人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「車美容・洗車」を体で理解 理論で理解 ビジネスで理解する!

2014年10月25日 | コーティングビジネス
昨日 見つけた不思議な「蛾」は ネット検索したら
「コノハムクゲ」という名前が付いていました。

忍法 枯れ葉隠れの術です。
季節が秋ですから枯葉も同色ですが もし夏にこの蛾が出てくると
その時は葉っぱも青々していますからかくれんぼになりません。
時が合うということもすごいことです。


キーパーラボさんを真似してキーパープロショップという集団の中に
参加した(隠れた)キーパープロショップ岐阜店の有様と何かが似ています。
すみませんキーパーラボ岐阜店さんの影に隠れたのです。
でもこれは非公式ですが師匠公認です。

                                                  
洗車をタイヤの非繁忙期のヒマ疲れ防止のためという
「洗車」を下に見たような勝手な理由で始めてから10年が過ぎました。

その間に私たちが学んだことは 「洗車」ということを事業とし考えててみると
「タイヤ販売」自体が その役割りとして「洗車事業化の支える」
縁の下の力持ちとなるかも。
どこかで発想がコペルニクス的に180度回転しました。
タイヤショップの副業的な洗車から
洗車・コーティング専門店による本格的な主力事業への構造転換です。



「洗車」をマニュアルにしたがって体に覚えこませること
洗車が上手になることからみんなスタートです。
それで資格を目標にして腕を磨き2級1級とステップアップするに従い
「洗車」で喜ばれるお客様が続出し ますますやる気が上がっていったのです。
体が合理的な動きを身につけると 動きが美しく見えるのです。
スタッフが増えるに従い技の伝授もはじまり
ビデオを利用した自身の洗車姿勢も大きな威力を発揮しています。
「早いは上手い」の技術の習得です、
この段階で「洗車を体で理解」が完了です。


次の段階は「洗車」を理論として理解することです。
これについても師匠の教えを全て真似することが全てです。
「コーティングとは犠牲被膜である」ということが師匠の教えの根本だと思いますが
いや下地処理の研磨こそがコーティングの核心ぶだとか
多種多様な意見がありますが 師匠の教えをぶれないことが大切です。
弟子であるというのは なにも許可を受けたとか公認されたという事ではなく
どこまでもその人の教えを理解し受け入れようとする姿勢のことですから
比較したり批判したりすることなく全て丸ごと受け入れるのが弟子だという
私自身の考えです。
この段階で「洗車」とはお客様の心にある美意識の発露の一つで
車を洗うことだけを指すのではない。ということが解かり
新しい店作りも全て真似するという決断をして
キーパープロショップ岐阜店の開業ができました。
この段階で「洗車」理論をより深く会得する自前の道場ができました。


実践の場としてキーパープロショップ岐阜店を持てたことから
今度は「ビジネスで理解」の段階に入ってきました。
「洗車・コーティング専門店がビジネスになるらしい。」というのは風聞であって
自分たちがやってみることが「ビジネスで理解」した事になります。
けれどこれは失敗したら倒産です。
これに踏み出すのは結構な投資が必要なのです。
全部真似するということは 師匠の経営されるキーパーラボさんと
同一同質の店にして100%真似することになるからです。
お陰さまで踏み出しました。


この理解がスタッフに及んでいくにつれ次の店が射程に入ってきます。
現場で洗車スキルを体得し
洗車理論を学ぶことでお客様心理を知り接客で注文をお聞きします
ビジネスを理解する事でお店のマネジメントできるようになります。
店長候補として次の機会に備えます。
人の成長の道筋が見えてきます 自分の成長が確認できます。

若い人が働きたいとやってきます。
この循環が師匠から学ぶ洗車チェーン店網の整備です。
まだまだ学ぶ事は山のようにあり 実践を通じて全て吸収するのが弟子の役目です。

コメント
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