幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 ウォーカーギャリア(完成)

2019-04-22 02:00:00 | 模型改造

先月の初め頃から製作開始で、途中本業が忙しかった事もあり、予定より時間がかかってしまいました

ウォーカーギャリア自体は、ちょっと変わったスタイルなので、下手に弄るとバランスが悪くなりそうで怖いです

脚部が、足首と膝関節及び太腿上部で延長されていますが、全体のスタイルには影響していませんね。

こうして素体で見ると、武装していない状態だと、下半身に比べて上半身がか細く見えます。

 

ブラッカリィよりは大きいですが、とても本体を浮かせる事は無理な位にファンが小さいです

踵部の車輪の見え方ですが、キットのままですと、この部分は装甲がありますので、素組と一番差が出ている部分になります。

今回、配色を淡い感じにしたかったので、基本のグリーンを明るい色合いにしています。

 

付属のライフルを構えてみましたが、ウォーカーギャリアの武装としては、こじんまりしていますね

基本ザブングルの機体は、大型の重火器を使用しますが、特定の機体以外は、固定武装という概念がありません。

しかし、ザブングルとギャリアの標準武装を見ると、全ての武器にトリガーが付ていますので、指の無い機体は扱い難いと思います。

 

定番のバズーカを構えてみると、何故かこれが一番しっくりくるのが不思議ですね

あの時代は、大きい事は良い事だの時代で、スピードより破壊力を求めた武器ですが、主役機が持つ武装としては、何とも言えない武器です。

画像を見ると分かり易いと思いますが、このバズーカを肩で担ぐようにすると、手首の加工程度ではどうにもならない事が分かります。

 

脚部の可動範囲ですが、足底の設置を100%保持した状態で、画像のような位置まで可動出来ます

脚部自体かなり大型なのと、全ての関節にポリパーツを仕込んだので、かなり無理なポーズもとれます。

将来的に不安なのは、脚部が予定より重くなったので、股関節が寄れるかもしれない点ですが、可動させて遊ぶわけではないので大丈夫なような気もします。

ドッキングの接続部ですが、ピッタリと安定するようにしたので、慎重に外さないと塗装が剥げます

キットは、左右のピンを脇腹の溝に乗せるだけなので、上下の可動に対して安定しません。

素組では、両形態の変形もしないので、この部分は接着してしまった方が良いと思います(再販のキット数点購入したので、時間がある時に色々やってみようと思います)。

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1/144 ウォーカーギャリア(第17回)

2019-04-21 14:09:21 | 模型改造

想像していた以上に、塗り分けが面倒でした

基本的な全体塗装は終了し、可動時の関節やら隙間の見え方をチェックしながら、細かいはみ出し等を修正して仕上げになります

ディスプレイ時にはドッキングさせますので、分離状態を記念に記載しておきます

このキットですが、ギャリーウィルを非変形で造れば、かなり工程が短縮できます。

変形自体は、非常に簡単な構造なのですが、すり合わせが滅茶苦茶手間になりますので、あまりお勧めできる改造ではありませんね。

 

 

この状態で見ると、あまり見栄えの良いものではありませんが、一応設定通りに変形しています

当初の計画では、頭部の回転も考えていたのですが、後頭部のファンとの接続部分に1関節入れるのが、どうやっても格好悪くなるので止めました。

実際の構造とデザインを見ても、頭部とファンが一緒に動いて良いようにも見えますが、その場合はファンは上がりっぱなしの状態になります。

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2019年4月のプレミアムバンダイ

2019-04-20 21:41:57 | 趣味

暫く本業が忙しくて、全く趣味の時間が取れない状態で、ストレスが溜まりまくって苛立っておりました

何とか週末で一段落し、GWまでにもう一度波が来るかどうかといった感じになっていますが、資料が間に合わないような話も聞こえてくるので、このままGWに突入する可能性もあります(休み明けが恐怖です)

ウォーカーギャリア再開前に、本日届いた荷物を確認しています

RGバンシィ用の拡張装備ですが、RGの場合ノーマルバージョンが無いので、この装備を使うかどうかは微妙です

ただこのキット、下手をすると再販が無さそうなので、一応この段階で押さえておくことにしました。

物自体はRG準拠なので、価格の割にしっかりとした出来栄えでした。


 

待ちに待ったMGドワッジ、ドム系のMGは久々なので、思わず数個購入してしまいました(箱がでかくて困ってます)

パーツの成型色が変更されているのは有難いのですが、よ~く見るとドムのキットを流用しているので、余剰パーツがかなりあります。

上手く組めば、サンドカラーのドムも作れそうな感じですが、パーツ構成を見ていると、H型も発売されそうなので、ここはひとまず普通に組んでみる事にします。

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MODEROID E7 かがやき

2019-04-09 03:53:55 | 趣味

ウォーカーギャリアが塗装中なので、乾燥待ちの時間を使ってコツコツ組んでいたのですが、何時のまにやら仕上げまで進んでしまいました

おかげでギャリアの塗装が中途半端な状態になっています

これで3体目になりますが、基本的な可動部は全て同じで、見た目もよく似てますが、パーツ構成が微妙に違います

基本新幹線の車体が変形するので、外装の移動場所は変えられないみたいですね。

今回の機体は、脛の横にあるパーツに、関節部が追加されているので、ポースが付け易くなっています。

 

今回は受け取り側の要望で、斥力接着できる部分は、全て固定して欲しいとの事なので、関節以外は全て接着しました

サイズ的に小さめなので、小さな子が弄っていると、パーツが外れるのは致し方ない事なので、その方が良いのかも知れません。

参考までに、パーツ自体はガンプラ等のプラ素材よりは、柔軟性がありますが、薄いパーツや細いパーツがあるので、外れる様にしておいた方が破損しないで済むと思います。

武器としては恰好良いのですが、新幹線にドリルというのはどうなんでしょう

個人的には、枕木を使った三節根とか、電動ケーブルを使ったムチ等を期待しています。

とりあえず、5月に4体目が発売されるまで、シンカリオンは一時終了です。

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1/144 ウォーカーギャリア(第16回)

2019-04-08 02:49:04 | 模型改造

腕部の関節部も安定したので、ギャリーホバーも仕上がりました

見た目はキットを普通に組んだ状態と同じに見えますが、可動部は全て入れ替えています

元々この状態は、無改造で出来る仕様なので、位置的にも変化しないようにしてあります。

映像で見ると、ホバー部分がもう少し頭部側に寄っているのですが、構造的には無理ですね。

 

 

後方から見ると、ギャリーウィルに比べて、かなり寂しいボリュームなのがよく分かります

ザブングルに比べて、上下のバランスが極端に違うのも面白いですね。

よく考えてみると、ウォーカーギャリアって、分離して上半身がホバーで、下半身がガソリン車になる意味あるんでしょうかね。

 

 

胸部との合体も良好ですが、接続が思いのほか硬過ぎるかも知れません(抜きにくいです)

昨日、丁度ゴミの収集日だったので、完成パーツを一旦移動して、使わなかった関節部分などをライナー等と一緒に捨てました。

その際だと思うのですが、何を間違えたか、右手の握り拳を捨ててしまったようです。右手は標準で武器を保持しているので、残念ですが諦めています。

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