成長する人と店舗 啐啄同時（そったくどうじ）今の一手！

いよいよ八月が始まりました、
朔日は奉仕活動　早めの集合で近隣のゴミ拾いで一汗かいて
清々しく始めます。

７月は江添の親店舗は少し低迷
長女のスゴウ店は大幅な伸びを見せ
二女のせき店は前年比１２５．５％とジャンプの兆しを感じました。
親子関係という脚本を新たに書き直して　
全社一丸となってキーパーの風に乗り大きく成長するかも。


会社を支えてきた

安全君とキレイちゃんの
タイヤ専門店イマージンは　
６月に実施された値上げによる需要の先食い？から
前年比で２５％のダウンと新年度低調な出足です。　
上げ潮が終わって下げ潮に変わった感じです。　
キーパープロショップ岐阜店も７月　
土日に梅雨空に見舞われて伸びが見れませんでした。

父親・母親ともに前年割れです、
しかし娘たちが頑張ってくれました、自覚も育ってきました、良い兆候です。


二女キーパープロショップせき店は　まさに雛が卵の殻を割って飛び出そうという気配です。
禅語にある「啐啄同時」　
雛が卵を割って出ようとする時　
親鳥は外側から突っついて殻を割る手助けをすることを指します。

この言葉を　現実に当てはめると
二年目のせき店にリピートが始まり新規客様と重なり業績がジャンプするかも。
読みが先行します。
この「かも」に　
まずは親が支援に入ることで　
殻を割る手伝いをします。
ここが一番慎重にことを進めるシーンです。

「かも」に対して　
すぐに新規の従業員を当てはめてしまうと　
ジャンプが遅れた場合　
店に過剰スタッフとなり腐ってしまう怖れもあります。
一年半～二年半の間　それが「今」なのか　
は　慎重に判断していきます。


そこで土日だけ親が支援に入り　
未だジャンプの時でない（雛が育っていない）場合は
様子を見ましょうで対処できるし
誕生が確実なら　その間にアルバイトスタッフの準備に入ります。
見極めのヘルプという重要な「時」に差し掛かりました。
ビジネスが成功するか？ポシャる？　
啐啄同時の重要な場面に来ました。



店を出して人に任せるて成功に導くこと　
これをキーパー事業部長に味わってもらう機です。
キーパープロショップ岐阜店は　
自分で切り盛りして成功に導くことができましたが
今回以降は　人に任せて組織を作り上げて仕事を任せていく勉強です。
いわば社長学の伝授と組織の始まりです。

構造転換・成長戦略・事業承継がワンセットで進行しています。
これは脚本にして　配役を決めて　実務の中で学ぶ事業承継の核心部です。
成功を連続していくには
ＳＵＳシステムのデータから先を読むことです。

読んで一手を慎重に打つ。
将棋の藤井４段は詰将棋で強くなられたそうですが
三十手先は読まなくても　
三手先までは読みたいものです。


三手先に置いているのは２０２０年までに新キーパープロショップ各務原店の開業です。
そこに至る一手は　
単独のキーパープロショップせき店の成功とスゴウ店との姉妹関係の構築。
今はこの場面が進行中です。
そして今期末　すなわち２０１８年６月期決算でその結果を出しす。

それから王手に至る次の手が打たれます。
王手になれば新店舗が開業できます！

ワクワクします！

イマージンのＨＰです。





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