イソヒヨドリ/磯鵯
「イソヒヨドリ・磯鵯」と言う名のこの鳥、本来の生息地はその名の如く、海岸の岩場や崖地などの、磯に生息しているのが普通ですが、私は、磯で見たことはこれまで一度たりともありません。 そうです。 「イソヒヨドリ」をよく見掛けるのは、市街地の民家の屋根等に留まっているのです。 柔らかな澄んだ声で、かなりの美声で囀ります。(私は七色の声を持つ小鳥と、呼んでいます。) 我が団地のどこかの屋根で、朝一番に年から年中、美声でさえずっているのです。
雄♂は 、とても綺麗な羽色をしています。
これは、いつもの散歩道沿いにある、風の丘公園の石組みの上で見付けましたが、かなりの至近距離に近付いて撮影しても、キョロキョロするものの、逃げる様子は全くありません。 愛すべき小鳥です。
イソヒヨドリの鳴き声初めて聴きました。
いい声ですね。
ゆっくり、鳥の鳴き声を聞くのは贅沢な時間ですね。
野鳥については、なにも知らない私ですが、ゆっくり
聴く時間(環境)を作りたく思いました。
我が家から何時でも見られるのが、イソヒヨドリなんですよ。 短く鳴く「地鳴き」は、それはそれで美しい声ですが、「囀り」この(動画)他に、様々なパターンがあって、楽しめるんですよ。
実は、この(別個体でしょうが)イソヒヨドリは、数年前、防鳥網に掛かった雄鳥を助けたことがあって、恩返しに来ているのでは???等と、妄想しているんです。
波浮の港で歌われる鳥がこの.鳥なんでしょうか?
私は残念なことに見たことがありません
というより家の中ばかりでは・・・(*^-^*)
しかしよく考えて見ると、人間行き着くところは、花であり、鳥であり、土であり、「自然回帰」なんですね。
松尾芭蕉や種田山頭火が放浪の旅人であったのが、分かるような気がします。