兵站は大丈夫か 備えあれば憂いなし！

隣国がＩＣＢＭの実験をくりかえし　超大国の辛抱も限界？
となると　どうなるのでしょうか、
もし先制攻撃などが行われると　
報復のミサイルが飛んでくるかも。

戦争は憲法で放棄していても　巻き添えをくらう恐れはあります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


かつて太平洋戦争の時　
南太平洋ソロモン諸島ガダルカナル島に
日本海軍が飛行場を設営し　まさに出来上がる時に
大挙連合軍が上陸作戦を実行し　それに対して日本陸軍は
一木支隊を送り込んで奪還を目指しましたが　食料や弾丸の補給が出来ず
餓死者が続出して「餓島」＝ガダルカナルと呼ばれる地獄を見ることになりました。

弾もなく食料もない兵隊さんは無謀な突撃を強いられ玉砕・戦死されたそうですが
大本営発表は　ガダルカナルから転進と称して　敗北を認めなかったようです。
精神論が優先し　目の前の現実を直視しなかったと反省されています。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


私たちの零細企業は　新規出店というのは希望に充ちたバラ色の未来の反面
少ない従業員をさらに分割して店舗に送り込むという危険地帯を進んでいるわけです。
希望がなければ進まない　リスクを忘れるとひっくり返る
物事の両面性です。

経営を預かる立場は　
当然　バックアップ・兵站補給を考えていかねばなりません。
授業員の退社・病気・事故・ご家族様の冠婚葬祭など　
突発的に起こりえる事象も想定し　
最終バックアップラインを
予備役としているタイヤ専門店イマージンのベテランを送りことが出来る時に
バックアップの確認として　それを稼働させてみます。


カーコーティングと洗車マーケットというサッカー場で
ＦＷはＫＰＳ岐阜店・せき店　
ＭＦはスゴウ店　
ＦＢはタイヤ専門店イマージンという陣形を　イメージし
ＦＢをＦＷに投入することを８月の土日に行います。


ＦＢのタイヤ専門店イマージンは今非繁忙期　
ＦＷのＫＰＳせき店は２年目のジャンプの時節
予備役を最前線へ投入し　繁忙に対処します。

同時並行的に　
明日から新しいアルバイトさんをＫＰＳ岐阜店へ迎え研修が始まります。

せき店への本命はアルバイト戦力の送り込みですが
それが可能になる前のタイムラグに　ＦＢを送り込んで
バックアップの確認を経験しておきましょう。

前進する時に　バックアップを準備・待機しつつ行えば
想定できるリスクに組織的な対処法がメモリーされます。
それなら何らかのアクシデントが発生しても
予備役からバックアップが行える安心感を保持できます。


ガダルカナルのように
「イケイケドンドン」だけで兵站線を考えなかった失敗を学び
現有人材の活用と役割分担で　兵站線・備えを確認します。
「備えれば憂いなし」の準備です。


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