シル・オースティン;黒い傷跡のブルース
先日、コハクチョウをコハクチョウ撮りに行った帰りに、ふと見上げると電信柱の上に何やら鷹の様な鳥が留まっているではありませんか。 猛禽類独特の鋭い嘴と獲物を鷲掴み?にするための爪を備え、精悍な顔付をしている鳥です。
日本では亜種ハヤブサが周年生息(留鳥)し、冬季に亜種オオハヤブサが越冬のためまれに飛来する(冬鳥)。
形態;全長オス38-45センチメートル、メス46-51センチメートル。 翼開張84-120センチメートル。 体重0.5-1.3キログラム。 メスの方が大型になる。 頭部の羽衣は黒い。 頬に黒い髭状の斑紋が入る。 体上面や翼上面の羽衣は青みがかった黒。 喉から体下面の羽衣は白く、胸部から体側面にかけて黒褐色の横縞が入る。 眼瞼は黄色く、虹彩は暗褐色。 嘴の色彩は黒く、基部は青灰色。 嘴基部を覆う肉質(ろう膜)は黄色 (出典:Wikipedia)
下を通る人間共をジ-ッと見ています。