この間、レアものと売れ残りの話を記載しましたが、その事が偶然知り合いとの会話の中で出てきて、色々と考えさせられる事もあったので、ちょっと載せておきます
まず最初に、レアな物に対する個人差ですが、興味が無いか価値観が見いだせない物には、如何に高額な一品物でも、価値があるとは認めますが、心の中ではいらない物と判断されています
次に売れ残りですが、セール等の際に偶然自分の欲しい物が見つかった時は、ラッキーな掘り出し物になりますが、宣伝されたりメディアに取り上げられたものは、基本的に誰も欲しがっていない物が大半です
それでも必要な人は既に所有しているので、そのうえ尚残っている状態の物は、普通には手を出す方がいたとしても、後々骨董品レベルになるまで保管できないと無駄な買い物になります
玩具に例えるとこんな感じになりますが、絵画などに置き換えると、油絵等ではほぼ一品物が多いので、作者の知名度で価値が決まってしまいますから、著名な方の作品はレア、名もない方の作品は普通の絵画となりますよね
個人的な意見ですが、どの業界のどの作品でも本人が死去すると、これ以上オリジナルの作品が増えなくなるので、量産負荷なものは大抵残り物がレアになる事が多いように感じます
自称コレクターなものですから、集め過ぎないように自分の中である程度の決まりを作って、これからも自分の中の価値観のみで収拾したいと考えています