夏の名残りの朝顔の花がまだ咲いています。
今年は種をまく時期が少し遅くなったためでしょう、例年なら夏休みに子供達が早朝、
寝ぼけ眼(まなこ)を擦りなこがら、ラジオ体操に行く道筋に咲いていて、「きれい
だね~!」などと声を掛けて行くのだが、もう夏休みも既に終わって、我が家の軒先
で、ただただ朝に花開き、夕方には萎む繰り返しである。
来年はもう少し早目に撒いて、旬を楽しもう。
やはり花は、本来咲くべき旬の時期に愛でるのが一番だ。
雷が大嫌いで一度逃げ込んだ食卓の下が、今は一番の安全地帯で大好きだ。
「サムシング」を、トニーベネットでどうぞ
絵ももちろん・・。
花も、見る人に褒められた方が
いい気分で咲けますよね。
同感です・・。
ミカちゃん食卓の下でカメラ目線が
可愛い・・・^^
です^^
正岡子規の写生、写実の自然主義的な
句の世界は、誰にでもその情景が思い
浮かび、大好きな俳人の一人です。
何より、不治の病床にありながら(悲観、
悲壮感も見せず)句作に励む姿には感動
します。
夏には欠かせない花ですね
風涼しくなった軒に咲いてるのも
それはそれで風情が^^
はかなくて 過ぎにしかたを思ふにも
今もさこそは朝顔の露
西行法師
最近、ことのほか月日の経つのを早く
感じてます。
遅い朝顔の花の様にもう少し夏にとど
まっていたい気もしますが、歳月人を待
たずです・・・
一日一日を大切にと思っています。