人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

素直な気持ちで居れたらいいな~ タイヤ専門店イマージン!

2021年10月04日 | 経営

タイヤ小売りを生業として33年目 

人生の半分以上を「タイヤ」に関わってきたわけです。

カー用品店でのタイヤ担当時代を加えると 

ほぼ40年間タイヤと接して色々教わってまいりました。

 

この道に進んだ頃は 

年上のお客性が圧倒的に多く 何故か大変可愛がっていただけました。

今では そうした方が引退される年代になり 

それだけお客様の数も減って来たようです。

かといって新しいお客様の獲得に対し 

何もアクションらしいことはしていません。

ビジネスとして「怠慢」であると言うべきかもしれません。

店もスタッフもお客様もみんな一緒に老化していきます。

 

創世期があり発展期に進み 

それから成熟期を迎え そして老衰期にはいり・・・・・・・・。

最後は消滅です。

商店のライフサイクルです。

 

人生もタイヤ専門店イマージンも 

客観視すれば老衰期に入っているのですから

それは素直に認めていかねばなりませんね。

 

では どうするか?  

自分のエゴを無くして素直に 声なき声を聞いていくべきであろうと思います。

タイヤ小売業界で 

「お前んとこもう要らんわ。」となれば業績が赤字化すること。

まだ黒字であるなら「もう少し頑張れるぞ。」ってことでしょう。

ありがたいことに 

小さな小さなタイヤ専門店イマージンは

開業時は別にしてずっと採算ベースを上回って来れました。

たった55坪の店舗で効率的な運営がなされてきたのです。

 

店の数を増やして そして減らして

令和になってタイヤ屋は開業時の体制に戻しましたが

それでも「まだ頑張れる、まだ頑張れる。」と 

お客様がタイヤを買って下さり「採算は合っている」のです。

 

老衰期がゆっくり進み長いのです。

若い人を採用して新陳代謝してタイヤ屋承継をする。 と いうことも

考え方としてはありますが 現実には難しいでしょうね。

その理由は 

年間で採算が合うのは4か月で 

赤字期間は8か月に及ぶ季節化商売の難しさです。

「おい お前タイヤ屋やってみんか。儲かるぞ」とは言えません。

 

「それでもいいからタイヤ屋をやりたい!」 と 言う人がいれば!!!!!!!

キチンとお譲りする体制を考えます!  

やりたい人がいれば 素晴らしいですね。 ここまでは否定しません。

その気があればチャンとやっていけるのです! 

そういう若い人が出てくれば 老衰期から再生期に向かうことが可能です。

 

今日 試算表を持ってきてくださった会計事務所の当社担当Yさんの素敵な爪!

若さっていいな~!

こういう若い人と仕事をしていると いつまでも若さが保てそうです!

お顔の写真を撮らせていただいたのですが なぜかデータが無くて?

 

またの機会に紹介します。

 

コメント
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