(142)お茶目な加代子
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
石川加代子(25)
190㎝の長身で冷たそうな美人。Vリーグの選手で修一との出会いが切っ掛けで下着のモデルもやっている。77話から登場。優子を苦手とする。
バレー部監督(35)2mの長身。スケベ面
沙織(24)加代子の後輩。190㎝、男好きする顔。
おたくぽい運転手(30)
N=ナレーション
薄暗い体育館内の絵。
注、加代子の姿はTシャツ、ブルマーのまま。
二人が身を潜めるようにして向こうの方で明かりがついてる監督室に向かいながら、
修一「猿はまだ中におるんじゃろうのう?」
加代子「(頷き)いまごろ選手を必死に口説いて、いやっ、すでに押し倒してヤッてるかも・・・」
修一「そがあなヤツがよおも今まで訴えられんかったのお」
加代子「そりゃ干されたくないし、あいつヤクザと知り合いって噂もあるから」
○監督室内
床に脱がされたブルマーとパンツが丸まってる絵のアップ。
Tシャツの胸がはだけて下半身裸の沙織(24)が、ジャージのズボンを尻までおろした監督にのしかかられ、
沙織「い、いやっ、やめてください」と抗っている。
ドアのガラス越しに呆れ顔で中を伺う二人を室内からの視点で描いた絵。
加代子「(修一に)ね、モロ猿でしょ」
修一「あんなでかいのにのしかかられたら抵抗しようがないよのう」
監督「レギュラーにしてやるから、なっ、いいだろ」
沙織「ほんとにやめないと大声出すから」
監督「出せよ、叫べよ、みんな寮に帰って人っ子一人いやしないさ」
監督「先っぽをちょっとだけ、なっ、全日本に推薦してやるから」
沙織「いやーーっ」とまさに挿入されんとする。
監督、背後に殺気を感じ、はっとする。
監督が振り向くと同時、沙織がホッとし「キャプテン!」と叫ぶ。
室内に立ってスマホで録画しながら、
加代子「沙織、もう大丈夫よ。このビデオを協会の人に見せたらそいつは一巻の終わりだよ」
立ってズボンを上げながら、ふてぶてしく、
監督「俺がそんな事させると思うか?」
加代子に迫り、
監督「この事は忘れてやるから今の動画を削除しろ」
修一、監督の前に不敵な顔で立ちはだかる(修一と監督の身長差30㎝)。
下半身素っ裸の沙織に半泣きで「キャブテーン・・・」と抱きつかれた加代子は、沙織の尻を軽くペチぺチ叩き「よしよし、先にパンツを履こうね」と慈愛に満ちた表情で言う。
パンツを履きかける沙織の股間を触ったら「クチュ」と音がたったので呆れ、
加代子「あらららら?あんた満更じゃなかったみたいね」
パンツを上まで上げながら、
沙織「そんな事ないですよー、キャプテンが来てくれなかったらヤラれちゃうとこだったんですからー」
修一をナメきったように見下ろし、
監督「なんだお前は。邪魔する気ならただじゃすまないぜ」
鼻で笑い、
修一「くっ、ウドの大木がしゃらくさいわい」
パンツだけ履き、ブルマーを手に持ったまま、ぽっと修一に見惚れて加代子に、
沙織「岩城君ってテレビで観るより実物のほうが断然渋いですよねー」
敵愾心を燃やし、
加代子「言っとくけど彼に色目を使ったら承知しないからね」(修ちゃんは長身女が好みだからちょっと心配・・・)
あまり応えた風もなく、
沙織「そんな事しませんよぉー」
修一「(猿に)そのでかさに相手が怯んで因縁もつけられず今日まで運よく生き延びて来たようじゃが」
修一「ほんまの暴力の恐ろしさを教えちゃろかい」
うっとりし、
沙織「押さえた言葉になんとも言えない迫力が滲み出て超シブいわ~」
修一が突然猿の膝を外側に蹴って「パキッ」とへし折った瞬間、猿が「ぎえっ!」と絶叫する。
変な方向にへし曲がった膝を尻をついて庇いながら怯え、
監督「まっ、待ってくれ、頼むから助けてくれ」
あ然とし、
沙織「えっ、一発やられただけで降参?」
加代子「普通の者がいきなりヒザをへし折ったりする?」「監督はあの一撃で修ちゃんの恐ろしさを察したってことよ」
修一「ならんのー」と言うと同時、もう一方の膝を思いっきり踏んづけて「パキッ」とへし折ると猿が「きええーーっ」と断末魔の叫びをあげる。
加代子(これで一生バレーは無理ね。ざまあみろ)
うっとり修一に見惚れて股間を押さえ、
沙織(し、シブすぎる。もうズブズブを通り越してグッチョグチョ・・・)
顔面を思いっきり踏んづけながら、
修一「ビデオを公表されとうなかったら明日辞表を出してバレー界から去れ」
頭をガクガク振って頷き、
監督「わ、わかりましたからもう勘弁してください」
加代子「弱い立場の者には散々威張りくさるくせになんて情けないヤツ。修ちゃん、私も一発蹴っていい?」
修一「おお、今までの恨みを晴らしちゃれ」
加代子が猿の股間を「グヂャ」と思いっきり踏みつけた瞬間、猿が「うがふっ!」と叫び泡を吹いて悶絶した。
沙織「(驚愕し)い、今の音、完璧に潰れちゃいましたよね・・・?」
○市街地
夜空の絵に「ブロロロー」とエンジン音と加代子の声、
「ああー、久々に気持ちが晴れ晴れしたわー」
注、加代子はTシャツとブルマー姿。
タンデムで修一の股間を撫でながら、
加代子「ブルマーで外食は無理だから今日はピザのデリバリーにする?」
修一「ようござるな」
加代子「このバイク、全然風を受けないし、すり抜けもできて車より断然便利だね」
修一「(嬉しそうに)で、ござろう?」
ふと手元のスイッチに気づき、
修一「このスイッチはなんじゃろ?」(なにせいまだに全容を理解しちょらんけん・・・)
カチッとスイッチを入れる絵のアップ。
するとスクリーンがパッと明るくなり、スクリーンを通して見える前方が真昼のように鮮明に見えたので驚き、
修一「おおお、ナイトビジョン内臓の風防か?石川君やってくれるなー」
修一の肩に顎を乗せてスクリーンを覗きこんで驚き、
加代子「うわーすごい、昼間みたいによく見えるー」
アパッチが進行方向二車線の右側に信号待ちで停車している(他車は全くいない)。
修一は自立したアパッチで両腕を組んで前を見ており、その左側に車がすっと停まる。
おたくっぽい男の運転手(30)が何気なく加代子を見る。
ギョッとし、
男 (あ、あのバレーの石川選手!?ま、マジっすかー・・・)
長い脚を舐めるように凝視し、
男 (な、なんて長くて形のいい脚なんだ。触りてー・・・)
加代子、ふと男を見る。
加代子、無表情で左足を上げかける。
そして左足を真っ直ぐ垂直に上げ股間を全開にして男に見せつける。
男 (うぐっ・・・)と悶絶しそうになる。
加代子、無表情でブルマーの股をめくってマ○コを見せる。
修一、その様子を左サイドミラーで見る。
修一(くっ、むごい事を・・・)と苦笑する。
男、興奮のあまり失神し、ハンドルに額をカクッと落とした瞬間、アクセルを踏みつける。
グオオーンと車が急発進する。
そして信号機に猛スピードでぶつかって大破する。
大破した車を横目に見て走りながら、
修一「加代子の脚の破壊力はすさまじいのう」
加代子「うふ。見直した?」
修一「加代子を初めて見た瞬間から長い脚の虜じゃわい」
加代子「きゃっ、嬉しいことを」と修一の背にしがみ付く。
次の信号待ちでも加代子が同様の事をし、隣に停まった運転手が悶絶寸前になっている。
ブロロロォーと走り去るアパッチをロングで描いた絵にN『この夜、お茶目な加代子は車を六台大破させ、老人を一人、心臓麻痺で昇天させてしまい申したーー』
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
石川加代子(25)
190㎝の長身で冷たそうな美人。Vリーグの選手で修一との出会いが切っ掛けで下着のモデルもやっている。77話から登場。優子を苦手とする。
バレー部監督(35)2mの長身。スケベ面
沙織(24)加代子の後輩。190㎝、男好きする顔。
おたくぽい運転手(30)
N=ナレーション
薄暗い体育館内の絵。
注、加代子の姿はTシャツ、ブルマーのまま。
二人が身を潜めるようにして向こうの方で明かりがついてる監督室に向かいながら、
修一「猿はまだ中におるんじゃろうのう?」
加代子「(頷き)いまごろ選手を必死に口説いて、いやっ、すでに押し倒してヤッてるかも・・・」
修一「そがあなヤツがよおも今まで訴えられんかったのお」
加代子「そりゃ干されたくないし、あいつヤクザと知り合いって噂もあるから」
○監督室内
床に脱がされたブルマーとパンツが丸まってる絵のアップ。
Tシャツの胸がはだけて下半身裸の沙織(24)が、ジャージのズボンを尻までおろした監督にのしかかられ、
沙織「い、いやっ、やめてください」と抗っている。
ドアのガラス越しに呆れ顔で中を伺う二人を室内からの視点で描いた絵。
加代子「(修一に)ね、モロ猿でしょ」
修一「あんなでかいのにのしかかられたら抵抗しようがないよのう」
監督「レギュラーにしてやるから、なっ、いいだろ」
沙織「ほんとにやめないと大声出すから」
監督「出せよ、叫べよ、みんな寮に帰って人っ子一人いやしないさ」
監督「先っぽをちょっとだけ、なっ、全日本に推薦してやるから」
沙織「いやーーっ」とまさに挿入されんとする。
監督、背後に殺気を感じ、はっとする。
監督が振り向くと同時、沙織がホッとし「キャプテン!」と叫ぶ。
室内に立ってスマホで録画しながら、
加代子「沙織、もう大丈夫よ。このビデオを協会の人に見せたらそいつは一巻の終わりだよ」
立ってズボンを上げながら、ふてぶてしく、
監督「俺がそんな事させると思うか?」
加代子に迫り、
監督「この事は忘れてやるから今の動画を削除しろ」
修一、監督の前に不敵な顔で立ちはだかる(修一と監督の身長差30㎝)。
下半身素っ裸の沙織に半泣きで「キャブテーン・・・」と抱きつかれた加代子は、沙織の尻を軽くペチぺチ叩き「よしよし、先にパンツを履こうね」と慈愛に満ちた表情で言う。
パンツを履きかける沙織の股間を触ったら「クチュ」と音がたったので呆れ、
加代子「あらららら?あんた満更じゃなかったみたいね」
パンツを上まで上げながら、
沙織「そんな事ないですよー、キャプテンが来てくれなかったらヤラれちゃうとこだったんですからー」
修一をナメきったように見下ろし、
監督「なんだお前は。邪魔する気ならただじゃすまないぜ」
鼻で笑い、
修一「くっ、ウドの大木がしゃらくさいわい」
パンツだけ履き、ブルマーを手に持ったまま、ぽっと修一に見惚れて加代子に、
沙織「岩城君ってテレビで観るより実物のほうが断然渋いですよねー」
敵愾心を燃やし、
加代子「言っとくけど彼に色目を使ったら承知しないからね」(修ちゃんは長身女が好みだからちょっと心配・・・)
あまり応えた風もなく、
沙織「そんな事しませんよぉー」
修一「(猿に)そのでかさに相手が怯んで因縁もつけられず今日まで運よく生き延びて来たようじゃが」
修一「ほんまの暴力の恐ろしさを教えちゃろかい」
うっとりし、
沙織「押さえた言葉になんとも言えない迫力が滲み出て超シブいわ~」
修一が突然猿の膝を外側に蹴って「パキッ」とへし折った瞬間、猿が「ぎえっ!」と絶叫する。
変な方向にへし曲がった膝を尻をついて庇いながら怯え、
監督「まっ、待ってくれ、頼むから助けてくれ」
あ然とし、
沙織「えっ、一発やられただけで降参?」
加代子「普通の者がいきなりヒザをへし折ったりする?」「監督はあの一撃で修ちゃんの恐ろしさを察したってことよ」
修一「ならんのー」と言うと同時、もう一方の膝を思いっきり踏んづけて「パキッ」とへし折ると猿が「きええーーっ」と断末魔の叫びをあげる。
加代子(これで一生バレーは無理ね。ざまあみろ)
うっとり修一に見惚れて股間を押さえ、
沙織(し、シブすぎる。もうズブズブを通り越してグッチョグチョ・・・)
顔面を思いっきり踏んづけながら、
修一「ビデオを公表されとうなかったら明日辞表を出してバレー界から去れ」
頭をガクガク振って頷き、
監督「わ、わかりましたからもう勘弁してください」
加代子「弱い立場の者には散々威張りくさるくせになんて情けないヤツ。修ちゃん、私も一発蹴っていい?」
修一「おお、今までの恨みを晴らしちゃれ」
加代子が猿の股間を「グヂャ」と思いっきり踏みつけた瞬間、猿が「うがふっ!」と叫び泡を吹いて悶絶した。
沙織「(驚愕し)い、今の音、完璧に潰れちゃいましたよね・・・?」
○市街地
夜空の絵に「ブロロロー」とエンジン音と加代子の声、
「ああー、久々に気持ちが晴れ晴れしたわー」
注、加代子はTシャツとブルマー姿。
タンデムで修一の股間を撫でながら、
加代子「ブルマーで外食は無理だから今日はピザのデリバリーにする?」
修一「ようござるな」
加代子「このバイク、全然風を受けないし、すり抜けもできて車より断然便利だね」
修一「(嬉しそうに)で、ござろう?」
ふと手元のスイッチに気づき、
修一「このスイッチはなんじゃろ?」(なにせいまだに全容を理解しちょらんけん・・・)
カチッとスイッチを入れる絵のアップ。
するとスクリーンがパッと明るくなり、スクリーンを通して見える前方が真昼のように鮮明に見えたので驚き、
修一「おおお、ナイトビジョン内臓の風防か?石川君やってくれるなー」
修一の肩に顎を乗せてスクリーンを覗きこんで驚き、
加代子「うわーすごい、昼間みたいによく見えるー」
アパッチが進行方向二車線の右側に信号待ちで停車している(他車は全くいない)。
修一は自立したアパッチで両腕を組んで前を見ており、その左側に車がすっと停まる。
おたくっぽい男の運転手(30)が何気なく加代子を見る。
ギョッとし、
男 (あ、あのバレーの石川選手!?ま、マジっすかー・・・)
長い脚を舐めるように凝視し、
男 (な、なんて長くて形のいい脚なんだ。触りてー・・・)
加代子、ふと男を見る。
加代子、無表情で左足を上げかける。
そして左足を真っ直ぐ垂直に上げ股間を全開にして男に見せつける。
男 (うぐっ・・・)と悶絶しそうになる。
加代子、無表情でブルマーの股をめくってマ○コを見せる。
修一、その様子を左サイドミラーで見る。
修一(くっ、むごい事を・・・)と苦笑する。
男、興奮のあまり失神し、ハンドルに額をカクッと落とした瞬間、アクセルを踏みつける。
グオオーンと車が急発進する。
そして信号機に猛スピードでぶつかって大破する。
大破した車を横目に見て走りながら、
修一「加代子の脚の破壊力はすさまじいのう」
加代子「うふ。見直した?」
修一「加代子を初めて見た瞬間から長い脚の虜じゃわい」
加代子「きゃっ、嬉しいことを」と修一の背にしがみ付く。
次の信号待ちでも加代子が同様の事をし、隣に停まった運転手が悶絶寸前になっている。
ブロロロォーと走り去るアパッチをロングで描いた絵にN『この夜、お茶目な加代子は車を六台大破させ、老人を一人、心臓麻痺で昇天させてしまい申したーー』
つづく