タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~またまた撮ったり、幸せを運ぶ黄色い『キビタキ』~

2019-06-11 | 風景

生  物 

畑のトマト、最初の二個が熟れました。  今年はちょっと時期的に早いのはな~と思いつつ、ホームセンターに出ていた、苗を買ってきて植えたのが4月上旬の、まだ朝夕は寒かった頃のこと。  花が咲き、実を結び、やっと熟れたのでした。 そこで収穫したミニトマトを、籠に盛って絵(水彩)に描いて見ました。

またまた撮ったり、幸せを運ぶ黄色い『キビタキ』

 キビタキ

サハリンから日本列島全土に渡り、冬季はフィリッピン・ボルネオ島などへ渡りを行い越冬する。 日本では夏鳥として山間部で普通に見られる。 全長13~14センチ。 雄は鮮やかな橙色を含むカラフルですが、メスは地味な暗緑色をしています。 雄は大きく明るい声で「ピッコロロ ピッコロロ」と美しい~声で鳴く。 繁殖期には雄は縄張り宣言と、メスの関心を引く「囀り」を日の出とともに高らかに謳い上げます。 キビタキの囀りは多種あり、時には「オー ツク ツク」とツクツクボウシの様な声で鳴き、他の鳥の鳴き声を真似することもある

学名・ナルシシナ、英語ではナルシッサス・フライキャッチャー。 ともに「水仙」の意味で、人の目に鮮烈に映るかを物語っていると思います。 「キビタキ」には、自分の姿の美しさに見とれて、泉のほとりで水仙になってしまったというギリシャ神話の美少年ナルシスの姿を連想させる」様です。

しかし、普通に見られる鳥と言っても、平素鳥に関心のない人は、「これ初めて見た鳥だよ~。」と言うでしょうね。 私がそうであった様に

スズメとほぼ同じこんな小さな体で、約4000キロ(サハリン→日本→フイリッピン)渡って来ると聞けば。。。もう、これは驚きでしょう。



 




本日も「楽山公園の森」からの中継でした。