goo blog サービス終了のお知らせ 

人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

コンビニの神様の退任!

2016年04月15日 | 戦略
私が商売の道に入って尊敬し教えを学ぶ人の中に
セブンイレブンの鈴木会長が居られます。
もちろん面識があるわけでなく 
ご著書による「自称弟子」の部類です。



タイヤ屋の運営が
不透明になっていく15年前ごろ
真剣にコンビニ経営の乗り出そうかと思ったことがありました。
鈴木さんのご著書を読み漁って
目の付け所の違いに驚嘆したのです。

しかし当時は岐阜県にセブンイレブンは未進出でしたので
思っただけでコンビニ経営には踏み出さず、
地元のコンビニであったタイムリーの破たんなどもあって
距離を置いてウオッチだけはしています。

コンビニには踏み出さず
「キーパー」と知り合って
カーコティングと洗車の領域に踏み出すことができました。

当時の私(40歳~45歳)には
タイヤ屋に危機感を強く感じていたのです。
このままだと10年たてば平均年齢が10歳高くなり
それこそ高齢者タイヤ専門店になり果てると
あたり前のことを意識しだしました。

結局 その思いは実現し
タイヤ専門店イマージンは
平均年齢50歳となりました。
しかし キーパーと出会う幸運を得て
「キーパープロショップ」に挑戦し 
タイヤ販売を活かしながら車美容業で活路を開くことができたわけです。


それだけにセブンイレブン鈴木会長の退任は
感慨深く感じました。





                                                             

聞けば御お年は83歳とか・・・・父親と同年です・・・・・。
まだ現役バリバリでありながら
人事で意向が通らず、
創業家と経営の関係の難しさを
最後に教えてくださいました。


私事ですが小さなタイヤ屋の経営に
未来像を描き切れませんが
役割に徹すれば まだまだ生かされてくと思えます。
しかし 人を育てることは困難と感じています、
よって資本はタイヤ屋が持って 
成長分野車美容業の経営は 
若者に引き継いでもらうというのが
私の脚本です。

創業家資本と経営の関係というテーマは
企業の宿命みたいなものでしょうか、
今はまだよくわかりません。

しかし 
確実なことは
企業は生き物であり 
世代交代は避けて通れない道だということは
明らかなことです。

私の場合は 
明確に次世代を指名することから
継承の準備を始めたつもりです。

近い将来 
社長交代も視野に入っての
イマージン車美容室という
キーパープロショップを運営する
組織も立ち上がりました。

万物万人は皆師匠と思えば 何事からも学べるものです。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする