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タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ピンチをチャンスにして伸びていける キーパープロショップ岐阜店!

2021年02月06日 | キーパープロショップ岐阜店

コロナ過で苦しまれる業界も多い中で

前年比144%と 少し自慢げなブログをアップしてしまいました。

よく読んでいただければ 

分母となる昨年の実績が低いことが大きな要因であることが

お分かりいただけると思います。

現場で頑張るみんなを鼓舞すると同時に

日々の働きに感謝して褒め称えたい気持ちがプログに出てしまいました。

 

その中で岐阜店は前年比98%と伸び悩んでいますが 

これを復活に向かわせる要素が芽吹きました。

 

専門店の主役は 現場で汗水を流すスタッフですから

彼らの向上心と共感性アップが未来の業績を創り上げます。

突然の病気で メンバー構成に非日常事態が起こると

ちゃんと代わりの人が自覚を持って新たな芽吹きをしてくれるのです。

ありがたいことです。

 


 

オリンピックJOC森会長の発言が批判を浴びています。

発言内容はともかく

あまりにも敬意の欠片もない批判で凝り固まったリポーターに嫌悪を感じます。

うちの亡くなった親父もそうでしたが

昭和の戦争を体験された世代は 

男尊女卑というわけではなくても

男と女の役割は違う、とする価値観が強く 

今の男女同権とする価値観はわかっていても 

根っこは過去の記憶があるので

ついつい余計な事をしゃべってしまいます。 このように思います。

 

もし高倉健さんが聖火ランナーで 

森発言が気に入らずそれを辞退するなら

批判がましい発言は一切せず「一身上の都合で辞退します」とするでしょう、

そういうカッコよさはとは正反対に

有名人が鬼の首と取ったように

「発言が気に入らないから辞退」と触れ回るのはいかがなものでしょうか? 

もの凄くかっこ悪く感じました。

 

森会長は神輿ですから 

周りから担ぎ上げられて東京オリンピック開催の中心に据わっています。

神輿に酒をぶっかけることはあっても 

糞小便をぶっかけるのはいかんでしょう、敬意を失ってはいけません。 

 

政治的なことを書くのはよろしくないと思いますが

老人を吊るし上げるようなやり方や

揚げ足を取るような風潮には異を唱えます。

コロナ禍で敏感になっているのはわかりますが。

 


 

世界が・日本が・オリンピック開催・がピンチに陥っているばかりでなく

小さな店は日常的にピンチにさらされます。

 

キーパープロショップ岐阜店の奥田店長が「熱がある」といって休みを取っています。

「発熱」=コロナ?と警戒警報が鳴りだしましたが

病院での診察は「胃腸風邪」ということで ホッとしました。

 

店舗運営はピンチです、土日で晴れて来店客様が多いときです。

しかし こういった時に仲間がしっかり支えます。

スタッフの佐藤さんが 

店長の代わりとなって

「こういう時こそ頑張ろう」と 声を上げてリードしてくれます。

今まで 店長の陰に隠れていたわけでないでしょうが

店長を立てて補佐に徹していた立場から 

自らがリーダーシップを発揮する立場を自覚して輝きを増しています。

 

姉御肌のしっかり者の佐藤さん まだ甘えん坊気分が少し残る河口君

どちらかと言えば奥田店長は

無理をしない冒険をしない公平感・平等感が強い。

良い意味では「守り」のタイプ。

悪い意味では「平等感」が強すぎる感じです。

自己犠牲の精神が少ないと誤解されやすいタイプです。

自己犠牲の精神とは

良い表現ではありませんが 

「尽くす」という概念・行動と解釈すると

群れの中に隠れるように見えてしまい

部下からサボっていると誤解されやすいようです。

 

簡単な実例を挙げれば 

岐阜店は定休日以外に毎月2日休みが取れるようになっています。

この商売は

雨の日は 来店客数が少ないので 

定休日以外は 雨の日に休み取ってもらうのを普通としたいのですが

働くスタッフには水曜と火曜など連休にするように配慮し

店長は雨の日になるべく休みをとるようにする。

これをスタッフが見れば 

「さすが店長 部下の気持ちがわかっている」と尊敬の念で見られますが

当然の権利だから「次は自分が連休で休む」と なれば 

リーダーとしての信頼を得にくいのです。

実績が上がらないから

収入も上がらないのは仕方がない、とはなりません。

ちゃんと業績を上げれて儲ける人がリーダーになってもらいたい。

公平だけど業績に結び付かなければリーダーではない。

本音のところ 

みんな生活の安定と収入のアップという面はとても大事なのです。・・・・これは未来への希望です。

楽で収入が低いままでなく・・・・・・将来への不安になります。 

少しばかり労苦があっても異に感じず

業績が上がって収入も増える。

「攻め」の部分を店長に感じなければ不安になります。

「守る」だけでは不安になるのは現状維持という消極性の匂いを感じるからです。

或る時は「積極的な勢い」を取り入れることが重要なんです、

無理しないだけでなく ここは無理を言う所だとメリハリを持つべきです。

 

店長は 忙しい時にスタッフに5番9番を与えても 

自らは昼食も取れない時もあるでしょう。

これも「尽くす」という概念の発動です。

しかし これを材料にして 

部下に取引のように「自分はまだご飯も食べていない」というのはダメです。

「尽くす」という概念は 「与え尽くす」与えるばかりで見返りを期待しないことです。

5番も9番も部下に与えて 

休日の連休も部下に与えて 

自らは見返りを求めない姿勢をみせてこそ 部下は奮い立ってくれるものです。

 

返報性の法則とは 

「与えたことが与え返される」と言うもので

「尽くされたと感じるからこそ 尽くし返してくれる」わけで

「尽くしたから尽くし返せ」という言うのは 取り引きに過ぎません。

昔の人が「背中を見て仕事をしなさい」と教えるのは 

口でなく行動で示せということなんです。

 

サラリーマン店長になるか 

商売人店長になるか

ちょっとした気構えで大きく違ってきます。

会社からは「店長手当」を支給していますが 

それは こんなことを期待しているものです。

 

専門店の時代になって 

スタッフには専門店スタッフの自覚を求め

店長には専門店リーダーとしての心得を高めるようにしこそ

バランスの高い専門店に脱皮していけるものです。

奥田店長は 江添会(勉強会)に岐阜店スタッフの全員参加を依頼してきました。

彼には十分リーダーの素質が備わっています、

ほんのちょっと導けば 

皆が「店長」に押し上げてくれるはずです。

任命されたから肩書だけの「店長」ではなく 

皆が尊敬と信頼をいだく本物の実力を発揮する「店長」になる時期です。

 

先代高山店長が(今では部長ですが)いまでも「店長」と呼ばれるのは

店長時代に 技術も接客も商売という基本も教え授けてくれた信頼感があるからです。

商売の基本は 簡単に言えば「金儲け」を教えることです。

 

専門店舞台で 

お客様をもてなしサービスをして 

満足度の高い施工をし 

「お客様の支払い」という専門店の売り上げを上げて

生活を安定させる術を教えてくれた。

技を身に付けて収入を得る方法を学び稼げるようになった、と感謝されているのです。

社会に出るとは自ら稼ぐようになることです。

技だけ身に付けても食っていけません 

心技体が大事なんです、

この中心を大事にしなければビジネスは成り立ちません。

専門店はみんながこの中心として主役として成れる生き方なのです。 

 

自分のぺースが 少しだけ専門店ぺースになってきた立川さん。

 

 

 

従業員さんの休む権利を無視するものではありません 

休みはリーダーの裁量が発揮できるところで

店舗の業績は 店長の力量も大きく作用します。

その力量とは 

部下を思いやる気配りとリーダーとしての統率力の関係から

思いやる気持ちがあっても 

自分自身の利に向かうと 

口では思いやる気持ちを表現しても 

行動が伴わなければ「口だけ」と見抜かれて団結力は強まりません。

 

 

従業員さんは 

定休日と火曜か木曜を絡めて連休にしたいは誰も同じ 

しかし店長の職責からは部下にはそうしても

自らは雨の日を休みに当てる行動は 

部下が「店長」という目で見れるようになる行動であり

連休は当然権利とする行動は 部下は「店長」と言いつつも

腹の中では責任逃れで信頼がイマイチ置けないとされてしまうものです。

 

上に立つリーダーは 

群れの中に埋没しては信頼を得ることは難しいものです。

 

 

 

 

 

 


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