(221)校長の老後資金
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
桧垣早苗(25)
170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。
校長(55)
165㎝。白髪交じりの髪。穏やかで紳士然としている。
組長と若頭。共に50才。
首まで入れ墨を入れた超悪相。211話で早苗に両膝を撃たれた。前歯が五本ない組長は早苗に右拳を砕かれて包帯をしている。
クラブのママ(40)
着物を着た妖艶でずる賢こそうな美人
子分2人(40)屈強な悪相
N=ナレーション
空の絵に早苗と校長の声、
「ここですか?」
「は、はい。忘れもしません、拉致された時の怖かった事と言ったら・・・」
リードに跨ったまま二人が組事務所を見上げてる絵。
注、三階建ての縦に細長い古いビル。一階の車庫はシャッターが閉まり、ビルの外側に急勾配の狭い階段がある。
シャッターの前にリードが停めてある絵。
早苗を先頭に急な階段を上がってゆく。
校長、顔が付きそうな眼前の早苗の尻を欲情の眼差しで見上げる。
ブルマーがくっきり割れ目にくい込んだ絵のアップに校長のN『この食い込み方は間違いなく直履きだ・・・』
同様の絵を更にアップで描いた絵に校長のN『この絶景を教頭先生が見たら狂喜するだろうな・・・』
眼前の尻を欲情の眼差しで見てN『ブルマーになって早苗先生の割れ目にくい込みたい・・・』
同、三階事務所
注、事務所内の大きなソファーの真ん中に両膝に包帯を巻いた組長、左に若頭がふんぞり返り、右側のママが組長にしなだれかかっている。ソファーの前に低いテーブルあり。そこに両人の松葉杖が立てかけてあり、ソファーの後ろに大きな金庫がある。ドアの側に2人の屈強な子分が立っている。
カチャとドアを開けて入って来た早苗を子分が訝しげな目で見る。
あ然と早苗を見てる組長と若頭を見て、
早苗(なんだ、こいつらか・・・)
早苗に続いて校長が怯えながら入って来たのを見て、組長にしなだれかかってたママが、
ママ「あらー、校長せんせー、お元気でしたの?」
ママを無表情で見て、
早苗(こいつが人のいい校長先生を騙した女狐か・・・)
作り笑顔のママを見て、
早苗(さもしさが顔に滲み出たこんな女のどこが良かったんだろ・・・?)
上機嫌で校長に、
組長「これはこれは、校長はん直々に返済にこられるとは恐縮ですな」
組長「さっき子分を使いにやったんですが行き違いになりましたかね?」
外側に開け放たれたままのドアの上に止まったB1が室内を見ている。
組長と共に早苗に見惚れ、
若頭「それにしてもこんな別嬪さん同伴とは今日はどうした事で?」
ブルマーの股間を欲情の目で凝視し、
組長「校長はん、お連れのお方、えらいユニークな格好してるけど、コスプレ店の女の子でっか?」
妖艶に苦笑して組長の肩を軽く叩き、
ママ「ま、そんな矢継ぎ早に質問しなくても」
ママ「とりあえずお茶でも入れましょうか」と立ち上がる。
立ちあがったママの顔面に早苗がいきなり「ガヅッ」と正拳をくらわし、歯を五本吹っ飛ばしたのでママが「ぐえっ!」と呻く。
血反吐を吐いて吹っ飛び、着物のスソがはだけて艶かしい太腿と陰毛が露わになったママを見て、校長、親分達、唖然とする。
間髪入れず、ドアの横の子分を正拳の一撃で倒す。
残る一人が殴り掛かってきたが寸毫早く急所を蹴り上げて悶絶させる。
校長、組長達2人、呆気にとられる。
早苗が組長達に歩み寄ってきたので2人恐怖に強張る。
早苗、組長の膝にガッと脚を乗せてグリグリ踏みにじる。
痛みに耐えかねて涙を流し、
組長「ひ、膝はやめてくれ、この前撃たれたばかりなんだ・・・」
二人の耳元に顔を近づけ校長に聞こえぬように、
早苗「あのとき情けをかけたのが間違いだった」
2人、声を聞いて戦慄し、
組長「そ・・・その声は・・・?」
若頭「わしらの膝を撃ったのはあんただったのか・・・?」
早苗「今日は頭をぶち抜いてやるからな」
2人、ぎょっとする。
校長、向こうで3人が何を話してるのか分からず、ぼう然と見ている。
組長「か、金を返すから、その足をのけてくれ、ちぎれそうなほど痛いんだ・・・」
尚も膝をグリグリ踏みにじり、
早苗「校長先生から巻き上げた金を耳を揃えて返してもらおうか」
組長「わ、分かったからもうやめてくれーっ」
組長、必死の形相で松葉杖に手を伸ばす。
両腋に抱え込んだ松葉杖にすがり、よろけながら金庫の前に行く。
膝に負担がかからぬ様、横向きに尻をついて金庫のダイヤルを回す。
カチャと音がする。
ガチャと開いた扉を半開きにしたまま、中に手を入れる。
組長、三千万の札束の横に置いてあるリボルバーを掴む。
その刹那、早苗が扉をドガッと蹴ったので組長の腕がボキリと折れ「きえーっ」と絶叫する。
組長の頭を蹴り飛ばし(この時点で金庫の扉が開き札束とリボルバーが見えている)、
早苗「悪あがきするんじゃない。あんたらがどうあがいたって私には勝てないんだから」
惚れ惚れ早苗に見惚れ、
校長(惚れ惚れする圧倒的な強さ・・・)
ママの意識が戻る。
腕を押さえてうずくまってる組長に夜叉のような形相で、
ママ「あんたっ、いつも大口を叩いてるくせに、こんな小娘なんかぶっ殺してよ!」
早苗、金庫内のリボルバーを手に取る。
手慣れた手つきで銃を持った早苗を見て、
校長(おっ、撃つのか?・・・)
校長(もうこうなったら破れかぶれのこんこんちきだ、後で私も撃たせてもらお・・・)
早苗、戦慄する若頭には目もくれず、股を広げたまま怯えて早苗を見上げてるママに歩み寄る。
片膝をついてママの膣に銃口を押し付け、
早苗「ユルユルの小汚いマ○コをもっと広げてやるわ」
ママ「ひっ、ひえー・・・」
あ然とし、
校長(桧垣先生みたいな人でもマ○コって言うんだ・・・美人が言うとなんか興奮するな・・・)
若頭、ぼう然と傍観。
早苗が膣に銃口をめり込ませ「カチッ」と撃鉄を起こす絵のアップ。
ママ「や、やめて・・・」と泣いて声を振り絞る。
ママ、恐怖のあまりジャーと失禁してカクッと気絶する。
早苗「ちっ、要領のいい女狐め・・・」と立ち上がる。
若頭に振り向き、
早苗「金庫の中の金をバッグに詰めろ。全部だぞ」
若頭「わ、分かった・・・」とよろめきながら立ち上がる。
札束でパンパンになったバッグをテーブルにドサッと置き、
若頭「ざっと三千万、これで全部だ」
若頭の額に銃を突きつけたまま校長に振り向き、
早苗「校長せんせい、バッグを持って」
校長「は、はい」
校長がバッグを持って出口に向かうこちら側で額に銃を突きつけたまま、
早苗「何か捨てゼリフを言え、撃ちやすいから」
若頭「(ギョッとし)べ、別にそんなものはありません・・・」
早苗「おぼえてろとか、このままで済むと思うなよとか、何かあるだろうが?」
早苗「お前を撃ちたくてうずうずしてるんだ、言えっ!」
校長、ドアの前に立ちぼう然と見てる。
若頭「(半泣きで)ゆ、夢にも姐さんに仕返しなんて考えませんから、気をつけてお帰りください・・・」
早苗、いきなり銃の台尻で若頭のこめかみをガヅッと殴る。
昏倒した若頭を跨いで窓際のカーテンの方にゆく。
カーテンで丁寧に銃の指紋を拭う。
そしてカーテンで銃身を持ち、ソファーの上に放る。
その様子を惚れ惚れ見て、
校長(プロはやる事にソツがないなあ・・・)
校長がバッグを持って階段を下りるこちら側でドアの上に止まったB1に小声で、
早苗「全員殺れ。後でもう一人戻ってくるからそいつも殺ってから戻ってきなさい」
B1、うんうんと頷く。
早苗が階段を降り掛けると同時にB1が室内に飛んでゆく。
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
桧垣早苗(25)
170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。
校長(55)
165㎝。白髪交じりの髪。穏やかで紳士然としている。
組長と若頭。共に50才。
首まで入れ墨を入れた超悪相。211話で早苗に両膝を撃たれた。前歯が五本ない組長は早苗に右拳を砕かれて包帯をしている。
クラブのママ(40)
着物を着た妖艶でずる賢こそうな美人
子分2人(40)屈強な悪相
N=ナレーション
空の絵に早苗と校長の声、
「ここですか?」
「は、はい。忘れもしません、拉致された時の怖かった事と言ったら・・・」
リードに跨ったまま二人が組事務所を見上げてる絵。
注、三階建ての縦に細長い古いビル。一階の車庫はシャッターが閉まり、ビルの外側に急勾配の狭い階段がある。
シャッターの前にリードが停めてある絵。
早苗を先頭に急な階段を上がってゆく。
校長、顔が付きそうな眼前の早苗の尻を欲情の眼差しで見上げる。
ブルマーがくっきり割れ目にくい込んだ絵のアップに校長のN『この食い込み方は間違いなく直履きだ・・・』
同様の絵を更にアップで描いた絵に校長のN『この絶景を教頭先生が見たら狂喜するだろうな・・・』
眼前の尻を欲情の眼差しで見てN『ブルマーになって早苗先生の割れ目にくい込みたい・・・』
同、三階事務所
注、事務所内の大きなソファーの真ん中に両膝に包帯を巻いた組長、左に若頭がふんぞり返り、右側のママが組長にしなだれかかっている。ソファーの前に低いテーブルあり。そこに両人の松葉杖が立てかけてあり、ソファーの後ろに大きな金庫がある。ドアの側に2人の屈強な子分が立っている。
カチャとドアを開けて入って来た早苗を子分が訝しげな目で見る。
あ然と早苗を見てる組長と若頭を見て、
早苗(なんだ、こいつらか・・・)
早苗に続いて校長が怯えながら入って来たのを見て、組長にしなだれかかってたママが、
ママ「あらー、校長せんせー、お元気でしたの?」
ママを無表情で見て、
早苗(こいつが人のいい校長先生を騙した女狐か・・・)
作り笑顔のママを見て、
早苗(さもしさが顔に滲み出たこんな女のどこが良かったんだろ・・・?)
上機嫌で校長に、
組長「これはこれは、校長はん直々に返済にこられるとは恐縮ですな」
組長「さっき子分を使いにやったんですが行き違いになりましたかね?」
外側に開け放たれたままのドアの上に止まったB1が室内を見ている。
組長と共に早苗に見惚れ、
若頭「それにしてもこんな別嬪さん同伴とは今日はどうした事で?」
ブルマーの股間を欲情の目で凝視し、
組長「校長はん、お連れのお方、えらいユニークな格好してるけど、コスプレ店の女の子でっか?」
妖艶に苦笑して組長の肩を軽く叩き、
ママ「ま、そんな矢継ぎ早に質問しなくても」
ママ「とりあえずお茶でも入れましょうか」と立ち上がる。
立ちあがったママの顔面に早苗がいきなり「ガヅッ」と正拳をくらわし、歯を五本吹っ飛ばしたのでママが「ぐえっ!」と呻く。
血反吐を吐いて吹っ飛び、着物のスソがはだけて艶かしい太腿と陰毛が露わになったママを見て、校長、親分達、唖然とする。
間髪入れず、ドアの横の子分を正拳の一撃で倒す。
残る一人が殴り掛かってきたが寸毫早く急所を蹴り上げて悶絶させる。
校長、組長達2人、呆気にとられる。
早苗が組長達に歩み寄ってきたので2人恐怖に強張る。
早苗、組長の膝にガッと脚を乗せてグリグリ踏みにじる。
痛みに耐えかねて涙を流し、
組長「ひ、膝はやめてくれ、この前撃たれたばかりなんだ・・・」
二人の耳元に顔を近づけ校長に聞こえぬように、
早苗「あのとき情けをかけたのが間違いだった」
2人、声を聞いて戦慄し、
組長「そ・・・その声は・・・?」
若頭「わしらの膝を撃ったのはあんただったのか・・・?」
早苗「今日は頭をぶち抜いてやるからな」
2人、ぎょっとする。
校長、向こうで3人が何を話してるのか分からず、ぼう然と見ている。
組長「か、金を返すから、その足をのけてくれ、ちぎれそうなほど痛いんだ・・・」
尚も膝をグリグリ踏みにじり、
早苗「校長先生から巻き上げた金を耳を揃えて返してもらおうか」
組長「わ、分かったからもうやめてくれーっ」
組長、必死の形相で松葉杖に手を伸ばす。
両腋に抱え込んだ松葉杖にすがり、よろけながら金庫の前に行く。
膝に負担がかからぬ様、横向きに尻をついて金庫のダイヤルを回す。
カチャと音がする。
ガチャと開いた扉を半開きにしたまま、中に手を入れる。
組長、三千万の札束の横に置いてあるリボルバーを掴む。
その刹那、早苗が扉をドガッと蹴ったので組長の腕がボキリと折れ「きえーっ」と絶叫する。
組長の頭を蹴り飛ばし(この時点で金庫の扉が開き札束とリボルバーが見えている)、
早苗「悪あがきするんじゃない。あんたらがどうあがいたって私には勝てないんだから」
惚れ惚れ早苗に見惚れ、
校長(惚れ惚れする圧倒的な強さ・・・)
ママの意識が戻る。
腕を押さえてうずくまってる組長に夜叉のような形相で、
ママ「あんたっ、いつも大口を叩いてるくせに、こんな小娘なんかぶっ殺してよ!」
早苗、金庫内のリボルバーを手に取る。
手慣れた手つきで銃を持った早苗を見て、
校長(おっ、撃つのか?・・・)
校長(もうこうなったら破れかぶれのこんこんちきだ、後で私も撃たせてもらお・・・)
早苗、戦慄する若頭には目もくれず、股を広げたまま怯えて早苗を見上げてるママに歩み寄る。
片膝をついてママの膣に銃口を押し付け、
早苗「ユルユルの小汚いマ○コをもっと広げてやるわ」
ママ「ひっ、ひえー・・・」
あ然とし、
校長(桧垣先生みたいな人でもマ○コって言うんだ・・・美人が言うとなんか興奮するな・・・)
若頭、ぼう然と傍観。
早苗が膣に銃口をめり込ませ「カチッ」と撃鉄を起こす絵のアップ。
ママ「や、やめて・・・」と泣いて声を振り絞る。
ママ、恐怖のあまりジャーと失禁してカクッと気絶する。
早苗「ちっ、要領のいい女狐め・・・」と立ち上がる。
若頭に振り向き、
早苗「金庫の中の金をバッグに詰めろ。全部だぞ」
若頭「わ、分かった・・・」とよろめきながら立ち上がる。
札束でパンパンになったバッグをテーブルにドサッと置き、
若頭「ざっと三千万、これで全部だ」
若頭の額に銃を突きつけたまま校長に振り向き、
早苗「校長せんせい、バッグを持って」
校長「は、はい」
校長がバッグを持って出口に向かうこちら側で額に銃を突きつけたまま、
早苗「何か捨てゼリフを言え、撃ちやすいから」
若頭「(ギョッとし)べ、別にそんなものはありません・・・」
早苗「おぼえてろとか、このままで済むと思うなよとか、何かあるだろうが?」
早苗「お前を撃ちたくてうずうずしてるんだ、言えっ!」
校長、ドアの前に立ちぼう然と見てる。
若頭「(半泣きで)ゆ、夢にも姐さんに仕返しなんて考えませんから、気をつけてお帰りください・・・」
早苗、いきなり銃の台尻で若頭のこめかみをガヅッと殴る。
昏倒した若頭を跨いで窓際のカーテンの方にゆく。
カーテンで丁寧に銃の指紋を拭う。
そしてカーテンで銃身を持ち、ソファーの上に放る。
その様子を惚れ惚れ見て、
校長(プロはやる事にソツがないなあ・・・)
校長がバッグを持って階段を下りるこちら側でドアの上に止まったB1に小声で、
早苗「全員殺れ。後でもう一人戻ってくるからそいつも殺ってから戻ってきなさい」
B1、うんうんと頷く。
早苗が階段を降り掛けると同時にB1が室内に飛んでゆく。
つづく