最近ではプラキットで重装版が発売されたりしていますので、早くそちらも造りたいとは思っていますが、キャスト版もまだ手を付けていない状態ですので、何時になることやら皆目分からないのが現状です。
思い起こせば、生嶋さん(現ワークショップキャスト)にボークスの吉祥寺ショールーム(今は無くなってしまいました。)でお会いした頃に、下北沢のサニー辺りで購入していたこのキットをひたすら削っていたような記憶が残っています。
ともかくジュノーン同様、パイドルスピアとベイルがやたらと重いです。
当時原型を創った圓句さんと話をした際に、どうしたらうまく保持できるか色々と尋ねましたが、基本的にはそのままでOKと答えられたので、完成写真に合わせて取り付けてみました。
ま~何とかなるもんです。
完成した時には、左右の足はぴったりと設置していたのですが、3~4年程して左足の外側の踵が浮いてきました。
キャスト自体の光の当り方か、股関節が少しずれたのかは定かではありませんが、バランス的には安定していますので、このままにしてあります。(下手にいじると震度3程度でもグラつきそうなので、恐ろしくて弄れない状態になっています。)
今更ですが、このキットFSSシリーズではKOGに続いて二番目に発売された商品ですが、キット自体の完成度と関節部の自由度は優秀だったと記憶しています。
こちらはスーパースピリッツ版になりますが、これも気に入っています。
黒騎士は名前自体がバッシュなので、エルガイムのバッシュとも全体的なイメージが似ているので、自分的には結構丹念に造っている部類に入ります。
ちなみにこちらのキットのブルー系で塗装した部分ですが、作例に合わせて塗ってはみましたが、現段階で見直すとちょっと軽い感じになってしまったのでないかと後悔しています。
こちらの所持しているのはWAVE版ですがなかなか良い出来だと思います
最初はスネの後ハメが難しいかと思って作業が停止してましたが、よく見るとパネルラインが目立たないのでそのまま組めるという事に気付いてからは楽でした
現在他が先行しているので腕のところで保留してますが、年末締め切りのコンペに間に合うように作業を進めたいかと思っています
そうなるとスピアとベイルで行き詰まるのかなぁとちょびっと心配しています
パゴータは表面処理がやや大変そうな感じですが、時間をかければ完成するんじゃないかと甘く考えています
皮算用ではありますが、一応可動で進める予定です