>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載(朝日新聞デジタルより)
ニコニコ生放送での生中継実況。
大迫力でした。
関係者の皆さんの尽力に感謝いたします。
と、ここまで持ち上げておいて。
ちょっとした私見を。
H2Aロケット。
打ち上げ成功率、95.8%。
これってどうなんでしょうか。
宇宙の常識では十分高いのでしょうが。
「地上の常識」ではまだまだという気がします。
たとえば。
24回運行して1回爆発する新幹線とか。
乗りたくないでしょ。
宇宙はまだ安全な世界ではない。
そして安全な世界にしなくてはならない。
巨大なスペースコロニーとか。
今はまだ現実的には考えられない。
SFの世界だよね。
国際宇宙ステーションでさえ建設にあれだけの時間がかかった。
必要な資材を運ぶことを考えただけで気が遠くなる。
万が一という言葉がある。
確率、0.01%ということだ。
そういう世界にならないと一般の人が安全とは認知できない。
事故は万が一のこと。
宇宙に携わっている友人がいます。
実用ロケットの本来あるべき姿は、古い、古くてもいい、効率や性能は悪くても信頼性の確立した枯れた技術を使う。
新しいけれど信頼性の確立していない技術を詰め込んでたいせつな衛星を打ち上げるのはいかがなものか。
彼はそんな意味のことを言っています。
有人宇宙飛行ならなおさらのこと。
私は宇宙に行きたいとは思わない。
そういう意味で冒険心のある人間ではない。
冒険心はあるが、こと命がかかってくるとそれは一気に萎える。
私が生きているうちは、一般市民が無料で宇宙に大規模移住。
そんな世の中は来そうにない。
国産ロケット打ち上げ成功。
このニュースが人ごとのわけではない。
嬉しいし心がワクワクする。
宇宙技術のさらなる発展を願う。
健全な一般市民の中のひとりなのである。
できればその技術は平和と安全、人間の住みよい世界のために使って欲しい。
心からそう願います。
されど日本も人ごとではない。
北朝鮮のミサイル発射の監視にも宇宙技術は使われている。
となると宇宙の軍事活用を完全否定もできないわけで。
綺麗事では済まない悲しい現実であります。
#H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載(朝日新聞デジタルより)
ニコニコ生放送での生中継実況。
大迫力でした。
関係者の皆さんの尽力に感謝いたします。
と、ここまで持ち上げておいて。
ちょっとした私見を。
H2Aロケット。
打ち上げ成功率、95.8%。
これってどうなんでしょうか。
宇宙の常識では十分高いのでしょうが。
「地上の常識」ではまだまだという気がします。
たとえば。
24回運行して1回爆発する新幹線とか。
乗りたくないでしょ。
宇宙はまだ安全な世界ではない。
そして安全な世界にしなくてはならない。
巨大なスペースコロニーとか。
今はまだ現実的には考えられない。
SFの世界だよね。
国際宇宙ステーションでさえ建設にあれだけの時間がかかった。
必要な資材を運ぶことを考えただけで気が遠くなる。
万が一という言葉がある。
確率、0.01%ということだ。
そういう世界にならないと一般の人が安全とは認知できない。
事故は万が一のこと。
宇宙に携わっている友人がいます。
実用ロケットの本来あるべき姿は、古い、古くてもいい、効率や性能は悪くても信頼性の確立した枯れた技術を使う。
新しいけれど信頼性の確立していない技術を詰め込んでたいせつな衛星を打ち上げるのはいかがなものか。
彼はそんな意味のことを言っています。
有人宇宙飛行ならなおさらのこと。
私は宇宙に行きたいとは思わない。
そういう意味で冒険心のある人間ではない。
冒険心はあるが、こと命がかかってくるとそれは一気に萎える。
私が生きているうちは、一般市民が無料で宇宙に大規模移住。
そんな世の中は来そうにない。
国産ロケット打ち上げ成功。
このニュースが人ごとのわけではない。
嬉しいし心がワクワクする。
宇宙技術のさらなる発展を願う。
健全な一般市民の中のひとりなのである。
できればその技術は平和と安全、人間の住みよい世界のために使って欲しい。
心からそう願います。
されど日本も人ごとではない。
北朝鮮のミサイル発射の監視にも宇宙技術は使われている。
となると宇宙の軍事活用を完全否定もできないわけで。
綺麗事では済まない悲しい現実であります。