今朝は、目覚めと共に嫌なニュースが飛び込んできました。
とても長い間、喉元に刺さったままになっていた棘の様な、とても残虐で嫌
な「イスラム国」と名乗る、テロ集団による人質事件の、処刑画像がネットに
載せられたと言うニュースです。(ご家族の方の悲しみは、いかばかりでし
ょうか。 ご冥福を祈るばかりです。)
とても同じ人間の所業とは思えません。
人間が行う残虐、非業さは、我が国においても、「人を殺して見たかった。」
という、身勝手極まりない欲望の果ての殺人等、もう、神に祈るしか無い様
な状況に陥っている気がしてなりません。
何がどうして、こんな蛮行が繰り返されるのでしょうか。
いずれにしても、人の命に手をかける様なこは、絶対にあってはならないのです。
このような人間の行いの根源には、“心の渇き“(欲望・欲求を強く求める)
があるからなのでしょうか。
もしそうであるとしたなら、やはり人には潤い(水)が必要。
その水とは「人間教育の力」に頼る以外に無いのでしょう。
次代を担う子供達には、「他者を思いやる心」を持つ様に、小さな事から、
丁寧に教え、導いてやりたいと思う次第です。
そんな今朝の気分から、誰でも一度は見たことのある、あの貝殻の上に立
つ「ヴィーナス誕生」の名画を残した、「サンドロ・ボッティチェリ」、そのボッ
ティチェリの手による、「春」の一部に描かれてる~天使:神の使い~を、鉛
筆で模写して見ました。
昨夜は、一足先に床に就いたミカでした。
ハリーベラフォンテの「ダニーボーイ」