(113)外国人研修生の僥倖
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
里香(17) 165㎝。修一と同クラス。清楚な美人でアニメ声。
石川翔(17)170㎝で痩身、黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
長尾秀介(70)スラッとした体形。穏やかな表情に知的さが滲み出ている。大地主。
長尾今子(30)170㎝、髪をひっつめてお団子にした超美人。
真菜(3) 今子の娘
ベトナム人の女達(25。顔は並以下)
縫製会社の社長(60)ふてぶてしい顔
妻(55) 妻意地悪げに眼の吊り上った顔
N=ナレーション
上空を飛ぶドローンの絵。
同、ドローン内
石川が後方を見て「ブンちゃん、ちゃんとついて来てるかな」と言ったので里香がはっとする。
里香「(訝しげに)なぜブンちゃんの名前を知ってるの?」
石川「(ドキっとし)え!?」
しらばっくれ、
石川「ブンブン飛ぶからブンちゃんって呼んだんだけど、なにか?」
懐疑的な目で見つめられて怯え、
石川(映像を見てたのがバレたらぜったい絶交されちゃう・・・)
里香「(冷ややかな目で)ふーん・・・」
石川(うっ、冬のバイカル湖のような冷笑・・・)
里香「ま、 そおいう事にしときますか・・・」
石川、ほっとする。
里香「(超笑顔で)武闘派の修ちゃんとIT系の石川くんが組んだらもう無敵だね」
冷や汗をかき、
石川(とつぜん話題を変えるのが里香ちゃんの怖いとこ・・・)
石川(何か含みがあるのか、天然だからか、判然としないとこが超不気味だ・・・)
○縫製所
注、住宅街に建つやや高級目のプレハブ。玄関を入ってすぐにカゥンターと机が二つ、壁際に大きめの金庫があり、カーテンで仕切られた奥が縫製所でベトナム人の女四人がミシン掛けしている。
そのプレハブの前に停まったタクシーからベトナム人達が、そしてロールスから修一達が降りるのを上空から見て、
石川「ああ、あそこだ」
「金城縫製所」と看板が出たプレハブの玄関前に立ち、
A 「(不安げに)ここです・・・」と修一に言ってる後方にドローンが降りる。
里香「よっこらしょ」とコクピットを跨いで降りる時パンツが見える。
A 「(怯え)わたし、怖くて入れません・・・」
修一「あんたらに絶対手は出させんけん、俺の後ろからついてきんさい」
修一が突然玄関ドアをドカッと蹴ってぶち壊したのでベトナム人達がひきつる。
奥のカーテンの向こうでミシンを使ってたベトナム人の女四人が音に怯え、立ってた社長夫婦も訝しげな顔をする。
修一、無人の事務所に入った瞬間、カゥンターをドガッと蹴り倒す。
机を担いでブチ投げ、何もかもぶっ壊し一瞬でガレキの山となった事務所に修一以外の全員がぼう然と立ち尽くし(今子は刀を持っている)、
今子(ブルドーザーみたいな人・・・)
カーテンをめくって意地悪げに眼の吊り上った妻(55)と意地悪げな社長(60)が何事かと顔を覗かせる。
夫婦を見て驚き、
今子(夫婦そろってなんてさもしい顔つきしてるの。問答無用で死刑!)
今子が片膝をつき両手でうやうやしく「はい、お侍様」と修一に刀を手渡し、修一が「うむ」と応える。
夫婦、刀を見てギョッとする。
刀をベルトに差しながら、
修一「この子らのパスポートを返せ」
妻 「どちらさんか知らんけど、えらい威勢のええお兄さんが飛び込んできたなあ」
怯えるベトナム人達を見て驚き、
妻 「なんや、あんたらかいな」
妻 「いまさらあんたらに用はないで、帰り帰り」と言う横で社長がとぼけた顔で事務所を見回し「えらい派手にやってくれたもんやな、こら高うつくでー」
修一「おどれらが煮ても焼いても食えんやつじゃゆうのがよおわかった」と言い腰を落とし居合の構えをとる。
次の瞬間、目にも止まらぬ速さで刀を一閃させると、妻の首がポトッと落ちて社長の足元に転がったので目を剥き、
社長「ひえーっ、な・・・なんちゅう事を・・・」
陶然と身震いし、
今子(あぐぅ、ぐちょぐちょでもう脱水症状寸前・・・・)
修一の前に片膝をつき懐紙を両手で挟んで刀の血を拭い、
今子「(乞うように)お侍様、せめてお名前を」
修一「(すまして)余は正義を成すだけ、名乗るのは勘弁願おうか」
あっ気にとられて今子を見て、
里香(こんなノリがいい人だったとは・・・)
ガチガチ震える社長の額を刀でツーと切りながら、
修一「一言でもしゃべったら目をえぐる」
そして額をバツ印に斬り、
修一「二度は言わん。パスポートを出せ」
陶然と身震いし、
今子(あぐぅ、しぶすぎるぅー・・・)
社長、ガチガチ震えながら金庫のダイヤルを回す。
社長、ギィと金庫の扉を少し開け、片手を中に入れる。
突然修一が蹴って扉を締めると「ポキッ」と社長の腕が折れ「ぎええーっ」と絶叫する。
奥から怯えて女達が出てくる。
それを見てAが「グェン!」と叫ぶ。
グェンがAを見て「タン!」と叫ぶ。
双方の女達が泣いて抱き合ってるこちら側でのたうつ社長に、
修一「パスポート」
社長「うぐぐぅ、腕が・・・」
修一「腕ならもう一本あろうが」
社長、泣きながらもう一方の手を金庫の中に入れる。
またも修一が蹴って扉を締めると「ポキッ」と腕が折れ「ぐぎええーっ」と絶叫する。
首根っこを引っ掴んで金庫に頭を突っ込ませ、
修一「ついでに首もへし折っちゃる」
扉を思いっきり閉めると「グジャ」と音がたつ。
ゆっくり扉を開くとゴロッとちぎれた首が転がり出て、
修一「ありゃ、ちぎれてもうた」
両手で股間を押さえてへなっと尻をつき、
今子(あうぐぅ、もうだめ、指がアソコにいきそう・・・)
扉を全開にした金庫の中には全員のパスポートが束ねられ、帯封をした札束がうなっており、それを見て、
修一「そりゃ不当に搾取した金を銀行に預ける訳にゃいかんよのう」
Aに、
修一「一緒に働いてた仲間か?」
A 「はい。全員を売りとばしたら仕事にならないから彼女達は残されました」
修一「やっぱりタダ働きさせられてたか?」
A 「はい」
何事か話し合うベトナム人達と離れた所で修一達がかたまり、
修一「(ベトナム人達を見て)あまりにも悲惨すぎて気持ちがどんよりするわいや・・・」
修一「希望を抱いて日本に来たのに日本に悪印象をもたれるのは我慢ならんわい」と苦しげに呟く彼を里香が切なげに見つめている。
ふっと顔をあげて石川に、
修一「さっきクズから没収した金で、実習生らが適正な賃金で安心して働ける会社を作れんもんかね?」
その言葉に長尾と共に驚き、
今子(この人は話し方はぶっきらぼうでも、ふと漏らす一言が心のひだに沁みいってくる・・・)
石川「彼女達を助けたいっていう岩城君の気持ちはよくわかるよ」
石川「けど深情けは恩をアダで返されて岩城君が傷つくだけだよ」
里香「わたしもそう思う・・・」
石川「受けた恩に感謝し、恩に報いたいと考えるのは日本人だけ」
石川「民族性の違いとしか言いようがないけど外国人にはそういう思考はないんだ」
石川「驚くほどドライで、少しでも給料がいいとこがあったら岩城くんの気持ちなど考えず、すぐに転職するよ」
里香「里香は修ちゃんが傷つく姿なんか見たくないからね」
修一「・・・なら俺はどうすりゃええんじゃ?」
石川「金庫の中の金を最初の契約通りに分配してやり、無事に帰国させてやる」
石川「冷たい言い方だけど岩城君にできることはそれだけ。それ以上の事を考えてはだめ」
里香「(頷き) 石川君の意見は正しいよ」
里香「アメリカの国防総省や狡猾な武器商人らと交渉してきた人が言うんだから」
今子と長尾、えっという顔で石川を見る。
にこっと笑って頷き、
修一「・・・わかった。俺が青すぎるんじゃろうのう。二人の意見に従うわ」
里香「えらい修ちゃん!人の意見に耳を傾けるなんてほんとにえらいよ」
机の上の七当分した札束を見て驚愕してるベトナム人達の絵にN
N 『金庫にあった全額を彼女らに等分に分けてやる事にした。これだけあれば帰国して商売を始められるし家も買えるだろう』
石川「彼女達、日本に来てからずっと軟禁状態で一歩も外出させてもらえなかったんだって」
石川「日本にいながら日本がどんなとこかも知らずに帰国するのは可哀そうすぎると思わない?」
里香「はいはい、類は友を呼ぶ。石川君も修ちゃんに負けないぐらい青いんだから」
里香「でも、そんなとこが好きだよ」と頬にキスされ石川が頬を染める。
ベトナム人達に、
石川「ねえ君たち、帰国手続きが整うまで2、3日ぼくの家に滞在しない?」
ベトナム人達驚く。
長尾(この大人数が泊まれる家ってどんな家なんだ・・・)と驚く。
つづく
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
里香(17) 165㎝。修一と同クラス。清楚な美人でアニメ声。
石川翔(17)170㎝で痩身、黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
長尾秀介(70)スラッとした体形。穏やかな表情に知的さが滲み出ている。大地主。
長尾今子(30)170㎝、髪をひっつめてお団子にした超美人。
真菜(3) 今子の娘
ベトナム人の女達(25。顔は並以下)
縫製会社の社長(60)ふてぶてしい顔
妻(55) 妻意地悪げに眼の吊り上った顔
N=ナレーション
上空を飛ぶドローンの絵。
同、ドローン内
石川が後方を見て「ブンちゃん、ちゃんとついて来てるかな」と言ったので里香がはっとする。
里香「(訝しげに)なぜブンちゃんの名前を知ってるの?」
石川「(ドキっとし)え!?」
しらばっくれ、
石川「ブンブン飛ぶからブンちゃんって呼んだんだけど、なにか?」
懐疑的な目で見つめられて怯え、
石川(映像を見てたのがバレたらぜったい絶交されちゃう・・・)
里香「(冷ややかな目で)ふーん・・・」
石川(うっ、冬のバイカル湖のような冷笑・・・)
里香「ま、 そおいう事にしときますか・・・」
石川、ほっとする。
里香「(超笑顔で)武闘派の修ちゃんとIT系の石川くんが組んだらもう無敵だね」
冷や汗をかき、
石川(とつぜん話題を変えるのが里香ちゃんの怖いとこ・・・)
石川(何か含みがあるのか、天然だからか、判然としないとこが超不気味だ・・・)
○縫製所
注、住宅街に建つやや高級目のプレハブ。玄関を入ってすぐにカゥンターと机が二つ、壁際に大きめの金庫があり、カーテンで仕切られた奥が縫製所でベトナム人の女四人がミシン掛けしている。
そのプレハブの前に停まったタクシーからベトナム人達が、そしてロールスから修一達が降りるのを上空から見て、
石川「ああ、あそこだ」
「金城縫製所」と看板が出たプレハブの玄関前に立ち、
A 「(不安げに)ここです・・・」と修一に言ってる後方にドローンが降りる。
里香「よっこらしょ」とコクピットを跨いで降りる時パンツが見える。
A 「(怯え)わたし、怖くて入れません・・・」
修一「あんたらに絶対手は出させんけん、俺の後ろからついてきんさい」
修一が突然玄関ドアをドカッと蹴ってぶち壊したのでベトナム人達がひきつる。
奥のカーテンの向こうでミシンを使ってたベトナム人の女四人が音に怯え、立ってた社長夫婦も訝しげな顔をする。
修一、無人の事務所に入った瞬間、カゥンターをドガッと蹴り倒す。
机を担いでブチ投げ、何もかもぶっ壊し一瞬でガレキの山となった事務所に修一以外の全員がぼう然と立ち尽くし(今子は刀を持っている)、
今子(ブルドーザーみたいな人・・・)
カーテンをめくって意地悪げに眼の吊り上った妻(55)と意地悪げな社長(60)が何事かと顔を覗かせる。
夫婦を見て驚き、
今子(夫婦そろってなんてさもしい顔つきしてるの。問答無用で死刑!)
今子が片膝をつき両手でうやうやしく「はい、お侍様」と修一に刀を手渡し、修一が「うむ」と応える。
夫婦、刀を見てギョッとする。
刀をベルトに差しながら、
修一「この子らのパスポートを返せ」
妻 「どちらさんか知らんけど、えらい威勢のええお兄さんが飛び込んできたなあ」
怯えるベトナム人達を見て驚き、
妻 「なんや、あんたらかいな」
妻 「いまさらあんたらに用はないで、帰り帰り」と言う横で社長がとぼけた顔で事務所を見回し「えらい派手にやってくれたもんやな、こら高うつくでー」
修一「おどれらが煮ても焼いても食えんやつじゃゆうのがよおわかった」と言い腰を落とし居合の構えをとる。
次の瞬間、目にも止まらぬ速さで刀を一閃させると、妻の首がポトッと落ちて社長の足元に転がったので目を剥き、
社長「ひえーっ、な・・・なんちゅう事を・・・」
陶然と身震いし、
今子(あぐぅ、ぐちょぐちょでもう脱水症状寸前・・・・)
修一の前に片膝をつき懐紙を両手で挟んで刀の血を拭い、
今子「(乞うように)お侍様、せめてお名前を」
修一「(すまして)余は正義を成すだけ、名乗るのは勘弁願おうか」
あっ気にとられて今子を見て、
里香(こんなノリがいい人だったとは・・・)
ガチガチ震える社長の額を刀でツーと切りながら、
修一「一言でもしゃべったら目をえぐる」
そして額をバツ印に斬り、
修一「二度は言わん。パスポートを出せ」
陶然と身震いし、
今子(あぐぅ、しぶすぎるぅー・・・)
社長、ガチガチ震えながら金庫のダイヤルを回す。
社長、ギィと金庫の扉を少し開け、片手を中に入れる。
突然修一が蹴って扉を締めると「ポキッ」と社長の腕が折れ「ぎええーっ」と絶叫する。
奥から怯えて女達が出てくる。
それを見てAが「グェン!」と叫ぶ。
グェンがAを見て「タン!」と叫ぶ。
双方の女達が泣いて抱き合ってるこちら側でのたうつ社長に、
修一「パスポート」
社長「うぐぐぅ、腕が・・・」
修一「腕ならもう一本あろうが」
社長、泣きながらもう一方の手を金庫の中に入れる。
またも修一が蹴って扉を締めると「ポキッ」と腕が折れ「ぐぎええーっ」と絶叫する。
首根っこを引っ掴んで金庫に頭を突っ込ませ、
修一「ついでに首もへし折っちゃる」
扉を思いっきり閉めると「グジャ」と音がたつ。
ゆっくり扉を開くとゴロッとちぎれた首が転がり出て、
修一「ありゃ、ちぎれてもうた」
両手で股間を押さえてへなっと尻をつき、
今子(あうぐぅ、もうだめ、指がアソコにいきそう・・・)
扉を全開にした金庫の中には全員のパスポートが束ねられ、帯封をした札束がうなっており、それを見て、
修一「そりゃ不当に搾取した金を銀行に預ける訳にゃいかんよのう」
Aに、
修一「一緒に働いてた仲間か?」
A 「はい。全員を売りとばしたら仕事にならないから彼女達は残されました」
修一「やっぱりタダ働きさせられてたか?」
A 「はい」
何事か話し合うベトナム人達と離れた所で修一達がかたまり、
修一「(ベトナム人達を見て)あまりにも悲惨すぎて気持ちがどんよりするわいや・・・」
修一「希望を抱いて日本に来たのに日本に悪印象をもたれるのは我慢ならんわい」と苦しげに呟く彼を里香が切なげに見つめている。
ふっと顔をあげて石川に、
修一「さっきクズから没収した金で、実習生らが適正な賃金で安心して働ける会社を作れんもんかね?」
その言葉に長尾と共に驚き、
今子(この人は話し方はぶっきらぼうでも、ふと漏らす一言が心のひだに沁みいってくる・・・)
石川「彼女達を助けたいっていう岩城君の気持ちはよくわかるよ」
石川「けど深情けは恩をアダで返されて岩城君が傷つくだけだよ」
里香「わたしもそう思う・・・」
石川「受けた恩に感謝し、恩に報いたいと考えるのは日本人だけ」
石川「民族性の違いとしか言いようがないけど外国人にはそういう思考はないんだ」
石川「驚くほどドライで、少しでも給料がいいとこがあったら岩城くんの気持ちなど考えず、すぐに転職するよ」
里香「里香は修ちゃんが傷つく姿なんか見たくないからね」
修一「・・・なら俺はどうすりゃええんじゃ?」
石川「金庫の中の金を最初の契約通りに分配してやり、無事に帰国させてやる」
石川「冷たい言い方だけど岩城君にできることはそれだけ。それ以上の事を考えてはだめ」
里香「(頷き) 石川君の意見は正しいよ」
里香「アメリカの国防総省や狡猾な武器商人らと交渉してきた人が言うんだから」
今子と長尾、えっという顔で石川を見る。
にこっと笑って頷き、
修一「・・・わかった。俺が青すぎるんじゃろうのう。二人の意見に従うわ」
里香「えらい修ちゃん!人の意見に耳を傾けるなんてほんとにえらいよ」
机の上の七当分した札束を見て驚愕してるベトナム人達の絵にN
N 『金庫にあった全額を彼女らに等分に分けてやる事にした。これだけあれば帰国して商売を始められるし家も買えるだろう』
石川「彼女達、日本に来てからずっと軟禁状態で一歩も外出させてもらえなかったんだって」
石川「日本にいながら日本がどんなとこかも知らずに帰国するのは可哀そうすぎると思わない?」
里香「はいはい、類は友を呼ぶ。石川君も修ちゃんに負けないぐらい青いんだから」
里香「でも、そんなとこが好きだよ」と頬にキスされ石川が頬を染める。
ベトナム人達に、
石川「ねえ君たち、帰国手続きが整うまで2、3日ぼくの家に滞在しない?」
ベトナム人達驚く。
長尾(この大人数が泊まれる家ってどんな家なんだ・・・)と驚く。
つづく