3.30 RT、ワシントンでの放送中止へ
ワシントンでRTの放送を中継していたプロバイダー企業が、RTを放送網から排除したと、「スプートニク」とRTのマルガリータ・シモニャン編集長が述べた。
シモニャン編集長はスプートニクに対し、
「我々はこれがまさに、米国における『外国エージェント』の地位による、RTに強制された烙印が原因で起こったことを知っている」と明らかにした。
この際、シモニャン編集長は、RTが他のプラットフォームで放送を続けると指摘した。
RTでは、ワシントンでの最後の放送日は3月31日になると明らかにした。
最近、米国はロシアメディアに対し、活動を最大限困難にしようと試みている。RTには外国エージェントとして登録することを義務づけ、議会では米選挙に対するRTの影響の可能性について調査が開始された。
3.31 英政府、露の「スパイの巣窟」閉鎖を検討
英政府がロシア通商代表部の閉鎖問題を検討すると、専属の情報源の話としてテレグラフ紙が伝えている。
同紙の情報源は、通商代表部が「スパイの巣窟」であると考えられており、そのためその閉鎖の問題を検討する方針だと述べた。