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ランフラットタイヤを普通タイヤに変える!

2017年08月20日 | タイヤビジネス
ランフラットタイヤとは
「空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤ」と
定義されています。

要するに 
パンクしても普通のスピードで走れますよ、
但し速度80キロで80キロの距離まで。 といった条件内での話です。
そうなったらどうするかと言えば タイヤを交換してください。となって
いつまでも走り続けたり 修理してまた再使用できるものではありません。


まとめると 高速道路などでパンクして空気圧ゼロになっても
停車する危険をおかすことなく、インターを出てタイヤ屋さんやカーディラーまで
走行可能というわけです。
これはこれで安全な機能で 
高速道路上でスペアタイヤに付け替える必要がないので
なにやら先進的なタイヤだと 発売当時は思ったことがあります。
しかし 市販車に純正装着はほぼBMWだけに限られ
他車に普及は進まないのが現状です。



ランフラットタイヤの装着車が出てから
約10年になりますが
安全性に有利な反面 
デメリットも 認識されるようになりました。

まず乗り心地の悪さを訴えられます、
ものすごくサイドリムが硬いので
突き上げるような違和感が来るのです。
次に 燃費がよろしくないこともよくお聞きします。

当然ランフラットタイヤも摩耗しますから 
新品交換しなければなりません。
タイヤ専門店イマージンへ多数の相談が寄せられます。
BMWはほぼランフラットタイヤがですので
3~5万キロ走行すると タイヤの選択にお悩みになります。

                                   



お盆明けから 2台のBMWランフラット装着車が来店され
2台ともランフラットタイヤでない
普通タイヤを選択され装着されていきました。
当店ではアバウトに ランフラットタイヤから
普通タイヤへの変更は7割に上る感じです。

ランフラットホイールに普通タイヤをはめ込んでも問題はありません。
普通タイヤに変えることによって  
乗り心地は劇的(大袈裟ですが)に改善するうえ
燃費も改善します、高速走行での安定性も増します。
そして費用もランフラットタイヤより10~30%安くつきます。


サイド部がとても硬いためビートをリムから剥がすのも一苦労です。


タイヤチェンジャーで外しにかかったランフラットタイヤ
タイヤレバーがしなっています。


ランフラットタイヤから普通のタイヤで良いという事でしたので
提案したのは ミシュランPS3 
205-55-16 普通のタイヤです。
4本¥58800 税込み¥63500
岐阜市領下からK様 BMW1SER

浮いた費用でダイヤモンドキーパーコーティングも同時購入していただきました。


メリットとデメリット勘案の上 タイヤ選択のお手伝いをさせていただきます。
タイヤ専門店イマージンを宜しくお願いします。


イマージンのHPです。






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