ブリジストンさんが
タイヤ値上げを夏用を４月１日からと公表されたのに続き
他のタイヤメーカーさんも
続々と追随されていて ほぼすべてのメーカーさんが
４月１日からに足並みを揃えて値上げに踏み切られます。
横浜ゴム（株）は国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を下記の通り改定します。
近年、タイヤ原材料価格に加え生産・供給に関わるエネルギー費などが高い水準で推移し続けています。当社は生産性向上や物流の効率化、全社的な省エネルギー活動などあらゆるコスト削減策に努めてまいりましたが、企業努力のみで全てを吸収することは困難であると判断し、今回値上げすることを決定しました。
記
１．対象商品
国内市販用タイヤ（夏用、冬用、オールシーズン）
チューブ・フラップ
２．実施時期
夏用タイヤ、オールシーズンタイヤ、チューブ・フラップ：2023年4月1日
冬用タイヤ：2023年8月1日
３．改定率
平均７%※
※改定率は商品により異なります。
疫病と戦争が引き金になって諸物価の上昇が続いています。
そのうえトルコ・シリアでは
天災・巨大地震が連発して
大勢の人が亡くなりました、ご冥福をお祈りします。
被災者の方々にはお見舞いを申しあげます。
世情不安が高まっているようで不気味な感じを受けます。
終わりの見えない戦争
コロナ過の後遺症
地震による被災から普通を生活を取り戻すまでの長い時間
この先 私たちは何をよりどころに生きていけばよいのでしょうか？
私にはよく分かりませんが
目の前のタイヤ需要（ニーズ）に対して
専門店を通じて供給をする任務を全うすることしかありません。
身体の一部が故障したとしても
他の部分が健康で補うことが出来ればいずれ全身も健康体に戻るように
地球上で 一部が疫病・戦争・天災で被災したとしても
他の多くの地域が健全で思いやりがあれば いずれ被災した地域も復興して行くはずです。
日本もおよそ７８年前は多くの都市が焼け野原だったわけですが
今ではその面影は見当たらなくなっています。
何か平和でいることが悪いような気もしますが それは思い間違いです。
平和であるからこそ その平和を目指して復興してくるのですから
平和であることが平常であることに意義があり
平和に感謝し 精妙な波動を出し続ける義務があると思います。
荒い波動は波動は いずれ精妙な波動へ落ち着いていくのが自然の流れです。
心穏やかに心穏やかに。
深田恭子さんから吉岡里帆さんへ ヨコハマタイヤのカタログも一新されました。
悲惨ニュースに触れ動揺する心を収めるには タイヤのカタログを見るだけで癒されますよ！
心穏やかに心穏やかに！
タイヤはとっても地味な役回りを果たします。
過酷な使用にも黙々と務めを果たし文句も言いません。
自動車オーナー様は
タイヤに思いも愛念もお掛けにならないかもしれませんが
私たちの手元から
オーナー様に託されるタイヤへは
「お役に立って守って差し上げてね！」と
優しく語りかけながら
取り付けさせていただいています。
するとタイヤからは
「任せておいて ちゃんと守ります」なんて語り返される気がします。
仏教では 「一木一草仏性あり」と言います。
タイヤ屋では「一本のタイヤに心在り」と信じます。ので
装着時タイヤワックスを掛けながら
タイヤに語り掛けをさせていただいています。
＊さすがにそんな指導は他のスタッフにはしていません、タイヤのオヤジとしてそうしているだけです。
それでタイヤ屋の心は穏やかに保たれるのです。
