数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(130)  アソコの匂い

2018-05-14 11:58:14 | 漫画のシナリオ
(130)アソコの匂い

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

真菜(18)3年生。180㎝。スタイル抜群の美人。

栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。

香山京子(16)一年、165㎝。キリッとした美人。

陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員。

佐治(21)2mの巨人、蛇のような目にスキンヘッド。全身に耳なし芳一のように入れ墨を入れ、なんともいえず不気味な顔。修行僧のような黒い法衣を着ている。双子の弟を修一に殺され復讐に燃えている。

伝兵衛(年齢不明)伊賀忍者の末裔。150㎝。宦官のように性別不明の小柄な老人。お地蔵さんのようにだらりと布をまとい、善人とも悪人ともつかぬ顔。

N=ナレーション



   選手控室のドアの絵に陽子の声、
  「し、社長さん・・・」

   同、控室内

   修一がピンピンしてるので狼狽し、
陽子「ひょっとしたら、わざと負けたんですか?・・・」

修一「負けたと言う言葉には抵抗がござるが、ま、そのようなものかのう」

修一「たまには皆があっと驚くような演出をこらさにゃ客離れするでな」

修一「今まで俺ばかり目立って真菜と栗栖の影が薄かったで」

   天井の絵に修一の声、
  「ここいらで二人に花を持たせてやらぬとな」

   修一の屹立した股間を潤んだ目で見つめ、
陽子「なんて・・・」

   修一の前に屈んで股間に顔を近づけ、
陽子「細やかな気配りができる社長さんなんでしょ・・・」


   同、試合場

   佐治、真菜の股間から漂う淫靡な匂いに「!」と気付く。

佐治「お前―」

佐治「たった今オ○コしたなー?」

   赤面して狼狽し、
真菜「えっ・・・」

佐治「わしの犬並の嗅覚はごまかせんでー」

佐治「お前の股から精液の匂いがプンプン漂うてきよるわー」と言われ真菜が赤面する。

   審判も羞恥に照れ、
審判「(佐治に)君、言葉を慎まないか。その発言はセクハラだぞ」

真菜「(汗、焦って)わ、私を動揺させようって作戦なら無駄よ」

   おちょくるような顔で、
佐治「惜しいー」

佐治「審判に聞かれたんが恥ずかしゅうて、とっさに切り返したつもりじゃろうが惜しいー」

   焦ってしらばくれ、
真菜「ど、どういう意味でしょうか?」

佐治「岩城はずっと会場におったし、控室には、お前と栗栖の2人だけやったはずやー」

   向こうで腕組みして舞と楽しげに話してる栗栖を見て、
佐治「とゆうことはー」

佐治「お前に中出ししたんは栗栖ゆうことやー」

佐治「控室でヤルとは、お前はなんちゅう淫乱女じゃー」

真菜「(焦り)わ、私はそんな淫らな事はしてません!」

   おちょくるような顔で、
佐治「ゆーちゃろーこーちゃろー、いーわきにゆーちゃーろー」

佐治「わしが優勝インタビュー受ける時に全国民にバラしちゃるからなー」

   真菜、慄然とする。

   たじろいでる真菜を見て心配げに、
優子「やっぱり真菜さんがあいつと戦うのは荷が重すぎるみたい・・・」

京子「真菜さんがあんな海坊主に負けるわけあれへん」

京子「真菜さん、がんばってー、うちがついてるからなー」と応援する京子を伝兵衛が目に妖しい光をたたえて見つめる。

   京子、吸い込まれるように、ふっと伝兵衛の方を見る。

   目に妖しい光をたたえた伝兵衛が京子を見つめる目のアップ。

   京子、妖術にかかり伝兵衛から目を離せなくなる。

   京子、ふらっとその場から離れる。

   試合を注視している優子達の後ろ姿の絵。

   夢遊病者の如く、伝兵衛の前にゆらりと立った京子に、
伝兵衛「よしよし、きたか」

   京子の手を取り、
伝兵衛「なんの心配もいらぬで、わしの上に腰をおろすのじゃ」

   京子、無表情でコクッと頷く。

   伝兵衛に背を向けた態勢で腰をおろす京子の短いスカートに伝兵衛が手を入れる。

   腰を密着しかける京子のパンツを片方にめくり、
伝兵衛「よしよし、そっとな」

   伝兵衛の一物を挿入された京子が快感に貫かれた表情をする。

   快感を感じてる京子の顔のアップに伝兵衛の声、
  「声を出すでない、気づかれるでな」

   京子の胸をもみしだき、
伝兵衛「なんとズルリと入りおったわい・・・」

伝兵衛「汁けたっぷりの娘は、これだからやめられぬ・・・」

   小刻みに震え快感に悶える京子に、
伝兵衛「どうじゃ」

   スカートで隠れた結合部のアップに伝兵衛の声、
  「中で一物がグリグリうねりおろうが?」

伝兵衛「伊賀忍法、膣転がしを一度味わったら、もはや男なしではいられぬ身体になるぞ」


   同、控室内

   木の長椅子に修一と向かい合ってまたがりフェラしながら、
陽子「社長さんは・・・」

陽子「なかよしクラブの経営の他にも何かお仕事をされてるんですか?」

修一「(恍惚とし)収入にはならぬがな・・・」

陽子「どんなお仕事なんですか?」

   すっとぼけた顔で、
修一「クソをぶち殺すだけの簡単なお仕事でござるよ」

   陽子、驚いて修一を見あげる。

陽子「それは半殺しとかではなく完全に冥土に送るって事ですか?」

修一「クソは生きとっても人に害を及ぼすだけじゃし、報復にこられたら面倒でござるでな」

陽子「(うっとりし)すてきー」

修一「(得意げに)さようか?」

陽子「なんて意義深いお仕事なんでしょ」

   額に少し汗を浮かべてフェラしながら、
陽子「もう我慢できない・・・」

   修一の上にまたがり勃起をつかんで自分の入り口にあてがいながら、
陽子「短い付き合いだったけど・・・」

陽子「前の彼と別れてずっと男日照りだったんです」(彼はチョー淡泊だったし)

   挿入の快感に貫かれた陽子の顔のアップ。

   腰を振りながら、
陽子「んあああ、こんな硬いの初めて・・・・」


   同、試合場

   佐治と対峙し、
真菜(どうしょう、修ちゃんに知られたら絶対にフラれちゃう・・・)と焦る。

真菜(こうなったら、こいつをぶっ殺して口を塞ぐしか・・・)

   指の匂いを嗅ぎながら、佐治と対峙する真菜を見つめ、
栗栖(ものすごい美人やのにアソコの匂いはごっつう強烈やった・・・)

   尚もうっとり指を嗅ぎながら、
栗栖(そのギャップが堪らん・・・)

   さっきの控室で素っ裸の真菜がドアに手をついて尻を突き出してる絵に栗栖のN
N 『真菜さんの匂いを思い出しただけでギンギンになって頭がどうにかなってしまいそうじゃ・・・』

   真菜が後ろ回し蹴りを佐治の横っ面にガゴッと喰らわせた絵の大ゴマ。

栗栖「(驚き)おおー、見事な後ろ回し蹴り!」

      つづく






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