が怯え、
愛 「せ、せんせい怖い」

優子「ち、ちょっと今回はやばそうね・・・」

   呆れと怯えまじりに、
房江「ま、また?・・・」

   あっというまにランウェイによじ登った群集に、女達がもみくちゃにされ「きゃー」「いやーっ」と悲鳴をあげてる絵。

司会者「(慌てふためき)ま、またもや前回と同じ展開だー、これは大変です」

   群衆にもみくちゃにされた房江(40)が、あちこちから伸びてきた手に胸や尻を揉まれる。
  
   房江がもみくちゃにされる光景をぼう然と眺め、
藤原(なんたることだ。私の房江さんがあんな輩に触られるとは・・・)

   羨ましそうに、
藤原(ありえないのは百も承知だが、もし房江さんの中に入れられたら私は死んでもいい・・・)

   パンツの中に指を入れられ、
房江(うう、この下着はどっからでも指を入れられるから困っちゃう~・・・)と喘ぐ様子を必死の形相でカシャカシャ写し、
川上(ま、またもやこんな美味しい事態になるとは・・・)

   綾乃(35)は乳房にむしゃぶりつかれ、複数の手に全身を撫でられ、
綾乃「ひっ、やめてー」

   パンツの股から指を入れられ、
沙希「い、いゃあぁー」と喘ぐのをカシャカシャ連射しながら、
川上(これこそ突発事故の大迫力、奇跡のショットだ・・・)

   志保(35)は性器を口に押し込まれ苦しげに、
志保「むぐうぅ、く、臭いー・・・」「い、嫌ーっ」と呻く。

   フェラさせられたまま他者にパンツを脱がされ、
陽子「た、助けて、だれか・・・」と抗うのをカメラマンが眼前で必死の形相で連射してる絵に司会声「も、もはや阿鼻叫喚、酒池肉林状態で手の施しようがありません・・・」

   ジャガーマンに股倉に顔を押し付けられて胸を揉まれ、
良子「いやーっ、お兄ちゃん助けてー」と絶叫する。

   パンツに手を入れ、キスしようとする男がジャガーマンだと気づき、
良子「ひっ、やめてーっ」

   観客席の観客達が呆然とながめ、
  「良子ちゃんがレスラーにやられちまうぞ、早く助けないと・・・」

  「警備員は何してんだ、いつも全く役に立たないな」

司会者「(ぼう然)こ、これは、レスラー相手では警備員でも止められないかも・・・」

   その時、顔の見えない誰かがジャガーマンの顔面を「ガゴッ」と蹴り上げジャガーマンが吹っ飛ぶ。

   それを見て暴徒達は恐れをなしてすごすご退散する。

   腰に両手を当てて仁王立ちでジャガーマンを怒りの形相で見下ろし、
早苗「汚い手で私の生徒に触るんじゃない」という大ゴマに司会声「おおーっ早苗選手だ!正に先日と同じこの状況から今回の戦いが勃発したのであります!」「そ、それにしてもブルマー姿が艶かしすぎます~」

        つづく

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