(田中宇 ブログ まとめ)
米同盟諸国が中露を敵視してきた最大の理由は、諸国にとって中露が脅威だからでなく、米国が中露を敵視している以上、同盟国もそれにつき合う必要があったからだ。
経済
経済面でも、FRB(連銀)などの米当局は、リーマン危機で壊れた債券金融システムを、蘇生させるのでなく、QEやマイナス金利によってバブルを再膨張させて不健全に延命させており、今や延命策も行き詰まりが顕在化し、いつバブル大崩壊が起きても不思議でなくなっている。
TPPやTTIPといった貿易の新体制づくりも、日本などの同盟国が米国に譲歩を重ねて実現に協力したのに、米議会など米国自身が消極的で、TPPもTTIPも廃案に追い込まれそうだ。
ドイツの副首相(左派。Sigmar Gabriel)は先日、TTIPの交渉決裂を宣言した(右派のメルケルはまだ未練があるようだが)。
アサンジとヒラりー
☆ ウィキリークスの背後には ロスチャイルドの影 とも言われています。
ウィキリークスが 完全に正義 と 捉えている人は多いですが、 なぜ、ヒラリーバッシングを これだけ 堂々とできるのか、もしかして、米内部との連携があるのではないか、そんな 感じがしていましたが ・・・
▼ロックフェラーがこっそりトランプを支援??
トランプが意外と健闘しているのは、彼自身の個性もあるだろうが、それ以上に私が注目するのは、第二次大戦後、軍産に席巻されて軍産に鞍替えしたかに見せつつも、
好戦策の大失敗を誘発して軍産の力を削ぎ、覇権構造をもともと希求していた多極型に引き戻そうと裏で画策し続けているロックフェラーやCFRなど「隠れ多極主義」の勢力が、こっそりトランプを支援し続けているのでないかということだ。
隠れ多極主義者
「隠れ多極主義者などいない」と思いたい人もいるだろうが、それは間違いだ。
たとえばオバマは、隠れ多極主義者である可能性がかなり高い。
オバマは13年に、軍産が用意した「カダフィ打倒後、リビアの化学兵器サリンをシリアのアルカイダ(ヌスラ)に渡して市民を殺傷させ、それをアサド政権のしわざと言って濡れ衣をかけ、アサドの軍を空爆して政権転覆する」という
シナリオにいったん乗り、
米軍機を派遣してアサド軍を空爆する直前まで行きながら、
土壇場で空爆を白紙撤回し、シリア内戦の解決を全部ロシアやイランに任せる策に転換し、
露イランの台頭を誘発している。
好戦策をわざと劇的に失敗させ、結果的に多極化を推進するのが、ニクソン以来の米国の隠れ多極的な戦略の典型であり、
オバマのシリアでの「失敗」も、このパターンに見事にはまっている。
イラクの大量破壊兵器の不存在が事前に明白だったのに(意図的に)ちんけなウソ証拠(ニジェールウラン問題など)しか用意せず、大量兵器があることにして03年のイラク侵攻をやり、あとで見事にウソがばれるようにしたブッシュ政権(チェイニー副大統領)も隠れ多極主義の可
能性が高い。このように、潜れ多極主義の伝統は、米国の上層部で脈々と受け継がれている。
☆ オバマ、ケリーに対しては、無能である という一つの姿勢で、結局、露中イランに、中東を引き渡す策、ということかもしれないと感じたことがあります。
スプートニクから 短い記事で ケリーも 敵に囲まれている と書かれていて、オバマの暗殺を心配するような文もありました。
けれど、ブッシュに関しては、もう ここまでくれば、たんに 悪魔の頭領にしか 感じませんが ・・・」
米国の上層部は全員が軍産であるかのようだ。しかしそこには、熱烈な軍産支持者のように見せながら、実は軍産の策を過激にやって失敗させ、いずれ軍産を潰そうとする「隠れ多極主義者」が、かなり混じっている。
戦後の歴代大統領のほとんどは、面と向かって軍産と対立することを避けてきた。最初に
軍産と正面切って対立したケネディが惨殺されたからだろう。
☆ 田中宇氏も 櫻井ジャーナルも マスコミに載らない海外記事も 「トランプ 正」ですが、わずかに、本当にわずかに、そうとは捉えていない記事もあります。
素人の私は、トランプが 善 正 とは なぜか 感じない。
話は飛びすぎますが、オバマは 最後の 「アメリカ株式会社」の 大統領では ないのかなぁ ・・・ と。
つまり アメリカ合衆国の大統領は、これからも 続くのか ・・・
州が 独立していって、大アメリカは もう なくなっていっても よいのではないか。
先住民を大虐殺したカルマは ある形 をもって 清算するとき ・・・
そうは いかないでしょうか (笑)
つまり 田布施の支配も そうであってほしい という 願いです。
ヒラリーバッシングは もし アメリカはすべて その背後にいるのなら ありえないことと 感じます。
空に浮かぶプーチン
Creepy Moment Putin's Face Appears Over New York
こちらは今年の夏に騒がれていた動画。ニューヨーク上空を飛行する鳥の群れが一瞬、人間の顔のような形になっています。しかもそれがプーチンに見えた人が多かったようで、「吉兆か凶兆か」なんて考えている人もいましたが。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12104552070.html
[本澤二郎氏]中国吉林省公文書館資料シンポ、安倍自公内閣に痛撃~
日本軍自身の手で書かれた南京大虐殺の証拠
関東軍が証拠隠滅のために焼却するはずだった膨大な資料が、ソ連軍の南下によって残り、その一部が出版されたとのこと。
そこには憲兵隊司令部自身の記録で、
南京人口100万人が、大虐殺の後30万人に減少したと書かれているとのこと。
南京大虐殺が現実にあった事が、日本軍自身の手で書かれた証拠資料で明らかになったようです。今後世界中の学者がこの資料を研究することになり、真相が明らかになることでしょう。
南京大虐殺、従軍慰安婦問題に様々な意見があるということは理解しています。しかし大切なのは事実なのであって、まずそれを明らかにすることが大事だと思うのです。この時に過去を正当化したり、
特定の民族に対する排他的感情が優先してはいけないのは明らかです。
悪人の考えというのは、嘘も100回言えば真実になるというものですが、こんなことはあり得ません。一筋の光が当たれば、嘘は直ちに暴かれてしまいます。私たちは現在ウクライナで起こっている出来事に関して、アメリカ・ウクライナの嘘が暴かれているのを見ているところです。
日本も
クズのような連中の嘘がこれから暴かれていくことを望みます。
本澤二郎の「歴史の真実」(中国吉林省公文書館資料シンポ)社会科学院が主催 安倍自公内閣に痛撃(1)
転載元より抜粋)
「ジャーナリスト同盟」通信 14/9/6
<極右政権の歴史の美化・嘘は通用しない>
戦後69年、2014年9月1日の北京は珍しく雨模様だったが、東西を走る長安街の一角にそそり立つ社会科学院のビルは、国際学術討論会で熱く燃えていた。
新華社通信やCCTV・光明日報など北京を代表する報道陣が殺到した。「吉林省公文書館秘蔵の日本中国侵略資料国際学術討論会」が同日、朝から夕刻まで熱心に繰り広げられたからである。
吉林省公文書館の関東軍資料でまとめた「鉄証如山」というタイトルの分厚い本を手にした。証拠資料のごく一部を本の中に載せてあるだけで、手に取った人を圧倒する歴史の重みを感じることが出来る。
正に歴史の真実そのものである。隠しようがない。歪曲・ねつ造は不可能である。石原慎太郎のような極右が、どんなに「南京大虐殺は幻」と繰り返し大嘘をついても、過去を封じることは出来ない、無駄なことである。
<関東軍保管の書類>
敗戦時の日本の天皇制国家主義の勢力は、天皇制の存続と免責に狂奔、敗戦処理に失敗した。
広島・長崎に次いでソ連軍が、関東軍に襲いかかった。この時点で、大本営は侵略戦争関連の膨大な証拠隠滅を指令したが、ソ連軍の急襲が其れを阻んでしまった。焼却処分されたはずの証拠が、関東軍の本拠地で見つかっていたのである。
その一部が出版されたのである。日本の歴史研究者は「鉄証如山」(吉林省出版)を取り寄せて、ぜひとも改めて中国侵略の暴走に焦点を当てて見てほしい。
南京大虐殺や生体実験の悪魔の医師団・
731部隊、そこへと投げ込まれる中国人捕虜など、加害の事実が証明されている。
本澤二郎の「歴史の真実」(中国吉林省公文書館資料シンポ)社会科学院主催 安倍・自公政権に痛撃(2)
転載元より抜粋)
「ジャーナリスト同盟」通信 14/9/7
<関東軍の公式見解>
吉林省公文書館秘蔵の資料公開によって、日本の右翼の学者・新聞テレビ関係者らは、もはや史実をねつ造・歪曲することは出来ない。
南京大虐殺や731部隊の生体実験、慰安婦・性奴隷に蓋をかけることは不可能である。ことほど吉林省の資料公開は、関東軍憲兵隊司令部が作成した決定的な証拠である。
関東軍保管資料は、まさに超1級、しかもそれを出版したことで、世界の学者が目を通すことが出来る。皮肉にも安倍・自公極右政権の誕生が、歴史の真実を暴いたことになる。
<南京人口100万人>
中国政府は南京の大虐殺人口について、30万人と公表している。これに対して、日本の右翼は「当時の南京に30万人はいない」と反論、あまつさえ「証拠を見せろ」と反撃、歴史教科書から事実上、抹殺させてしまった。 いまの中学・高校の歴史教科書には、南京大虐殺という名称さえ使わせない。確か南京事件と小さく載せているにすぎない。
実際は、憲兵隊司令官の報告書の中に「南京人口100万人」が繰り返し記述されている。
<大虐殺の後に30万人>
憲兵隊司令部の記録によると、
大虐殺が強行された後の南京市の人口が30万人である。細かいことに目が向く日本人である。日本侵略軍は現地に自治委員会を設置して、市民活動を掌握した。そのことも憲兵隊の主要任務だった。
多くが殺害され、一部が逃亡したが、大虐殺で100万人の南京市が30万人に減少した。現地憲兵隊司令官の報告書は、そのことを後世に伝えている。
安倍後の政府は困惑するだろう。言えることは、金で歴史の真実を手にすることは出来ない。
以上、転載終了。
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証拠を見せろ!とうるさいハエども!
証拠がないなら事実もないとはならんだろうが!
証拠が見つかったら見つかったで、わざわざ証拠を記録するなんて腑に落ちない、といってくる。
今回の記録は、虐殺の詳細を記録したものではなく、「南京人口100万人が、大虐殺の後30万人に減少した。」という記述である。大虐殺を行ったという記述はあるが、その内容はオブラートに包んでいる。
http://ameblo.jp/s080226/entry-11926554388.html
☆ その後 運転手として南京に行き 虐殺を つぶさに見つめた 日本人の 記事が 公表されています、
虐殺が あった なかった という 問題は はるかに通り過ぎて、
まさに 天皇の軍隊は 悪魔の軍隊。
それはすべて 維新から 始まった。
見つけたのが ソ連ということで ソ連/ロシア 悪魔化は このことも 関係あるのかもしれませんね。
日本人も被害者ですが そのことを 自覚できない 無知。 悪魔の軍隊は 日本軍と呼ばれたのですから
理屈抜きに 謝罪する 魂を もちたいと思います。
それが この国に生まれた 課題ではないのか ・・・ 魂は 永遠に 日本 では ないでしょうから。