のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

気合いを入れ応援だあ

2014年05月31日 03時46分03秒 | Weblog
今日は早朝からお出かけです。
仲間のバレーボール大会応援です。
始発ではないけれど、5時過ぎには家をでんとね。

このバレーボール大会応援。
私が応援をしに行って負けたことがない。
応援に行った大会はすべて優勝です。
全国大会は2連覇中だし。
今日は関東ブロック地区予選会ですが。
必勝だあ。
思いっきり応援してきます。

過去は変えられない、自分の未来は変えられる。

2014年05月30日 04時12分38秒 | Weblog
あのときああしていたら。
なるべく考えないようにしている。
未来は変えられるけれど。
過去は変えられないから。
いくら思い悩んだところで。
過去は変えられないから。

過去のことについて、後悔をしてウジウジすること。
そういうことがまったくないとは言いきれない。
そんなに出来た人間じゃないからさ。
理想からかい離した現実ってあるわけです。

でもね。
やっぱりウジウジはしたくないんだ。
ウジウジして事態が好転した体験はない。
過去を振り返っての反省は必要だし、それで良い方向に向かうことはある。
あくまでウジウジと反省は別ものだよね。

前向き思考は必要。
そればかり考えていた時期があった。
前向きに、前向きに、どんなときにも前向きに。
呪文のように唱えていた時期があった。
今はちょっと違うな。
「前向きに」ばかりを考えるのは「自分に都合の良い前向き思考」なんじゃないかって。

自分を持つ。
しっかりとした自分を持つ。
生きるんだ、生きるんだ、生ききるんだ。
何があっても生きる、生ききるんだ。
その強い決意と行動が伴って初めて前向き思考は生きてくる。

偉そうなことを言っている?
はい。
申し訳ありません。
その自覚はあります。
偉くもないのに偉そうなことを言う。
私の悪い癖です。

でもね。
言えるんだ。
偉そうなことかもしれないけれど自信を持って言えるんだ。
なぜならこれは実体験に基づいているから。
そうやって生きてきた。
結果を出してきた。
そういう自負があるから。

これからも「前向き思考プラス」で生きていきます。
これも思い上がりかもしれないけれど。
人に良い影響を与えられる人になりたい。
言うだけじゃない。
きっちり結果を出す、出せる人になる。

もう一度言う。
過去は変えられないけれど。
未来の自分は変えられる。
私の決めたおきてのひとつ。

#自分の夢と可能性を信じ、そのための行動を惜しみません。

この言葉を嘘にしないように。
生きていきます。
百歳を超えても生きていきます。

Wi-Fiモデル以外のiPadに興味はない

2014年05月29日 13時19分25秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#ドコモ:「iPad」6月10日発売 大手3社そろう(毎日jpより)

ドコモユーザーですが、これに乗っかる気はありません。
今持っているWi-Fiモデルで十分。
iPadの大きな画面、外でネットに繋ぎたいときはスマホのテザリングで用が足りる。
テザリングオンオフの手間なんて慣れてしまえばどうってことない。
その手間と回線使用料とを天秤にかければ自ずと答えは出てきます。

今は携帯二台持ちです。
docomoのAndroidスマホ。
auのiPhone。
docomoがプライベート用。
auが仕事用と分けている。
プライベートと仕事で用途が混在している部分はあるが、按分とかにするよりもわかりやすく、auを仕事用として経費で落としています。

そろそろ父の携帯を手放そうというところ。
らくらくPhone、両親にプレゼントした。
母が亡くなり母の分を解約。
何かのときのためにと父の回線は基本料金を払って押さえておいたが、もはや父は携帯を扱える状態にない。
もともと父は携帯を「持ち歩ける公衆電話」のような感覚で使っていた。
出先で呼び出されるのはゴメンだ。
ということで、発信のときだけ電源を入れて電話をかける。
それ以外のときは電源オフ。
自宅と私と母と姉、それ以外にかけたことはないと思う。
限りなく意味の薄い携帯だったわけで。
余裕のある家計じゃない。
基本料も馬鹿にならない。
解約は自然の流れです。

AndroidとiPhoneの二台持ちというのは、「スマホも教えるパソコン教室」を売りにしようということでもある。
それで役に立ったことはほとんどないのですがね。
持つ理由がある以上、手放すことはない。
それで二台持ちであります。
初めて携帯を持ったのは、かなり遅い時期だったので、昔を思えば考えられない世界ですね。

iPadそのものは重宝しています。
パソコンを立ち上げるまでもない用ってけっこうあるものです。
出先にパソコンを持ち歩かなくてもこれで大抵の用は足りるし。
新しいiPadは要りません。
壊れるまで使い倒すつもり。

MVNOのほうがお利口さんな選択であることはわかっている。
特に私のような使い方をする場合。(通話は人より少ない、パケットも馬鹿使いはしない)
イマイチ踏ん切りが付かないのだよなあ。
docomoに遠慮する義理はないけれど。
結果docomoに貢いでいる。
これ以上は・・・
だから、docomo版iPadには興味がない。

W杯準備万端!

2014年05月28日 10時03分14秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#日本、1―0でキプロスに勝利…W杯壮行試合(YOMIURI ONLINEより)

昨夜は某所夕食会に参加。
そこで後半途中までテレビ観戦でした。

はっきり言いましょう。
正直な感想は
「大丈夫か」
でしたよ。

キプロスには失礼だが、W杯本番、キプロスより弱い相手は居ないわけで。
短期決戦についてはふたつの見方が出来る。
短期決戦だから番狂わせも起こりうる。
これが都合の良い方の見方。
そしてもうひとつは。
すべての国が「このとき」に照準を合わせてピークを持ってくるということ。

グループリーグC組の他チーム。
コロンビア、ギリシャ、コートジボアール。
日本と同組になったことは「ラッキー」と思っているだろうか。

言うまでもなく困難な道。
ポジティブシンキングは大事なんだけど。
根拠もなく「勝てる勝てる絶対勝てる」で。
おめでたいポジティブシンキングで勝ち上がれるほどW杯は甘くない。

それでもね。
日本代表には志を低くして貰いたくないんだ。
出るからには優勝を目指す。
ビッグマウスと言われようと。
最初から負けることを考えていたら、絶対に勝てるものじゃないよね。
精神論と言われようと。
気持ちで負けていたら、絶対に勝てないよね。

昨日の辛勝を糧に。
修正すべきを修正して。
コンディションを整えて。
目指せ、W杯本番。
私も勝利を信じるから。
勝って勝って勝ち上がってくれ!

とか何とか言って私はやる気満々です。
グループリーグはもちろんのこと、決勝トーナメントもすべてのケース(1位通過、2位通過)を想定して、決勝まで試合時間をGoogleカレンダーの予定表に入れてあります。
W杯用Excelファイルも準備万端。
グループリーグの試合結果(得点)を入力すると、勝ち点、得失点差まで関数でやっつけて順位表を自動作成、決勝トーナメントの組み合わせが自動で反映される。
決勝トーナメントも同じく、試合結果(得点)を入れるだけで、
トーナメント表に反映されるという。
ええ、やる気ですよ!
無駄になる部分が少ないことを祈りまーす。(^^)

え?!早起きして「深夜の」馬鹿力?

2014年05月27日 02時55分23秒 | Weblog
TBSラジオ
JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力
月曜深夜 午前一時から三時
生で聴きながらです。

伊集院光さんを尊敬しています。
彼は「単なるお笑い芸人」ではない。
最高のラジオエンターテイナーです。
ラジオでの彼はテレビでの「微笑みデブキャラ」ではありません。
半端ない毒を吐く。
別人ですよ。

6月11日(水)発売
著書新刊「のはなしし」
早早に予約しました。

深夜の馬鹿力は一週間のオアシス的存在。
昔は録音したものを聞いていましたが、去年の初めくらいから生でチェックしています。
人に勧めたい、と言いたいところですが。
女性には勧められないかな。
お下劣なトーク満載なので。
それでもあえて勧めたいですね。

深夜の馬鹿力、時間が時間だ。
普通は夜更かしをして聞くのでしょうが。
私は早起きをして聞く。
そういうパターン。
私にとっては、「深夜の馬鹿力」ではなく「早朝の馬鹿力」ということになります。

深夜の馬鹿力の日は午前0時30分に起きますが。
いつもより少し早く起きる、程度ですね。
私は聞く人が聞いたら、日常「常軌を逸した早起き」をしています。
でもこのサイクルが一番調子が良い。
もちろん身体の調子もですが、私の場合は「心の調子」が重要です。

寝つきは早い。
ぐっすり寝られる。
今の私にとって超早寝調早起きはいいことずくめ。
やめられませーん。

そう、何度でも言う、諦めない。

2014年05月26日 05時51分20秒 | Weblog
諦めない。
諦めたら終いだから。

成功者の自伝の説得力があるところ。
諦めないで成功を身をもって示しているから。
成功者の自伝の信用できないところ。
諦めなかったからっていって、所詮は成功者の後付けの理屈だから。

どっちにも取れるよね。
そしてどっちに取るかでその人の人生に対する姿勢が変わる。
もっと言えば人生そのものが変わる。

死んでしまおうと思ったこともある。
成功した人でそう振り返る人がいる。
そして実際、自らの命を絶つ人がいる。
成功した人は「死にたい」と思ったことがあってもそれを実行には移さなかった。

すべては結果論。
ほんとうにそうだろうか。

最初に最後は決まっている。
それは必ずしも正しくない。
物事は途中でどんどん変わっていくものだから。
けれど。
結果をイメージして始めるのは重要だ。
やっていくうちに変わることは必ず起きてくる。
変わりつつもイメージ化を怠らない。

自分の成功をイメージする。
計画を立てる。
実行する。
検証、反省、修正する。

この繰り返しだよね。
これを続けていればさ。
無茶な、実現絶対不可能な夢は持たないよ。
甘い見通しに甘えない。
でも最悪ばかりを予想しない。

発想して。
考えて。
行動して。
修正して。

その先に成功はある。
それも理想論だというのもわかる。
リアルな話ね。
何かをやって資金が尽きる。
そして諦める。
確かにそういうことはあるよ。

失敗から人は学ぶ。
諦めるにしても前向きに納得して諦めることだ。
そうして諦めた夢なら、夢を諦めた瞬間に新しい違う夢が生まれる。
夢ってそういうものだと思う。

そして冒頭に戻る。
諦めない。
生きてやる。
生ききってやる。
強い意志。
大成功なんてそうそうあるものじゃないけれど。
その先に幸せはある。
私はそう信じて生きています。

おかしいかな?お盆も一周忌も特別なことをしない

2014年05月25日 06時56分21秒 | Weblog
母が亡くなって、今年が新盆ということになるけれど。
お盆の用意をしないことにした。
今後、一周忌とか三回忌とか。
そういう法要も特別にはしないことにした。
姉と話し合って決めました。

いろんな考え方があります。
しきたりはしっかり守ったほうがいい。
それもわかります。
場所によっては、そういうことが生活の一部になっていて、欠かせない恒例行事になっている。
それはわかるのです。

そういう「儀式」を行うことって、少なくとも私が今住んでいる場所では、必須というわけではない。
やるとすればそれは、世間体とかそういうことになっちゃうのかなと。
私は熱心な仏教徒というわけではないし。

考えました。
形だけのものになってしまうのなら。
それは亡くなった母にとっては何なのかなと。
毎日。
おはよう。
いただきます。
行ってきます。
ただいま。
おやすみなさい。
お線香を上げて手を合わせる。
それが一番の供養なのではないかと。

仏壇一式を揃えたお店から案内の葉書が届いた。
新盆ですよ、安くしておきますよ。
そんな内容。
それにも抵抗があった。
供養がお金にすり替わる。
何だろこれって。
法要にお金がかかる。
それがいけないと言っているのじゃありません。
ケチっているのでもありません。
うまく言えないのですけれど。
しっくりこなかった。
それだけのことではあるのですけれど。

姉と話し合って。
姉も同じ気持ちであることがわかって。
気持ちが楽になった。

これからも母を大事にしよう。
母との思い出を大事にしよう。
いつも言っていること。
母は亡くなっても無くならない。
心の中からは決して消すことはできない。

お盆も一周忌法要もやらない。
やるとすれば家族で集まって少し豪勢な食事をして母を偲ぶ。
それが母が一番喜ぶこと。
私にはそう思えるのです。

はいっ、打ち上げ成功だあ。H2Aロケット。

2014年05月24日 14時25分35秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載(朝日新聞デジタルより)

ニコニコ生放送での生中継実況。
大迫力でした。
関係者の皆さんの尽力に感謝いたします。

と、ここまで持ち上げておいて。
ちょっとした私見を。

H2Aロケット。
打ち上げ成功率、95.8%。
これってどうなんでしょうか。
宇宙の常識では十分高いのでしょうが。
「地上の常識」ではまだまだという気がします。
たとえば。
24回運行して1回爆発する新幹線とか。
乗りたくないでしょ。

宇宙はまだ安全な世界ではない。
そして安全な世界にしなくてはならない。
巨大なスペースコロニーとか。
今はまだ現実的には考えられない。
SFの世界だよね。
国際宇宙ステーションでさえ建設にあれだけの時間がかかった。
必要な資材を運ぶことを考えただけで気が遠くなる。

万が一という言葉がある。
確率、0.01%ということだ。
そういう世界にならないと一般の人が安全とは認知できない。
事故は万が一のこと。

宇宙に携わっている友人がいます。
実用ロケットの本来あるべき姿は、古い、古くてもいい、効率や性能は悪くても信頼性の確立した枯れた技術を使う。
新しいけれど信頼性の確立していない技術を詰め込んでたいせつな衛星を打ち上げるのはいかがなものか。
彼はそんな意味のことを言っています。
有人宇宙飛行ならなおさらのこと。

私は宇宙に行きたいとは思わない。
そういう意味で冒険心のある人間ではない。
冒険心はあるが、こと命がかかってくるとそれは一気に萎える。
私が生きているうちは、一般市民が無料で宇宙に大規模移住。
そんな世の中は来そうにない。

国産ロケット打ち上げ成功。
このニュースが人ごとのわけではない。
嬉しいし心がワクワクする。
宇宙技術のさらなる発展を願う。
健全な一般市民の中のひとりなのである。
できればその技術は平和と安全、人間の住みよい世界のために使って欲しい。
心からそう願います。
されど日本も人ごとではない。
北朝鮮のミサイル発射の監視にも宇宙技術は使われている。
となると宇宙の軍事活用を完全否定もできないわけで。
綺麗事では済まない悲しい現実であります。

条件反射?!「Here Comes The Sun」と私。

2014年05月23日 06時28分51秒 | Weblog
ポールのこともあり、久々にビートルズを聴きました。
「Here Comes The Sun」
戦慄が走った。
(ま、ジョージの曲なんで「ポール関係ないじゃん」のツッコミはさておき)

いや、別に熱烈なビートルズファンだったわけじゃありません。
ただ「Here Comes The Sun」
条件反射してしまうようなことがあったので。


母の介護のとき。
ある時期からはひとりで起き上がることが危険を意味するようになった。
そこで介護用品の「起き上がりセンサー」なるものを付けた。
ベッドの背中部分に圧力センサーがある。
そこから背中が離れるとアラームが鳴る仕組み。

母のベッドの横に布団を敷いて寝ているとき。
自分の時間、自室で過ごすとき。
その起き上がりセンサーをオンにしていた。
アラームが鳴る。
すわっ!
寝ているとき、飛び起きた。
自室にいるとき、すっ飛んでいった。

その起き上がりセンサーのアラームが「Here Comes The Sun」の電子メロディーだったのです。
こりゃもう条件反射だよね。
今もこの曲がかかると、一瞬びくっとする。
無理もない話だ。

亡くなった母の思い出。
こんなところにもある。

そしてしばらくして。
その起き上がりセンサーは不要になった。
ひとりで起き上がることが出来なくなったから。
それからはあっという間だった。

今となっては懐かしい思い出、愛おしい思い出。
ビートルズに特に思い入れはない私だが
「Here Comes The Sun」
は私の懐メロになるのだろうか。

将棋名人戦、羽生さん名人位復位。感動をありがとう。

2014年05月22日 06時54分52秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#名人戦:羽生4連勝で4冠に 新たな「平成伝説」誕生(毎日jpより)

第72期将棋名人戦七番勝負第4局。
羽生善治さん。
森内俊之名人を4勝0敗のストレートで下し、名人位復位です。

タイトル獲得合計、87期。
もちろん歴代1位。
タイトル保持者だって辛いものがある。
毎年勝ち上がってくるのは予選を勝ち抜いた、そのとき一番勢いのある挑戦者。
みんながみんな、自分に照準を合わせてくる。
徹底的に研究される。
その中でタイトルをこれだけ保持するというのは並大抵のことじゃない。

私はプロ将棋観戦ファン。
羽生さんファン。
だからこの勝利はとても嬉しい。
指に惚れましたね。
指すときの指使いがとても美しかった。
あとはさ。
オーラが凄いよね。
対局中に発するオーラ。
それらに衝撃を受けた。
圧倒的に強いというのもあるが、それだけでこれだけ好きになれるものじゃない。

コンピューター将棋が進化を続けている。
コンピューター将棋の進化にも限界が見えてきた。
プロ棋士の思考を真似していたわけで。
人間に追いついたときに、まったく別次元の将棋を開拓できるかは、今までの強さとはまた別次元のお話。

コンピューター将棋がどんなに強くなっても人間の指す将棋の魅力は消えない。
たとえば昨日の熱戦。
興奮、感動。
その気持ちは易々と得られるものじゃない。

昨日の熱戦はニコニコ生放送で生観戦した。
いい世の中になったものだ。
棋戦に関しては、棋譜で知るしかない時代に育った私。
生中継で終局まで観られる。
夢のようです。

プロ棋士は皆謙虚。
勝率十割の棋士はいない。
頭を下げて「負けました」と言うことを知っている。
傲慢になれるはずがないのだ。

私には羽生さんは勝負にこだわっていないように見える。
そりゃ勝ったら嬉しいのだろうけれど。
「勝つ将棋」ではなく「素晴らしい将棋」を指す。
自分はもちろんのこと、相手も最善手を指す、その応酬を求め、後世に最上の棋譜を残すことを使命にしているような。
その結果の勝ち負けは「おまけ」のようなもの。

私はこれを自分の人生に当てはめてみたいと思う。
将棋における棋譜は「人生」なのだと。
勝ち負けではなく「素晴らしい人生」を。
素晴らしい人生と感じられる人生を。

両対局者、携わった皆さん。
お疲れ様でした。
感動をありがとうございました。

学ぶマー君、学ぶ自分。

2014年05月21日 15時37分06秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#田中将の“無敗神話”34で止まる 4失点でメジャー初の●(MSN産経ニュースより)

ニューヨーク・ヤンキース、田中将大投手。
マー君の連勝が止まった。
ま、いつかは止まる記録だ。
極端な話ね。
突然の怪我、事故でもない限り、連戦連勝のまま引退するピッチャーはいないわけで。
いや、ピッチャーというよりスポーツ選手全般だね。
彼がこのまま終わる選手でないのはもちろんのこと。

田中将大はネガティブシンキングではない。
おめでたいポジティブシンキングでもない。
反省点を踏まえて修正してくるはずだ。
このままずるずる連戦連敗。
そんな器ではない。

過度な期待をされるというのは辛いことだ。
移籍にあたって大きなお金が動いた以上、「勝って当然」という目で見られる。
重いよなあ。
それが一流ってことなんだよな。
プロの第一線でやっていくってことなんだよな。

超一流から学ぶこと。
たくさんある。
自分は凄い人間じゃない。
一生かかっても凄いことの出来る人間になれないかもしれない。
それでも超一流から学べること、学ぶべきことはある。

だからって超一流のコピー人生はつまらない。
学びつつ。
自分だけのものをたいせつにする。

超一流も負けることがある。
それも励みというか教訓になる。
マー君が今日負けたこと。
そして必ずや立ち直るであろうこと。

私にも明日はやってくる。
明日の生き方を決めるのは自分自身。
義務や強制があったとしても最終的に選ぶことが不可能なことってそうそうあるものじゃない。

最近、自分の中の「おきて」に加筆した一文。

#自分の夢と可能性を信じ、そのための行動を惜しみません。

スーパースターのマー君が敗れた今日、私も具体的な失敗をした。
失敗をしても学ぶ。
明日に生かす。
それは超一流の彼でも私でも同じことなのである。

休むということ

2014年05月20日 03時07分59秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#フィギュア:浅田真央「1年じっくり考える年に」休養宣言(毎日jpより)

フィギュアスケート。
浅田真央選手。
来季休養だそうです。

以下、休むということについて。

休むことは必要です。
ずっと走り続けることはできない。
ごく稀に一生走り続ける人というのも確かにいる。
けれどそれは例外中の例外だ。
大抵の人は休みを入れなければ走ることができない。

恐縮だが私の例を出そう。
私は若い頃休んだ。
それは心の病という理由があった。
動こうにも動けなかった、働こうにも働けなかった。
その休養は必要であった。

辛かった。
いい若い者が働かずに家でぷらぷらして。
世間の目が気になった。

実際一時期の私は
「食って寝て薬飲んで病院行くだけ」
そういう生活であった。

長いトンネルの末。
働けるほどに回復。
そして今に至る。

浅田真央さんと私の休養を同列に論じられないのはよくわかる。
今の彼女には休養が必要。
彼女がそう判断したのだから間違いはない。
身体そして心の中で何が起きているかはわからない。
それでも自分自身が休むことを求めているならその声には従ったほうがいい。

休むべきときに休まなかったら。
痛いしっぺ返しを食らう。
心の病のほんとうの初期。
私は休まなかった。
無理をした。
結果、青春と呼べる時期の多くを棒に振った。

同じ過ちを犯して欲しくない。
だから浅田選手にはゆっくり休んで欲しい。
その先のことは考えずに。
休むことに集中して欲しい。

最後に。
マスコミの方たちに言いたい。
そっとしておいてあげようよ。
これ以上は言いません。
良識に期待します。

放駒前理事長死去。相撲少年の記憶。

2014年05月19日 13時27分57秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#放駒前理事長死去:「今でも偉大なオヤジ」…芝田山親方(毎日jpより)

日本相撲協会。
放駒前理事長。
死去。

元大関魁傑。
「魁傑」
改めて見てみると凄い四股名だな。
魁だよ。
んでもって傑だよ。
名は体を表すだね。

現役時代は私が大相撲中継のテレビにかじりついていた時期と重なる。
蔵前国技館にも父に連れられて観に行った。
当時の花道は一般観客出入り自由だったから、花道で当時の力士は大抵身近に観ている。
子供ながらに響いてくるものがあった。
ああ、この人いい人なんだろうなって。
昔のことだからね。
具体的な相撲内容とかを覚えているはずもないのだろうけれど。
たぶん一回は優勝している。
それくらいの記憶だ。
この記憶はある意味正しく、ある意味正しくなかった。
幕内最高優勝二回である。

曖昧な記憶ではあったけれど。
響いてくる人格、個性は今も胸に焼き付いている。
大相撲大好き少年はこうして五十歳になりました。
大関貴ノ花に歓声を上げた少年の心。
あのワクワクはもう訪れないだろう。
相撲そのものがつまらなくなったとは思わない。
しかし純粋な少年の心は二度と戻ってこない。

ワクワクを与えてくれた名力士のひとり。
元大関魁傑
西森輝門さんのご冥福を心からお祈りします。

ポジティブシンキングじゃありません

2014年05月18日 03時57分15秒 | Weblog
自分はポジティブシンキングではない。
最近そんな気がしている。
正確には「単なるポジティブシンキングではない」なのだが。

ポジティブシンキング。
前向き思考と言ってもいいだろう。
もちろんそれはあるのだけれどね。
それだけじゃないんだ。

諦めずに生きる。
最近自分が不幸と思ったことがない。
実際不幸じゃない。

人に恵まれている。
私だけの力じゃない。
多くの人に助けられている。
それはほんとうに助かっている。
こういうことが書けるのは周囲に支えているというのがあるのはもちろんのこと。

さて。
ポジティブシンキングじゃないと書いたのはね。
無理して前向きなことを考えて生きているんじゃないんだ
自然と湧き出るものがある。
それは前向き思考とは違う。
生きたい、生きてやるという思い。
生き生き生ききってやるという強い決意。
それに突き動かされて生きている。

単なるポジティブシンキングだったら。
それで幸せになれないのなら。
いつか壁、限界にぶち当たる。
それプラスがなきゃダメだよね。

前向き思考だけでは壁は突き破れない。
壁の前で「自分はできる、自分は諦めない」とブツブツ言って。
それでも壁の向こう側へは行けない。

「ポジティブシンキングにもほどがある」
って人はいる。
前向き思考と言えば聞こえは良いが。
要は出来事をすべて自分のいいように解釈しているだけ。
そういう人ってけっこう多い気がする。
都合の良いポジティブシンキングとでも言うかな。

理論と実行という後ろ盾があったらどうだろう。
それが前述の生ききってやるという強い思いから生まれてくる。
生きる、生きる。
そう考えれば。
その先も考える。
真剣に考える。
考えるだけじゃない。
実行する。

生きると決意するって実は簡単なことじゃない。
漫然と生きている人。
けっこう多い。
それはポジティブシンキングの人にも蔓延している。
前向き思考。
でも、生きているという、明確な自覚がない。

生きるのは簡単じゃない。
生きるというしっかりとした自覚を持たなくちゃ。
すると感謝の気持ちが生まれる。
このたいせつな命を生かすには。
自然とそう考える。

つまり私の場合。
単なるポジティブシンキングではない。
その土台に生きるという強い決意がある。
生きていられるのは当たり前のことではない。
だから感謝して。
生きる、生きる。
これからも生きていく。

お墓参りで乗ったバス。初々しい運転手さん。

2014年05月17日 03時56分29秒 | Weblog
母のお墓参り。
バスに乗った。
運転手さんは新人だ。
指導員がついている。

このバスは行き先を言って前払いのシステム。
これが要領が悪いことこの上ない。
ひとり10秒くらいかかる。
20人くらいお客さんが乗ったから、それだけで3分以上だ。
後ろのほうに並んでいた私と同年代くらいの男性が切れた。
「ちんたらやってんじゃねえよ!」

まあまあ穏便に。
こちとら、のんびり気長が身上だ。
新人さんですから。
温かい目で見てあげましょうよ。
って言わなかったんですけどね。
なんか関わるとやっかいなことになりそうなタイプの男性だったので。

発車進行。
これがまた超安全運転。
「車内よし!左よし!下よし!右よし!発車します。おつかまりください」
バス停だろうが信号だろうが。
止まって発車の度にこの指さし確認呼称が終わるまではバスは動かない。

うーん。
これじゃあ定時運行に差し支えるぞ。
この確認作業がすべての運転手に課せられていてベテランはサボっているだけなのか、それとも新人のみに課せられているのかはわからない。
ま、安全第一は良いことだから。
私はイラつくことはありませんでした。

早く慣れて頑張ってね。
新人運転手さん。
お客様の安全を守る大事な仕事。
そして。
慣れても初心を忘れずにね。