果報は洗車して待て タイヤイマージン！

台風一過の晴天で気持ちよい一日になりました。
１０月に入り　スタッドレスタイヤもボチボチ入荷させていますが
まだまだエンジンはかかりません、
半袖のシャツを着ていてはまだ冬がイメージできないのです。

夏の次は秋なのです。
私たちの流れは完全にアナログですが　
大手量販店さんやネットでは　
スタッドレスタイヤの早割りとかいって
「持ち帰りで安くします」という　デジタル販売が始まっているようです。
この季節感は夏の次は冬というものです。

そんな業界の動向は知っていても　スモールタイヤ商売は
「売って装着する。」という一体化が特徴ですから
売るだけで持ち帰りという売り方に力を入れてはいません。
「売る」「取り付ける」の「売る」だけを取り出したデジタルな商売を志向していないのです。
「売る」＝「取り付ける」がスモールタイヤ専門店の存在意義です。
逆に「取り付ける」だけという仕事も冬季は受け付けません。
自店で販売した商品の取り付けで手一杯になるからです。
この地方でスタッドレスの取り付けが始まるのは１１月からです。
それまでは予約は受け付けても取り付けは後日という売り方ですので
タイヤ専門店はまだまだヒマです。





店内は実りの秋です。


タイヤ販売は冬春の繁忙偏りが目立つ商売になりました。
夏秋の非繁忙期に当社は洗車・コーティング専門店を併設し
そのバックアップに力を注ぐハイブリット化やコラボ化をして
その波をうまく使うことが出来るようになりました。
今も洗車カタログのポスティングに出かけているメンバーもいて
店はヒマであっても各自は仕事を抱えて忙しくしています。


「果報は寝て待て」から「果報は洗車して待て」が
タイヤショップイマージンの合言葉です。