シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

「人は全て丸見え」

2008-12-09 23:30:17 | 気づき

 さっき、プロフェッショナル(NHKの番組)で、ボリショイバレエ団で第一ソリストをこなしている唯一の外国人である日本人の方が、

 「舞台の上では、人の全てが丸見えなんです。」

 と言ってました。

 私は、この、「人の全てが丸見え」というのは、別に舞台の上でなくてもあてはめていい言葉だと思いました。

 自分が普段考えていること、自分の志、自分の夢、自分の人知れぬ努力、自分の気持ち、自分の欲、などなど、全てが丸見えのまま人は生きているのではないでしょうか。

 たとえすぐには見えなくても、何十年という時間の流れの観点からは、丸見えも同然です。

 だからこそ、自分を磨く意味は絶対あります。

 磨けば、それも全て丸見えのはずだからです。 


自分は視野が狭いと思ったら

2008-12-09 23:09:34 | 気づき

 自分は視野が狭いと思ったら、どうすべきでしょうか?

 いろいろと対策がありますが、私はその一つとして、その、私が視野が狭い領域について視野が広い人に教えを請うことにしています。

 例えば、食べ物。

 私は食べ物について知識不足で、視野が明らかに狭いです。

 放っておくと、すごく少ない食べ物の種類の中でグルグル周りのような生活になってしまうのです。

 だから、食べ物を知っている人に、私の知らない食べ物を紹介してもらうのです。

 知らないから教えてもらう、ということですから、当たり前ですね。

 でも、たまにそれが素直にできないときがあります。見得やプライドが邪魔したりするときです。だから、いつも意識して、謙虚に人に教えを請う姿勢を持たねばなりません。

 こういう不断の努力を続けることによって、私達は、もともと自分が狭い視野しか持っていない領域において徐々に広い視野を獲得することができるのだと思います。

 何だか当たり前の話ですが、実践するのは意外にできないもので、だから人は、年を取るにつれて、放っておくとどんどん視野が狭くなっていきやすいんだと思います。