幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 HG ガンダムスローネアイン

2010-05-19 03:04:33 | 趣味

購入当時から相当分からない構造だったのですが、予想通りに塗装し難い上に、何処が何色なのかが良く分からず、色自体も大変作りにくい色ばかりでやたらと時間のかかるキットでした。

100518_2248491 完成してみると、見栄えが良い上に大変よく動きます。

脚部などは、大鉄人17並みの可動で、正座状態までもっていけますが、余り意味が無いのとかっこ悪いので、あえてやっていません。

本体の赤茶と、薄い方のグレーが設計図通りの配合だとちょっと違う色になるので、工夫が必要になりますから注意して下さい。

完成してから思ったのですが、2色のグレー系の塗り分けは、フィールドグレーでまとめて塗っても良いのではないかと思います。

 




100518_2247491 この背面のバックパック周りですが、資料が足らないので正確な色分けが分かりません。

残りの2機のスローネを参考にして、塗り分けてはみましたが、何か腑に落ちませんので、再度検討する事も考えています。

左肩シールドと、バックパックを繋ぐケーブルですが、HGゼクアインのような硬さは無く、可動にも支障が出ない程度なのが救いでした。(肩が跳ね上がったりしたら目も当てられません。)

しかし脚部の間接の位置関係が、微妙に変わった位置でまとまったいるのが面白いです。

 



100518_2250531 右肩のランチャーの展開時です。

30cm近くになり、大きさ的には気に入っていますが、ビームライフルの接続を行う為には、決まった位置まで持って来ないと繋がりません。(斜め下のアングルからの撮影でないと見え難くので、3機揃った時にでも載せます。)

さてまだ暇なので、もう2機も畳み掛けて片付けてしまおうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の和

2010-05-16 14:46:10 | 

部屋に篭ってコツコツ作業をしていましたが、外界は完全に春になっていますね。

201056 半纏をしまおうとしていましたが、4匹が順番に占領している状態で、毎日毛を取っては奪われ、奪い返して毛を取っては、また奪われを繰り返しています。

ま~暑くなれば近寄らなくなると思うので、しばらくほったらかしにしておこうと思います。

レインちゃんはこの上で転がっていますので、途中で止まるとお腹を見せている状態になります。

こんなに無防備で大丈夫なのか?




 



2010581 季節が変わろうと何だろうと、マイペースでおっとりしているマリンくんです。

横から撮影すると、デカイ図体が強調されますので、今回は上から撮ってみました。

だるまさんみたいで、これは中々可愛い感じでいいと想います。

イリアちゃんと、仲良く抱き合って寝ていることが多くなり、春の陽だまりに置いておきたい感じです。


 





2010582 未だにセイラちゃんと仲が悪いままで、前世に何かあったのかと思うくらいに毛嫌いしています。

以前よりは、逃げ場と安住の場が増えたので、あまり衝突する事はなくなりましたが、事あるごとに唸っています。

しかしこの子は良く食べる子で、レインちゃんの2倍は食べているのではないかと思える食欲が、未だに衰えることなく持続しています。

病気せずに元気ならば、多少の肥満は愛嬌だと考えることにしています。


 




2010582_2 ダンボール猫のセイラちゃんです。

幼少より箱が好きで、ダンボールがあれば必ず入ります。

現在も日向ぼっこしながら、ダンボールに住んでいます。

一番賑やかな子なので、この時間だけは家の中が静かで穏やかになる為、そっとしておく事に決定しています。

以上春先の猫事情でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ズワァース

2010-05-15 16:41:42 | 模型改造

予想以上に良い感じで完成しました。

100515_1517391 この状態で、ピクリともしない安定感で立っています。

頭部もめり込んだ状態にはならず、全体的なスタイルは問題ないと思います。

全て組み上がると、シールドがちょっと大きすぎるようにも感じますが、これを詰めてしまうとオーラソードが収まらなくなるので、とりあえずこのままの大きさで良しとしました。

脚部は腰溜めの状態になっていますが、直立にしても重心がより後方に移動するので、倒れる事はありません。

 

 

 



100515_1517221 前面から見るとちょっとバランス的に気になりますが、オーラバトラー自体あまり正面から見た設定画は無いので、斜めから見てカッコ良ければ、良しとした方が正解だと考えます。

腕部は肩部の下半分を斜めにカットし、肘の内側を削りこんで90度近くまで曲がり、腕部全体も中央に可動するようにしてあります。

肩部のケーブルはビニールチューブに変更して、少し後方気味に取り付けてあります。

以前、腕部全体を短く詰めた事があったのですが、シールドが干渉するようになり、腕部の動きに制限が出たので、今回はキットのままで止めておきました。

 


100515_1518101 背面から見ると、コンバーターしか見えません。

コンバーター自体が本体より大きいので、これはどういもならない事ですが、それにしてもこれは巨大な固まりです。

何度かのチャレンジで、可動させてみたり、角度を変えてみたりはしましたが、ズワァースの場合それ程の変化はありませんので、設計図どおりの角度で取り付けたほうがまとまりは良いです。

羽根の取り付け部は、一度くり抜いてポリライナーで作り直してあります。(旧キットの羽根部はこの方法を取っておかないと、必ず摩れてプラプラになります。)

 

 

 


100515_1523241 ポーズをつけてみました。

個人的にはもうこれで満足です。

これ以上を望む場合は、素直にHGABの改造に走ったほうが懸命でしょうね。

旧キット自体はそんなに悪い出来ではないので、時間がある方は昔を思い出して造ってみるのも楽しいと思います。

 

 

 

 




100515_1523551 この位置で見ると前後の幅がかなりあることが分かると思いますが、脚部に入れた重りが結構どっしりと(たった7.5gですが)していて、バランスと取るというよりは、接地方向に重心が移動するといった感じで、余程変なポーズにしない限りは柔軟に対応してくれます。

記載し忘れるところでしたが、後方の爪の延長は、踏ん張りがかなり効くようになり、ポーズをとる際にも重宝していますのでお勧めです。





 

 


100515_1524241 脚部を大きく開く際は、爪を立てないと接地面が安定しないので、前と後の爪可動部は硬めにしておくと後々楽です。

ズワァースも出来た事ですので、そろそろガンプラを少し減らそうかと考えていますが、どの辺りが造り頃かで悩んでいます。

多分塗装三昧の日々になりそうなので、どうせなら数年前から悩んでいるOOのスローネ辺りを片付けようかと………

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ズワァース 第2回

2010-05-14 15:41:43 | 模型改造

何とか軽量化出来た様な、出来てない様な感じではありますが、削り込みは終わりました。

キット自体が軽い為、手にとってみても以外と分かり難いので、とりあえずやれる事は全てやって、後は天に祈るしかありません。

100511_1251041 キットのままですと、頭部が沈んだ状態になりますので、位置と角度を変更しつつ延長してみました。

脚部の時と同様ですが、胴体部の支柱も固定しないように記載されていますが、この部分は接着しておかないと安定しませんので、絶対に固定した方が良いと思います。

オーラバトラー全体で共通の問題なのですが、腰の部分にコックピットが直結しているので、回転軸を設けるかどうかを毎回悩んでいます。

設定を見ても、腰部が回転するような設計ではないように思えるのと、全機体とも回転させると必ず何処かに干渉するので、あえてやらなくても良いようにも思えます。(HGABは何故かポリキャップで繋がっていますが、あまり動きません。)

 


100512_0444481 ファンも薄くしましたし、コンバーター自体は光に当てると透けそうな部分が出来るまで削りました。

片側を削ってから、左右で重さをみてみると約30%程度は軽くなっています。

この作業本当に危険です。モールドの関係で以外と薄い部分があるので、何度も確認しながら削らないと、簡単に貫通してしまいそうな部分が多々あります。


100512_0446101 削りついでに、シールドとコックピットカバーの紋章?も、掘り込んでおきました。

コックピットカバーの方は、上下の幅があり過ぎて野暮ったく見えるので、形状を確認しながら詰めてあります。

一応大掛かりな改良はこの位にして、後は組立ながら調整していきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ズワァース 第1回

2010-05-12 22:46:02 | 模型改造

ダンバイン旧キットの中で、最も問題のあるのがズワァースですが、スタイルは設定に忠実でよく出来ています。

しかしながら25年目前から数えて、4・5回は造っていますが、どうしても良い感じにならずに挫折し続けているキットでありましたので、今回はまず普通に立つ事とバランスの変更を中心に、現状で満足のいくところまでやってみようと思います。

100510_2045511 コンバータは軽量化を考えていますが、それでも立たせる事は無理なので、まずは脹脛にウエイトを付けてやる事にしました。

タミヤのミニ四駆のパーツに重りの良いのがあったので、うまく収まるように片脚に7.5gずつ取り付けてみました。

価格的にも180円程度で購入できるので、これでうまくいったら他のキットでも試してみようかと思っています。

パテや石膏なども考えたのですが、固める時間とコスト的な面で余りオススメできないのと、盛る部分を考えないといけないので、お手軽で簡単に出来る方法を考えてみました。

 



100510_2046141 脹脛がちょっと重くなるので、太腿の軸側は片方だけポリキャップを仕込んで、股の軸の受側にもポリパーツ(四角い物)で補強をしてあります。

股用の軸は、軸のセンター部分に空間がありますので、ポリキャップの余った軸部分をペンチで潰して、滑り込ませられるような薄い板状にしたものを挟み込んでおきます。この際にポリパーツが厚過ぎるとパーツが割れますので注意してください。

本体の軸受け部分は、強度の関係もありますので、あえて弄らないほうが無難です。




 


100510_2107431 画像のような状態で収まります。

設計図を見ると脹脛の軸は、接着しないようになっていますが、可動したとしても結構ガクガクするだけで意味がありませんので、接着したほうが安定します。(今回は重りの配置の関係で、接着しないても動きませんが…)

7.5gって以外と軽そうに思えますが、キットの重さからするとそれなりの重量になりますので、この位で十分だと考えています。(実は形状的に、これ以上付けられないのが現状です。)

 

 

 

 


100511_1250131 実は25年間気づかなかったのですが、ズワァースの太腿は垂直にすると胴体と干渉してしまう設計だったので、普通に立たせる場合でも太腿は前方に突き出すので基本になります。

その関係で急遽、足首の後方の爪だけを造り直し延長しました。

さて次は、コンバータの軽量化ですが、丹念に削らないと穴が開くので、ちょっと時間がかかります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする