購入当時から相当分からない構造だったのですが、予想通りに塗装し難い上に、何処が何色なのかが良く分からず、色自体も大変作りにくい色ばかりでやたらと時間のかかるキットでした。
脚部などは、大鉄人17並みの可動で、正座状態までもっていけますが、余り意味が無いのとかっこ悪いので、あえてやっていません。
本体の赤茶と、薄い方のグレーが設計図通りの配合だとちょっと違う色になるので、工夫が必要になりますから注意して下さい。
完成してから思ったのですが、2色のグレー系の塗り分けは、フィールドグレーでまとめて塗っても良いのではないかと思います。
この背面のバックパック周りですが、資料が足らないので正確な色分けが分かりません。
残りの2機のスローネを参考にして、塗り分けてはみましたが、何か腑に落ちませんので、再度検討する事も考えています。
左肩シールドと、バックパックを繋ぐケーブルですが、HGゼクアインのような硬さは無く、可動にも支障が出ない程度なのが救いでした。(肩が跳ね上がったりしたら目も当てられません。)
しかし脚部の間接の位置関係が、微妙に変わった位置でまとまったいるのが面白いです。
30cm近くになり、大きさ的には気に入っていますが、ビームライフルの接続を行う為には、決まった位置まで持って来ないと繋がりません。(斜め下のアングルからの撮影でないと見え難くので、3機揃った時にでも載せます。)
さてまだ暇なので、もう2機も畳み掛けて片付けてしまおうと思います。