人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

立春 他力の発見 タイヤ専門店イマージン!

2022年02月05日 | 生き方

暦の上では 「春」ですが

最強寒波クラスの強い寒波が入ってきて 昨夜から降雪予報が出ていました。

今朝は 岐阜地方で約3センチの積雪です、自動車の運転は慎重にお願いします。

 

タイヤ専門店イマージンでは 

先月末から 二人がコロナ濃厚接触者に認定されて自宅待機を要請されいますが

同時ではなく 1人が解除されて もう1人が認定自宅待機と重なり合わなかったのと

ヒマな時期なので 2名体制でも営業には何の問題もありません。

これが超繁忙期の12月だったら大きな影響を受けたかもしれませんが

この時期で良かったラッキーです。

 

 

いよいよコロナも身近に来た感じですが

重症化リスクはかなり低いようですので 

あまり心配することは無いように思います。

コロナ=コロナ風邪みたいに思い いたずらに恐れる必要はないと考えています。

不思議なことに 「恐れ・心配事」が強いと それを引き寄せてしまうようです。

心は 印象深い事を実現する力があるみたいです。

心の法則というのをちょこっと知っておくだけで 

禍をかわすことができるようですよ。

マスクや手洗いなど出来ることはやっておいて あとは天にお任せしましょう。

気楽に気楽に生きていく 生かされているのですからね、

自分で生きていると思い過ぎると 心も休まりません、

生かされてると思えば 気楽に生きていける気がします。

 

商売をやっていると 

来月は売れるかな?とか 今度の支払日に資金は足りるかな?とか

先の心配事に心を奪われると落ち着きません、

これを取り越し苦労と呼ぶそうですが

「なるようになる」「大丈夫」と思えば やっぱり何とかなって行くものです。

私は 他力の偉大さに気が付いて 

それを信じることが出来るようになってから随分楽ちんになりました。

若い頃は自力の信奉者で 

他を信じることが難しくそれでイライラしていましたが

そうした自己中(エゴ)が年を重ねるにつれて消えていき

他力に委ねることが出来るようになってきた感じです。

 

気が付けば 周囲に他力が溢れています。

スタッフがコロナ濃厚接触者になっても 季節のお陰で営業に支障なく

暮れの超繁忙期は 「寒い」お陰でスタッドレスタイヤがたくさん売れました。

それ以上に 周囲にはどこにでも空気があってちゃんと息ができて

チャンと腹が減ってご飯が食べれます。

そのご飯もお百姓さんが手間ひまけて作ってくださっていて

流通の運び屋さんが 持て来てくださっています。

全て自分以外の力が働いているのですね。

「当たり前」と考えもしませんが 

ちょっと立ち止まって想像すれば 他の力が至る所で働き合っていることに気が付きます。

タイヤが売れたと言っても 

メーカーさんが良い品質のタイヤを製造され

その前には 熱帯地方でゴムの木から天然ゴムを採取する人もいます。

また 鉱山で鉄鉱石の採取を仕事にする人も居られます。

原材料を運搬するコンテナ船で働く人も関係者です。

また 買ってくださるお客様がいてこそタイヤも売れるわけです。

その最末端で毛細血管的な役割を果たすタイヤ専門店イマージン。

自力的な働きは すごく大きな他力の中で生かされているのが事実です。

小さなタイヤ屋も そうした他力に生かされて今年で33周年を迎えることが出来ます。

ありがたいことです、本当にありがたいことです。

 

経営者としての役目として

小さな会社であってもちゃんと社員さんがいて

その社員さんには家族が居られます。

今も将来も安心して働いてもらいたいので 会社の方向性はきっちり示す責任があります。

 

タイヤからキーパーに舵を切ったといえども

それはタイヤがダメなのではなく 

タイヤ商売を小さいままのポジションにいながら 

企業成長をキーパーに求めた一種の戦略的な発想です。

これからもスモールタイヤ商売は継続していきますが

長年の継続によって新たな課題も出ているいます。

 

経営の継承問題も考えていく時期が始まっています。

これこそ他力に委ねていく究極の課題です。

自分自身の問題としては オーナー経営者ではありますが

「自分で創業した会社ですが そのパートを預かっているだけ。」という意識を強めて

「次のパートは 他人様にバトンタッチする。」という考えです。

 

会社経営区分は「同族会社」になっていて

資本100%を持っていますが 家族継承はないので

社員継承もしくはM&Aにての継承になります。

 

タイヤとキーパーが 

それぞれが専門店化しているので

それを一つにまとめた会社のままで継承するか?

二つに分割してそれぞれ別に継承するか?

 

その一歩として 

短期資金を返済し長期資金を借り換えを行ったのでも

継承問題の結論を出す最終時期をにらんだ対策です。

 

この会社とやっていることが必要とされるなら必ず新しい道が用意されるはずです。 

継承問題は課題としておきながら 

お役に立てる「専門店」の未来を担ってくれる 新人さんの教育に時間を割きます。

先の事より今の課題です。

 

昨日 朝から新人の会を開催し 

来週からはじめる個人面談の予習資料を書いてくるように言い渡しました。

教育などと言うより 

新人さんに「まず自分自身を知ってもらう視点を提供します。」

自分を育てることが出来るのは 他人ではなく自分自身ですから。

生まれてから身に付けた癖(習慣)を 確認する事から始まます、

癖を知ることで 主観から客観の視点を得て自分自身を俯瞰できる。

そこがスタートラインだと思います。

 

以下 ネットから抜粋

「汝自身を知れ」

「汝自身を知れ」とは、「あなたの本質を知りなさい。
それは肉体を持った今の人格にあるのではなくて、もっと奥にある『魂』なんですよ。
『魂』こそがあなた自身なのですよ。今の姿は、仮のものに過ぎないんですよ」という意味です。
 
ですから、「度を越すなかれ」という言葉と、対になっている意味があるのです。
「あなたの本質は『魂』にあるのですからね。
それをよくわきまえて、自分の『魂』が喜ぶこと以外のことをしてはいけませんよ。
我欲に負けて、踏み外してはいけませんよ」と、語っているわけですね。
 
非常にシンプルな、真理を語った言葉であることが、これでお解りでしょう。
では「度を超す」とどうなるのか? 
それが、人生で味わう「苦しみ」の因になっているということなのです。
 

 

 

 

 

 


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