タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

   ♡砂漠に住む「スナネコ」・・・「ヤマガラの幼鳥」・・・蘇る伝説の「クイーン」・・・ボヘミアンラプソディー:フレデレック・マーキュリー

2020-06-04 | 洋楽

おはようございます。  私は砂漠に住む「スナネコ」で~す

スナネコ

分布~ 2014年に初めてチャド共和国(アフリカ大陸中央部)での分布が報告されており、北アフリカ広域に分布することが示唆されている猫である。  また、2001年にシリアで、2012年にイラクでの報告例がある。

形態~ 体長オス39 ~57㎝。 体重オス2 ~3.44㎏。  毛色は、砂漠の砂に溶け込むように、保護色に近い。
耳介は大きく幅広い三角形で、内側は長い体毛で被われ、耳に砂が侵入するのを防いでいる。  足裏は長い体毛で被われ(肉球を覆う)、砂上の滑り止めや断熱効果があると考えられ砂漠での活動に適応する様に、進化している。

砂漠地帯における気候

年間を通して雨が極端に少なく、日照時間が長く、昼間の気温上昇が大きいが、夜間の気温低下も著しい。  最高気温は、夏は50℃ を超える様な所もある。 一方、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠等の地域では、冬は氷点下20度以下の酷寒となる。(この様に、動物達にとっては、超過酷な環境にある。)

生態~ 岩砂漠や礫砂漠・砂砂漠・砂丘などに生息するが、砂よりも目の細かい粘土質からなる砂漠を好む。  主に夜行性で、昼間は穴に隠れる。  暑い時期のみ夜行性になる地域もある。  日中は岩陰に潜み、夜になると活動を開始する。  自分で巣穴を掘ったり、キツネ類やヤマアラシ類などの古巣を利用する。

 主に砂漠に住むネズミ等の齧歯類を食べるが、ウサギの幼獣も食べる。  他に爬虫類、昆虫なども食べる。  水分は主に食物から摂取するが、水が飲める環境であれば飲む。    天敵は、砂漠に住むジャッカル・オオカミや、イヌワシ等の鳥類等である。(捕食者)

飼育下での寿命は14年とある。  過酷な砂漠での寿命はもっと短いと思う。

皆さん「スナネコ」のこと、知っていましたか?・・・私は初めて知りました。  

国内での飼育は「神戸どうぶつ王国」と「那須どうぶつ王国」の2施設のみで、那須どうぶつ王国では、2020・4に、初めてスナネコの赤ちゃんが誕生したそうです。

    ぬくぬく人間の保護下で育てられる猫(家猫)の他にも、世界には信じられない程、過酷な環境で生き抜いている動物が居るのですね。

~「スナネコ」の赤ちゃん、是非見てやって下さい。~




さて、今日の野鳥は「ヤマガラ」の赤ちゃんです。

先日、サンコウチョウ(三光鳥)を撮った、同じ森で撮りました。 

 

如何にも幼鳥と言う感じで、幼さが一目で分かります。

 

 

 

怪訝な表情☟で私を見ています。

成長になると、羽色が茶・白。黒とハッキリ分かれて来ます。

 

今日の野鳥は、今の時期、何処でも見られる鳥でした。

蘇る伝説の「クイーン」・・・ボヘミアンラプソディー:フレデレック・マーキュリー