前年比144％ イマージン車美容室！

１月の実績がまとまってきて

キーパープロショップ専門店３店舗で構成するイマージン車美容室が

前年同月比１４４％の実績を出してきました。

うれしいことですが　

店舗別の岐阜店98％　せき店194％　しま店264％からの風景は

マイナスからゼロラインへの到達といったところで

ゼロラインからプラスの付加価値への流れではありません。

 

新しく店舗を出してから赤字が続き　

認知度知名度の上昇に伴って来店客様が増えて黒字化するまでが長いのです。

本家キーパーラボさんでも半年から2年はかかると言われていて

外様の真似したキーパー専門店は　その倍以上かかると思って間違いありません。

その理由として　

１　人員の増加は売り上げの増加と連動させなければ赤字額が膨らみ過ぎる。

２　専門店人員を併設店から移動させたことで混乱が起きた。

３　宣伝広告費も絞っているので認知度の向上も緩やかなペース。

零細企業の祖業が斜陽化する中で　

構造転換していくのは大変な道のりです。

 

特に人員の少ない現場の苦労は大変です、

お客様が来られなければ不安が増幅し　

来られれば来られたで対処できないケースで機会損失を味わいます。

でも　こうした環境を経験してこそ　

キーパー専門店商売の本質を考え抜くことが出来るのですから

開業初期の赤字期間はありがたい経験の時期でもあるのです。

 

ですから144％はありがたいことですが　

いよいよスタートラインに立ったという解釈なのです。

 

今春　１名の新入社員を迎えることで

イマージン車美容室の陣容は３店舗で正社員７人となりますが

店舗分布では３名・２名・２名になりますが

この新体制で１つのチームとして協力体制が築けると

全体ジャンプという爆発点を経験するはずです。

１月実績は個店の小爆発といった現象です。

 

キーパーラボさんからは１０年遅れの周回軌道にいます。

ローカルドミナント戦略は

これぐらいゆっくりした成長ペースが身の丈に合っています。

ドミナント戦略の方向性も　

せき店・しま店の大幅な業績アップは

EXキーパーに代表される高額コーティングの増加が寄与してくれたもので

キチンとしたコーティング施工を

専門店シンボルのコーティング専用ブースで実施する。

これにお客様が大きな安心感を感じてくださって施工受注につながりました。

 

もちろん「人」は一番大切です。

この部分は新卒の「キーパーで働きたい」という人を当てはめます。

次は「チームワーク」の構築です、

キーパーを意識の中心に置く「個」の採用　

その人たちの共感性・協同性の・「チームワーク」が

ローカルドミナントの大事な課題です

ここが機能すると「シンボル」・「個力」・「チームワーク」の三拍子が揃い

イマジン車美容室の基礎が固まり全体ジャンプするはずです。

 

今はゼロラインに揃うこと　これで良いのです。

値を張るのはゆっくりで良い　慌ててはいけません。

ありがたいことです。

 

昨日　キーパー技研（株）の担当者があいさつに来てくださいました。

長年担当してくださった竹内さんから　酒井さんに交代です。

実は酒井さんは　今から１６年前新入社員だった時　

当時の担当熊沢さんと一緒に私を当時の快洗隊店舗を案内していただきました。

私たちが「キーパー」を始める時のご縁が　

今度は「キーパー」を更に高める指導をいただけるご縁に進化しました。

 

竹内さんにも丁寧に指導をいただいて

昨年EXキーパー導入時に丁寧に指導いただき

１月の実績に繋がるなど　大変お世話になりました。

返す返すありがたいことが連続するのが「キーパー」なのです。

ありがたいことです。