趣味の模型の話になりますが、最近は各メーカーさんとも新製品のラインナップが昔ほど競合しないようになり、バンダイさんはガンダム、コトブキヤさんはスーパーロボット大戦とラインバレルやアーマード・コア、アオシマさんは主にバイク関連(モスピーダ・メガゾーン他)、ハセガワさんはマクロスといったように主流が安定しているので、分りやすくていいことだと思っています。
20~30年前はサイズや内容により、メーカー間で同じキャラクターが違う解釈で発売されていたので、実際に1つは作ってみないと良し悪しが分らず、結構な数を作っていたことを思い出します。
一番思い出に残っているのは、イマイさんの1/48サイズと、アリイさんの1/72のオーガスシリーズですが、主役機のバリエーションはイマイさんで、全体的にはアリイさんのほうがラインナップが多く、変形するナイキックはアリイさんの1/72しか無かった為、平行して作っていたら、1/72でも主役機が全て出揃い結局1/48はオーガス3機のみとなり、仕方が無いので、ナイキックをフルスクラッチで作った記憶があります。
そんな事を10年程繰り返した後、一度は全ての模型をチャリティーやバザー等に進呈し、綺麗さっぱり無くなり、ゲーム三昧の日々を送っておりましたが、知人から晴海で開催されているワンフェスの話を聞き、何か面白そうだと思い行く事にしてみました。
当時のワンフェスは現在のような賑わいは無く、晴海で開催されている他のイベントとさほど変わらない入場者で(それなりには流行っていました)、見て回る分には楽しいイベントでした。
その後、ホビージャパンエクストラという雑誌を書店で見つけ、キャストキットではどんなものが発売されているのだろうかと物色していると、ボークスさんのナイト・オブ・ゴールドに眼がいきました、当時としてはプラスチックキットでは多分無理ではないかと思われる造形でしたので、これは話の種に一つ作ってみたいと思い、早速注文していざ作成・・・
と、その後はキャストキット三昧の日々が現在まで続いています。
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