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利他の精神 「キーパー」の思想を学ぶ!

2021年10月24日 | 生き方

聖書の教えの

「与えよさらば与えられん」という一説をどこかで学んで覚えています。

まずこちらから 

相手様の利益が上がるように考えて行動すれば

どこからかそれ以上の利益が与え返されると解釈してます。

 

その逆として

「奪えば奪い返される」という一説も 

「奪い取る行為を相手に与えるから こちらも奪われてしまいますよ」

警句として 一対を為しています。

 

これを商売に置き換えれば

お客様に対して 

こちらがキチンとお客様の要望に応えようとして

誠実に対応すれば

お客様もお喜びになってお金を払ってくださいます。

お客様の支払いは こちらは売り上げと呼びますので

商売が繁栄する結果になります。

 

逆に こちらのいろいろな理由で

お客様の要望に応えられないことが重なれば

お客様はなんとなく嫌気がさして

結局 何も購入されないこととなって

お客様のお支払いはなく 結局売り上げが上がらずに

商売は左前になって行くのです。

 

だから

第一にしなけばならないのは

お客様の要望の実現であって 

こちらの都合を一時的に優先せざることがあっても

何らかの対処をして お客様のご要望に応えていくのが繁栄への道なのです。

 

店(自己)の都合か? 

お客様のご都合か? 

優先すべきはやっぱりお客様の都合です。

繁盛をいただけるようになると 

ついつい店の都合を優先して 

お客様の都合をないがしろするようになってしまうのは 

転落の始まりと心得ておくべきです。

 

例えば

カーコーティングや洗車予約のことですが

予約ボードが詰まっていると 

その時間はもう入れることが出来ないと判断し

お客様のご都合を聞くことなく 

4時からなら空いています。など

こちらの都合をお客様に押し付けてしまうような会話が当たり前のようになって

知らず内にお客様の心の内を省みることもなく 自己都合が優先してしまいます。

 

これは個人の裁量や努力の範疇で

解決できるように思いますがそれは無理筋です。

店舗展開する中で マニュアル化された対応を求めるからには

商人の心得を説いても 臨機応変な対応は難しいのです。

アナログな対応を デジタル時代に求めても無理と言うものでしょうか。

 

 

キーパーもこの問題に

長年課題として持たれていて 

どうしたらお客様の立場に立って考え抜かれて

試行錯誤の末にたどり着かれた結論が👇👇

 

店が忙しく電話予約がどうしても「お断り」のニュアンスを含んでしまうのを

解決するツールとしてWEB予約が 

私たちキーパープロショップにも提供されるようになります。

 

キーパーラボ直営店で 

まずは採用されて

その有利性・有効性が確認されたので

日本中のキーパープロショップ6000店へしばらくは無料で設置です。

 

キーパーが利他の精神である証明です。

このような予約システムは 

他のフランチャイズで見ると

システム設置料10万円 利用料月額5万円ぐらいが普通であり当然とされています。

しかしキーパーは設置料は無料

利用料も1年間は無料 それから月額1万円と言うことです。

 

要するに良いシステムが出来たのでとりあえず使ってみてください。

1年は無料です。 

もし使いこなし効果が

あればそれからは月額1万円でお願します。

 

キーパーの中心から 

周辺の私たちキーパープロショップへ

「便利で有効なシステムを提供します、使ってみて良ければ1年後から月額1万円でお願いします」

「与えよ 与え返される」の聖書の教えそのものです。

こうした発想は やっぱりキーパー創始者からのものです。

普通は 素晴らしいシステムだから設置料や利用料は当たり前という発想になります。

だから キーパーは

お客様の喜びが

施工店の喜びになって

施工店の喜びがキーパーに利益として与え返される、これは真理です。

 

自利を優先するのではなく 

利他の精神を大切にされるキーパーは 

学ぶところ多くして 実践する事でみんなが成長できると思うのです。

 

電話対応でスタッフが自己限定の罠に陥り

結果として成長の機会を自ら閉ざしてしまうのを

WEB予約システムは 

成長の機会を増やしてくれるツールとみんなが感じてくれるなら

お客様の不満足は解消され 

お店の繁盛感は高まり 

キーパーの中心も 私たちのような周辺者も

WINWINの関係が強まって行くものと思われます。

 

ありがたいことです! 

他の喜びが自分の喜びである。

キーパーの利他の精神は 

自他一体の喜びとして世の中に広がっていくと感じます。

 

デジタル時代は 

他の犠牲によって

一部の豊かな生活がより豊かになり

大勢がその恩恵を受けれずにいます。

 

それは自利という思想であり 利他思想の真逆である感じです。

 

キーパーが利他の精神であることは世の救いと言うのは 言い過ぎではないと思います。

 

 

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