市街地から外れて山道を少し行くと、朽ち果てた廃屋が結構目につきます。 高齢化もあってか、久し振りに来たここにも、過疎が進行している様です。 そんな状況を知るや知らずや、一本の木蓮の大木が、今を盛りに咲いているのが。。。何ともうら寂しい感じがします。 白と言う色は、純真無垢を現わす色でも有りますが、こうして眺めると「寂しい色」でもあるのですね。
さて、今日の野鳥は。。。「イソヒヨドリ」です。 何と! 我が家の餌場に昨日、始めて来ました。 数年前にサクランボの実を食べに来た、イソヒヨドリが防鳥網に引っ掛かったのを、助けて上げた恩返しに来たのでしょうか。(笑) リンゴを上手そうに食べていました。 これで味を覚えたイソヒヨドリは、ヒヨドリに変わって、当分の間来ると思います。
こうして近くから見ると、結構「強面」です。(笑) これではやっぱり「イソヒヨドリ」に軍配が上がりそうです。
イソヒヨドリ:磯鵯(名は、生息地にちなんだ名前になっています。)は、海岸の崖地に生息しているのが普通ですが、時に海岸から離れた崖地や、最近では、市街地にも生息する様になって来ています。 囀りは、柔らかな澄んだ声で、かなりの美声。 岩の上やコンクリート堤防の上などで囀ずる姿をよく見掛けます。
白は美しいですが、白が多いと寂しい庭になります。
ですので、モクレンもそういう感じになりますね。
そちらでも奥へ入れば過疎ですか・・・あんないいところなのに!!
イソヒヨドリ、怖い顔!!
今朝もヒヨドリが来ていたので、爺様に「知人の所には12種類も来るんですって」と話したのですよ。
楽しみです。
爺様(笑)。。。ビックリだったでしょう。 私も餌を与え始めて頃は、こんなに沢山来るとは、思っても居ませんでした。 ということは、当の本人こちらの爺様も、ビックリです。 意思の疎通、絶対あると思います。