さっき、プロフェッショナル(NHKの番組)で、ボリショイバレエ団で第一ソリストをこなしている唯一の外国人である日本人の方が、
「舞台の上では、人の全てが丸見えなんです。」
と言ってました。
私は、この、「人の全てが丸見え」というのは、別に舞台の上でなくてもあてはめていい言葉だと思いました。
自分が普段考えていること、自分の志、自分の夢、自分の人知れぬ努力、自分の気持ち、自分の欲、などなど、全てが丸見えのまま人は生きているのではないでしょうか。
たとえすぐには見えなくても、何十年という時間の流れの観点からは、丸見えも同然です。
だからこそ、自分を磨く意味は絶対あります。
磨けば、それも全て丸見えのはずだからです。
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