父と楽しく生きていく

父が社会的に「してしまったこと」の後始末にいった。
父と一緒に。
お役所にですね。

担当の方に父の「状態」は言っておいたので責められることはなかったが、「わからない」「わからないものはわからない」を連発するのには困った。
責任者のあなたが「わからない」では話が進まないのですよ。
で、なんだかんだで無事終了。

父にとっては久々の遠出。
なんたっていったのは千葉県ですから。
さすがに疲れたようである。
ほんとうにお疲れ様でした。

出掛けなくては衰えるばかり。
だから外出はしたほうがいい。
でもひとりでは危ない。
迷ってしまうことが多々ある。
他の面もある。
外出先で様々なトラブルを起こす。
いろんな面で抑え、我慢というのができなくなっている。
直情的というか、少しでも気に入らないことがあると、爆発する感情を止めることができない。
自分たちだけの問題ならいいが、他人様に多大な迷惑をかけるのは心苦しい。
よって父ひとりでの外出はギャンブルとなりつつある。

父を守らなくてはならない。
義務感ではない。
私がそうしたいからそうする。
やらされているのではない。
私がしたくてやっていること。

お父さん。
楽しく生きて参りましょう。
一緒に。
楽しく生きて参りましょう。