組み上がりましたが、かなりスタイルが微妙な機体です
MA形態への変形がある為か、関節の位置関係で、胴体と腕部が長く見え、脚部が短く感じられます
全体的に、各パーツが尖った形態で長くなっているので、他の機体と比べると前後左右のボリュームが結構あります。
ちょっと後方に重心が寄っているので、バランスが悪く、仰け反らせると転倒します。
両脇のパーツは、可動的には自由度があるのですが、ともかく大きいので腕部の可動に干渉します
バックパックの大型のパーツは、変形時の機首的な役割かと考えていましたが、スタビライザー的な物だったようです。
胴体部の脇の部分に伸縮機能があれば、全体のバランスが良くなるような気がします。
関節が多いのでポーズを取る際は、非常に便利で良いのですが、何故か胴体部の回転可動等が出来ませんでした
イージスのビームライフルは、他であまり見ない変わった形態で、変形用にグリップの可動も出来るのですが、この機体以外では使えませんね。
ちょっとした事ですが、フロントアーマーを上方へ可動させられれば、脚部が長く見える様になると思います。
MA形態の巡航形態と呼ばれる状態への変形ですが、現状では設計図を見ないと、良く分からない方式でした
先端の爪の様なパーツが、4本とも同位置に来る様に調整するのに、腕部と脚部の関節の可動が分かり難いです。
やってみて分かりましたが、HGでここまで変形すれば、キット的には満点だと思います。
MA形態の砲撃形態、機体中央に580mm複列位相エネルギー砲スキュラが見える様に、4本のアーム部を展開した状態です
この砲身、機体の中央部にあるので、変形してから展開しないと出て来ません。
アームの爪部分は、ビームサーベルという設定なので、この状態で突進されると、かなり怖いですね。
よく見ると頭部があるのですが、操縦席ではないにしろ、ちょっと無防備な場所にありますね
両脇のパーツに、ビームライフルとシールドを装備していますが、この部分は変形状態の場合に無くなると、格好が付かなくなりますね。
何とかSEED初期の5体が揃いましたので、色々と溜まっている片付け物を整理しながら、フォビドゥンとレイダーも造って行こうと思います。
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