のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

いろんな教訓。父のこと、そして「太りました?」

2014年07月31日 03時55分12秒 | Weblog
二日続けて来客の話。
一昨日の来客。
話し込みました。

父の介護の話。
勉強になったなあ。
その人は訪問医療の看護師。
私には思いも付かなかった視点を教えてくれる。
思っていても自分では裏付けのなかったこともね。

なんでも身内がやればいいってものじゃない。
身内だと介助を拒否する高齢者もいる。
他人だとすんなり受け入れたりする。
身内には逆に弱いところを見せられない。

まさに今の父がそうだ。
私に関してはね。
お風呂の介助を拒否する。
そして昨日。
ひげ剃りを拒否された。

伸びた無精髭をなでながら
「どこで髭剃ってもらえばいいだろ?」
おいおい、私がいるでしょ。
「やろうか?」
と申し出たが拒否。

廊下でふらついて。
私が手を貸そうとすると、少し声を荒らげて
「いい!」
と振りほどこうとする。

その人にそういうことが
「寂しいと気に病むことはない」
と言ってもらった。
基本、自宅で看るという選択は理解してくれている人。
なんでも自分でやろうとすることはない。
その上で、人に任せるのも介護ですよ、と。

ありがたかった。
つっかえていたものが、どいてくれた気がした。
今、介護保険(要介護・要支援)認定申請書を記入しているところ。
父の介護。
続く道。
これはほんとうに悲しいことだが。
ずっと長く続く道ではない。
その予感がある。
たとえばこのペースで衰えていったらと考えると、5年後の父はイメージできない。
冷たいとかそういうことではない。
現実問題である。

さて一昨日の来客で一番心に響いた言葉。
父のことではない。
「少し太りました?」
ガビーン!!
でした。
一年前、その人と知り合った頃からの体重増は約3キロ。
3キロくらい、と考えていたけれど。
食に甘くなり、運動を怠った結果。
身体に締まりがない。
顔とかお腹とか目立つところがぽっちゃりしてきた。
その自覚はあった。
言われて改めて、はっきりと気付かされた。

よっしゃ!
痩せなきゃ。
自分の中で決めたおきてのひとつ
#凜々しく精悍な男になります
達成しなくちゃ。

引き締まった身体。
たるんだ身体より格好悪いわけがない。
顔は変えられないという人もいるけれど。
私は心と身体が締まれば顔も自然と締まる。
そう考えている。

ダイエットに近道なし。
#身体に良いものを適量食して適切な運動をする
それしかないでしょ。
その人に今度は
「痩せました?」
と言われるように。
気合いを入れていくぞー!

私も認知症予備軍?同じ人に同じ話をするってこと。

2014年07月30日 14時01分32秒 | Weblog
昨日の夕方。
母の介護のときにお世話になった訪問看護の看護師さんがお線香を上げに来てくれた。
個人的な交流は「仕事」が終わった「その後」も続いている。

話し込んだ。
この人と会うとどうしても長話になる。
時間を忘れて長話をしてしまう。
気を許せてしまうのだ。
親の介護という生活の根幹に関わる部分で交流を持った人だからだろうな。

亡くなった母の話。
今生きている父の話、介護方針アドバイスとか。
過去の話。
ランニングの話。
あっという間の2時間以上だった。

悪いことした。
帰った直後に気付いた。
あれ?
今日したあの話、あ、あの話も。
この人には以前したことがあるぞと。

夢中になっていて話しているときには気付かなかった。
ま、笑い話としてスルーしていただくことにしようか。

そして考えた。
これが発展したものも認知症と言えるのではないかと。
覚えたことを忘れている。
忘れたことを覚えている。
忘れたことを忘れている。
いろんな段階がある。

覚えたことを忘れている。
これは若いときからよくあることだ。
たとえば、ど忘れとか。
私も日常茶飯事だ。

忘れたことを覚えている。
まだ救える。
ある意味まだ覚えているわけだから。

忘れたことを忘れている。
けっこう深刻だ。
でもこれも認知症でなくても、若者であっても。
あり得ることだ。

忘れているから忘れているというのであって。
忘れたことを覚えているならそもそも忘れていることにならない。
忘れたことを忘れて初めて忘れるということになる。

私もやがて認知症になるのだろう。
遺伝的にも確率は高い。
けれどできるだけ発症、進行を遅らせたい。
加齢によるもので抑えられない部分もあるけれど。
今から日頃の訓練とかである程度遅らせることはできる。
「その頃」には認知症に有効な薬や医療方法もできているかもしれないし。

98歳で亡くなったおばあちゃん。
凄かったよ。
95歳を超えてもある程度しっかりしていた。
久々に青森の施設に会いに行くと
「どちらさまでしたっけ?」
と言う。
あちゃー、と思っていると、後ろにいる仲間に
「孫!孫!」
と言って笑っている。
なんてことはない、こちらがおちょくられていたわけだ。

昨日私が忘れたこと。
私は覚えている。
この感覚は大事にしたい。
曖昧な記憶だからこそ。
忘れることを受け入れて。
その上で歳を重ねても長く、記憶、能力を保つ算段、努力をしたいものだ。

基礎英語1、始めました。

2014年07月29日 03時29分22秒 | Weblog
英語。
やりたかったのですよねえ。

不思議なものです。
学生時代、英語は大の苦手。
英語だけは誰にも勝てない自信がある
と変な自負を持っていましたよ。
(あ、「自負」の使い方が間違っていますかね)

それが近年。
猛烈に英語を学びたくなった。
なぜだかはわからない。
どちらにしろ、向学心、向上心を持つのはいいことだ。

そこで学ぶ手段をどうするか、ということになった。
長く続けるなら、お金のことも考えなくてはならない。
高額の教材を買う踏ん切りは付かなかった。
聞き流すだけでなんたらかんたら
そういう甘い言葉の教材は信じられなかった。
「喋れる言葉は聞き取れる」
は真実だと思うけれど、その逆の
「聞き取れる言葉は喋れる」
は理論破綻しているように思える。
たとえば、聞き流すだけで「L」と「R」の発音を使い分けられることができるのかという疑問。
単純なことである。

あとは多くの教材の落とし穴。
好きなときに学べます。
これが曲者だ。
明日やろうの繰り返しになる。
結局甘えが出て続かない。
一回教材を買ってそれは懲りている。

それで出た結論が
「NHKラジオ語学講座」
であった。
強制的にスケジュールは進んでいく。
反復練習のため録音はするけれど。
サボったらドンドン取り残されていく。
続けるならコツコツ放送に付いていくしかない。

始めるのは最低レベルである基礎英語1。
それは決めていた。

さて話の途中であるが。
この文章を書き上げて。
長文病はいつものことだが。
それにしてもあまりに長いことに気付いた。
分割することにする。
続きは明日以降。
ご容赦。

星陵高校、9回8点差をひっくり返す。そして笑顔について。

2014年07月28日 13時36分56秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#第96回全国高校野球選手権石川大会の決勝戦で、星稜が驚異の粘りを見せて大逆転劇を演じた。0―8で迎えた9回裏、一挙9点を奪って小松大谷にサヨナラ勝ち。(朝日新聞デジタルより)

普通に考えたら無理なことです。
ただの8点差じゃない。
8回まで完封されて0-8。
そこから9回に9点取って逆転。

この記事にあるとおり、そこにあったのは「笑顔」だった。
もちろん笑顔だけでこんな奇跡が起こせるわけじゃない。
けれどね。
考えてみよう。
9回の裏を迎えるベンチ前で笑顔一切なしで
「歯を食いしばって頑張ろう」
という檄を飛ばしてこの大逆転が可能だったか。

笑顔は大事。
笑顔は奇跡を呼ぶ。
それは間違いのないことじゃないかって。

私の例を出して恐縮だが。
若い頃、深刻な心の病になった。
精神病院にも入院した。
そのとき近所の子供に怯えた顔で
「キチガイが来た!逃げろ逃げろ!」
と言われたこともある。

一般的に青春と呼ばれる時期を棒に振った。
それでも復活したと言える今、50歳の今。
何が良かったのか。
夢も希望もない理由で片付けるなら。
良い薬。
もっと後ろ向きに考えるなら「強い薬」
そのおかげということになる。

でも私の感覚としては違うんだ。
精神科の先生には悪いのだけれどね。
復活は薬のおかげじゃなかった。
諦めなかった。
笑顔を忘れなかった。
そこに尽きるんだよ。

特に笑顔だね。
笑い。
それを忘れなかった。
歯を食いしばって病気と闘ったわけではない。
楽に楽しく生きる。
笑顔を忘れずに生きる。

私自身の「姿勢」だけではない。
それを許してくれたのは環境のおかげというのはある。
私は人に恵まれた。
家族、友人知人、病院のスタッフ。
私が笑顔で居られる環境を与えてくれた。
今となってはそれに感謝するしかない。

星陵高校。
甲子園でも笑顔を忘れずに。
そしてもうひとつ。
9回にまさかの8点差をひっくり返されて敗退した小松大谷高校。
今、笑うことは無理かもしれないけれど。
「あのとき見事にひっくり返されちゃったよなあ」
と悲壮な表情でなく振り返られる未来が来ますように。

父「出掛けたい!」でもこの暑さじゃねえ。(^^;)

2014年07月27日 04時25分54秒 | Weblog
二日連続父の話で恐縮です。
昨日、昼間。
「出掛けたい」
と言う。
今まで散歩を勧めても応じて貰えなかった父。
適度の運動は衰えを防ぐためにも是非してもらいたいところ。
だから大歓迎!
といきたいところだが・・・

何しろあの暑さである。
よりによって今日とは。
正直そう思った。
あの状態で体力の落ちている父を外出させるわけにはいかない。
やんわりと、表現に気をつけながら
「今日はやめたほうがいいと思う」
と返す。
良くも悪くも社長さん体質。
自分の意に沿わないことは我慢できない。
認知症になってそれは拍車がかかった。

それでも「行く」と言う。
私が止める。
二回目の制止でキレた。
もうこれは仕方ない。
危険ではあるが少し体験してもらうしかない。
外に出てもらう。
門から一歩出て。
ギンギンぎらぎらの太陽。
アスファルトのもの凄い照り返し。
無謀に気付いたようだ。
さりとて性格上引っ込みもつかず。

「中で麦茶を飲もうか」
やんわりと話題を変えて誘ってみる。
否定されない、メンツが保たれれば文句はない。
大人しく
「うん、そうだな」
言ってくれた。
冷房の効いた家内に戻る。

しばらくはデイサービスと病院以外の不要不急の外出は避けてもらわないとね。
昼間は常に冷房のある環境で。
この暑さ。
めっきり体力の落ちた父。
86歳。
熱中症は命に関わることになる。
シャレにならん。

散歩には連れて行ってあげたい。
でも今、この暑さが続く間は無理。
現状、介助無しでも何とか歩けるけれど。
ここ2~3ヶ月で目に見えて身体が衰えた。
散歩が可能な気候になったとき。
父は散歩が可能な状態をキープできているであろうか。
祈るような気持ち。

お風呂に入らないということ

2014年07月26日 04時07分34秒 | Weblog
父がお風呂に入ろうとしない。
昨日の夕方の外出は中止した。
お風呂に誘導するというミッションがあったから。
姉にお世話をお願いして行く予定だったが。
姉や姪ではお風呂へ誘導できない可能性が高い。
誘導するための要領は伝えたが、やっぱ時たま来るのじゃ慣れていないから入浴を拒否されても責められない。
だったら私がってことで外出急遽中止。

デイサービスのない土日はほぼ「寝たきり」状態となる。
動くのがドッコイショ状態になるから、お風呂に入らない可能性は高い。
だから金曜日である昨日のうちに入れさせてあげたかった。

不衛生が原因での病気はある。
そういうものは怖いと聞く。
高齢者ならなおさらだ。

実際、昨日の夜の段階で父は軽い異臭を発している。
紙おむつを脱いだとき「う○こべっとり」ってことも珍しくない。
皮膚病とか不衛生が原因のその他の病。
86歳ともなれば命に直結する問題となる。

結果。
お風呂への誘導。
失敗しました。
わかりますよ。
あの暑さの中、冷房もないお風呂に入るのがかったるいことは。
入浴が別の意味での危険を伴うことも承知している。
しかし、ずっとお風呂に入らないことでの「危険」のほうが大きいよね。

現状、自宅でのお風呂はひとりで入れる。
ただし、足腰のめっきり衰えた昨今、やっぱり心配だからお風呂の前で待機している。
実際、ふらふらっとくることもある。
椅子から落ちて倒れたこともある。

こういう時代も来るだろうと、まだ元気な頃、父と母は風呂に手すりを付た。
それが役に立っているわけだが、それで補えないほど、身体の衰えは進んでいる。

こんな状態だが、自宅での入浴では私の手伝いを拒否する。
手を貸そうとしても、明確な拒否をする。
入浴中、介助のためと風呂場の中に入ろうとするとキレたりする。

おそらく父なりの「譲れない部分」
息子だからこそ張りたい見栄というのもあるのだろう。
人間としての尊厳のようなもの。
それを無神経に奪うことはできない。

このあいだから、デイサービスでお風呂に入るようになった。
ダメ元でお願いしたら、以外とすんなり入ったようだ。
当然「そういう人」専用のお風呂。
介助も付く。
お風呂で起こりうる「危険」は最小限に抑えることができる。

正直に言うと、デイサービスで入浴したと聞いて、少し寂しい気持ちもあった。
私には甘えられないのかなあ、と。
息子に対する見栄がある。
仕方のないことだ。
父の立場に立つと、他人だから任せられる部分はあるのだろうね。
お風呂はデイサービスで。
そんな時期が来たということなのかもしれないな。

さ、今日も。
ダメ元でやってみよっと。
お風呂誘導。
根気よく。
ああ、でも、また今日も半端ない暑さの予報。
ハードルは高いのであった。

サッカー日本代表新監督、松木安太郎氏はどう?

2014年07月25日 14時49分44秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#サッカー日本代表:新監督にアギレ氏…元メキシコ代表監督(毎日jpより)

サッカー日本代表新監督。
ハビエル・アギレ氏。
初めて聞くお名前です。

今に始まったことではありません。
外国人の代表監督で、就任時に私が既に名前を知っていた例はない。
つまりは私がサッカーに無知、素人。
それだけのことです。

決まったことをほじくり返しても仕方ないけれど。
無知ついでに言わせてもらいますと。
日本人じゃダメなのかなあ。
と思いますです。

岡田武史氏の再々登板とか。
岡田さんならW杯16強入りという、アギレさんと同じ「実績」があるわけだしね。
なにより通訳を介さずストレートにコミュニケーションがとれるってとても大きなことだと思う。
日本人にしかわからない、日本人の「部分」ってあるし。

あとは日本人監督だったら。
ラモス瑠偉さんとか。
あとは松木安太郎さん・・・
オヤジギャグで日本代表を引っ張っていく。
それだけは絶対にないと思うのだけれど・・・(笑)

命を守る!命を守る!安全に道路を横断する心得。

2014年07月24日 03時22分07秒 | Weblog
何度か書いていることだが。
私は交通ルールについては注意深い。
道路の横断は立ち止まって右左右を見て安全を確認してから。
小学生のお手本のような渡り方。
信号があるところで、青であっても同じことをする。

ちょっと待った。
青信号でそれはしなくていいんでないの?
そう思われた方。
青信号ってそんなに安全なものでしょうか。
稀にだが信号を無視する暴走車はいる。
車が原因の事故で運転者は大抵の場合交通法規を守っていない。
歩行者信号が青なら事故があっても歩行者には責任ないじゃん。
と思われた方。
その通り。
だったらなおさら馬鹿らしいじゃないですか。
責任がないのに事故に巻き込まれる。
怪我をする。
最悪の場合、命を失う。
もったいない。
馬鹿馬鹿しいよ。

止まって右左を見て安全を確認する。
それから横断する。
プラスたかが三秒です。
三秒で自分の命を守れるなら安い時間の投資だ。

コンプライアンス、法令遵守。
もちろんそれもある。
けれど私が慎重に行動する理由はそれが一番ではない。
危機管理ですよ。
最低限の注意で自分の命を守る。
そのための
「止まって右左を見て安全を確認してから渡る」
です。

昔より急がなくなったな。
今まで書いたことだけ見るとね。
「あいつ良い子ちゃんぶっちゃって」
ってことにもなるけれど。
これは、今では、なのです。
昔はこんなに慎重じゃなかった。
歳を重ねて。
命のたいせつさが身に沁みてわかってきて。
このたいせつな命を交通事故なんかで失うのはもったいない。
そう考えるようになった。

命たいせつ。
それに勝る原則はない。
皆がそう考えたら交通事故も死亡事故も限りなくゼロに近づく。

よっしゃ。
将来有名人になったら啓蒙活動に参加しよう。
交通安全を皆に広めよう。

あ。
またあり得ない仮定、妄想。
失礼しやしたっ!(苦笑)

梅雨明け、真夏、エアコン、電力使用。

2014年07月23日 12時13分49秒 | Weblog
関東地方。
昨日梅雨明けしました。
本格的な真夏の到来ですね。

夏との向き合い方。
主に冷房の利用について。
上手に使いたいと思います。
30度を大きく超える猛暑のとき。
節電って言ってエアコンを入れるのを我慢する。
現実的ではありません。
私もためしたことがありますが、そのたびに体調を崩しました。

エアコン、上手に使う、ですね。
朝の涼しいうちはもちろん使わない。
窓を開けて、扇風機を回して、それで30度を超えるようならエアコンのスイッチを入れる。
設定温度は28度。
あとは「簡易熱中症指数計」があるので、それともにらめっこです。
これが「危険(身体を冷やす)」を示したら相当なものです。
温度と湿度との組み合わせで決まるのですが、温度だけよりも体感に近い。
気をつけないと。

あとは夜、寝るとき。
寝苦しそうだなと思ったら、2時間のお休みタイマーをかけて冷房を入れる。
質量ともに良い睡眠が取れなかったらこれも体調に直結する。

その他でできること。
パソコンとの付き合い方。
教室のパソコンは例外になってしまうのですが。
プライベートでは日中はメインのデスクトップパソコンを使わない。
パソコンを使うときはノートパソコンを。
ノートパソコンとiPadは明け方まで充電しておいて、日中はコンセントに差さない。
こんなところです。

さてもうひとつの例外ですが。
父の居る部屋の冷房です。
暑いと言ったり暑そうなそぶりを見せたら。
迷わずスイッチオンです。
これはもう仕方がない。
無理をすれば命に直結することですから。
86歳の熱中症、シャレにならん。

すべてをひっくるめると。
今の私は大きな声で「脱原発」とは言えませんね。
電気使いたい放題で「脱原発」はムシのいい主張だ。
原発はなくしたほうがいい。
百歩譲ってすぐが無理でも、徐々に依存率を減らしていずれはゼロにしたほうがいい。
そういう主張の持ち主ですが。
やっぱり今は堂々と「脱原発」とは叫べない。
昨年の8月とか。
電気料金を見て唖然としましたから。
こりゃ今は大きく言えないなと。

当初「冷夏」という予報を出していた気象庁。
「あれはなかったことに」とばかりにいつの間にか暑い夏になるということになっている。
責める気はない。
大自然の完全予想なんて不可能。
人間は思い上がらないほうがいい。
予報が外れてホッとする。
そんな自分にも気付いたのでした。

遅れてやってきた夢の記憶

2014年07月22日 02時57分24秒 | Weblog
夢を見た。
あ、寝ている間に見る夢のほうね。
これは普通のこと。

起きた直後。
見た夢を思い返すなら。
その当たり前は、なおさらなのだけれど。

昨日の朝に見た夢。
思い出したのは午後。
なんとなくボーッとしていたときであった。

なんだったんだろ。
前職のコールセンターに復職する夢。
今の私にとっては重要な、リアルな夢だったのだけれど。
だったら起きてすぐ思いそうなものだ。
でも思い出したのは午後。

時間差の夢。
遅れてやってきた記憶。
不思議な感覚でありました。

認知症、キボウ!笑顔!

2014年07月21日 04時57分54秒 | Weblog
NHKスペシャル
「"認知症800万人"時代 認知症をくい止めろ ~ここまで来た!世界の最前線~」
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0720/index.html
見ました。

良い番組を見させて貰いました。
今までの認知症の常識を覆す、様々な発見。
新薬ではなく既存薬を使う。
既存薬なら副作用、安全性がわかっているから、薬としての承認の時間が短い。
他の病気の薬が認知症に効く。
目から鱗のお話。

ユマニチュード。
最近興味を持っていたもの。
「ユマニチュード入門」
という本も買ったばかりだったので、私にとってはタイムリーでした。
正面から見つめる、話しかける、笑顔、積極的に触れる。
私の心がけていることは間違いじゃなかったのだな。
亡くなった母の介護。
そして今まさに直面している認知症の父介護。
大事なこと。
大事なことの優先順位は間違えちゃいけない。
改めて感じました。

自身についても響く内容だった。
私もいつか認知症になる。
それは今も抱える明確な怯えである。
認知症予防。
新鮮だったな。
希望になったよ。

認知症を征圧できる日が来るかもしれない。
認知症の薬は今もあるけれど。
それは進行のスピードを少し遅らせるだけの薬。
認知症を止めるものではない。
認知症は止められない。
それが今までの常識。

これからの常識は違う。
攻めの治療。

有効な積極的医療、予防医療に予算を振り向けられる
⇒認知症患者が減る。
⇒元気な高齢者が増える。
⇒医療費が減る。
⇒さらに有効な積極的医療、予防医療に多くの予算を振り向けられる

こんないい循環で廻っていけばいい。

将来のことはわからない。
人間がなんでもできるなんて傲慢だ。
医療しかりなわけだけれど。
認知症医療が進化して悪いことはない。

NHKさん。
こういう良質の番組をどんどん作ってくれるなら受信料も気持ちよく払えるというものです。
よろしくお願いしますよ。

この番組を見ている最中、そして見終わって。
希望!
明るい未来、夢、希望。
それを信じていきましょう。

大谷翔平選手、夢と希望をくれる若者へのエール。

2014年07月20日 05時16分21秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#【プロ野球】出た!! 日ハム・大谷162キロ 2球目で(MSN産経ニュースより)

勢いのある、覇気のある若者を見るのは気持ちの良いものだ。
北海道日本ハムファイターズ、大谷翔平選手。
オールスター戦で日本プロ野球最速タイの162キロの球速をマーク。

残念なことに生でこの映像は見られなかった。
けれど。
元気はもらったよ。

賛否両論ある二刀流についてはね。
いいんじゃないかと。
誰に強制されたわけでもない。
大の大人が自分の意思と責任の下に決めたこと。
その結果こうむる不利益も当然想定しているだろう。
そこまで覚悟してやっていることなら。
周りがとやかく言うことじゃない。
基本そういうスタンスです。

大谷選手を見ていると清々しい気持ちになる。
潔い「覚悟」が滲み出てくるからだと思う。
プロで二刀流でやっていきたい。
その夢、その覚悟。

今の私に覚悟はあるか。
彼ほどの覚悟があるか。
ぬるま湯に浸かっていないか。
流されていないか。
反省しきりである。

若者がこれだけの覚悟をしているのだ。
これだけ頑張っているのだ。
私も負けてはいられない。
大谷選手ほどの凄い才があるわけじゃない。
でも彼だって。
生まれ持っての才能だけで今があるわけじゃない。
人並み外れた努力をしたからこその今だ。

本人の希望が報われない努力はある。
結果が出るかなり以前の段階で。
これは報われる努力か、報われない努力家。
誰にもわからない。
もちろん本人にもわからない。
特にプロスポーツを目指す者には。
そしてその世界に飛び込んだ者には。
ワクワク、希望もあるだろうけれど。
とてつもなく大きな不安を抱える人も多いだろう。
その中で努力を続ける。
保障のない努力を続ける。

大谷翔平選手を尊敬します。
一度は挑戦を決めたメジャー。
再びの大リーグ挑戦も当然視野に入っている。
このままの戦績なら当然お声はかかる。
メジャーでも二刀流を目指すのだろうか。
メジャーはそれを許すのだろうか。
興味は尽きない。

どちらにしろワクワクさせてくれる選手だ。
大谷翔平選手の未来に幸あれ。
今日の努力の結果はいきなり今日にはあらわれない。
それを信じていると信じられる。
そんな若者に感謝し、エールを送りたいのである。

シンプルに考えるということ

2014年07月19日 02時02分52秒 | Weblog
たとえば仕事。
たとえば父の介護。
たとえば文章を書くということ。
たとえば走ること。
そして生きること全般。

シンプルに考えることを心がけている。
今、自分の心が求めていることをやる。
それが大原則だ。

この原則から外れると、ろくなことがない。
気持ちが辛くなる。
身体が辛くなる。
そんでもっていい結果が出ない。

直感に従うってこと。
公序良俗に反する直感が生まれることはない。
私の場合その点は安心している。
だからできる限り心の求めるところに従う。

結果、間違えることはある。
人生における間違い。
どんな生き方をしていたって避けられないこと。

間違えてもいい。
学べばいい。
そう開き直る。
これは「悪い開き直り」ではない。

失敗、反省、反映。
人世はその繰り返し。

自分はネガティブシンキング、後ろ向き思考。
そう言う人がいる。
ほんとうにそうかな?
だって今、生きているでしょ。
死という選択はしていないでしょ。
なんだかんだで生きるという選択をしている。
それが究極のポジティブシンキング、前向き思考。

生きる、生きる、生きる。
学んで、反省して、生きる。
心の声を信じて生きる。
その生き方で間違いない。

ダメダメな結果は誰にだってやってくる。
絶対に従っちゃいけない心の声はひとつだけ。
「死」に関わること。
それだけ守れば。いくらでもやり直しはきく。

心の声と正反対のことをする。
絶対に長続きしない。
原則と心の声に従う。
肝に銘じて生きていく。

マレーシア機撃墜?報復からまた殺し合いの連鎖が始まるという慄然。

2014年07月18日 14時45分48秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#マレー機は親露派が撃墜…ウクライナ大統領断定(YOMIURI ONLINEより)

旅客機墜落。
乗客乗員全員死亡。
悲しいニュース。
「撃墜」だとしたらもっと悲しい。

民間機を打ち落とす。
悲しいよ。
軍隊同士の戦闘も悲しいけれど。
覚悟も罪も無い民間人の命が失われる。
ほんとうに悲しい。

蛮行に異を唱えるのはもちろんだけれど。
憎む、というのも抵抗がある。
また憎しみの連鎖が始まるのか。
殺されたから殺す。
殺される前に殺す。
その発想も悲しいものだ。

さりとて肉親を失った人に。
「誰も恨むな」とも言えない。
人間は綺麗事だけで動くものではない。
殺人事件。
犯人の死を望む肉親。
その「気持ち」があるのも当然のこと。

憎しみの連鎖、殺し合いの連鎖、悪循環はどこかで止めなければならない。
やられたらやり返す。
誰かがその発想を止めないと殺し合いは永遠に止まらない。

殺されても殺さない。
そのハードルは高いけれど。
ならば。
殺されたくないなら殺さない。
せめてその発想には変えられないものか。

難しい道。
わかっているけどさ。
殺し合いはもうたくさんだ。
今回の墜落が報道通り「撃墜」だったと仮定して。
「報復攻撃」で爆弾がどこかに降り注ぐ。
その繰り返し。
それも悲しいことだ。

平和な街での殺人は重罪になるのに。
殺された報復のための殺人なら正当化される。
その心の麻痺。
今、私はなによりそれを怖れるのである。

迷惑メールを見るという誘惑

2014年07月17日 12時07分55秒 | Weblog
相変わらず迷惑メールの多いこと。
無視するのは当然だけれど、必要なメールが迷惑メールとして処理されることは稀にあるから、迷惑メールフォルダもチェックすることになる。

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よく思いつくなーというメール件名の数々。
ここに載せるのがためらわれるようなエッチな件名も多数。
共通点は、もれなく怪しいリンクが付いてくるということ。

クリックしちゃう人、いるのだろうなあ。
どんな脅しのメールが来るのだろう。
ちょっと興味はあるけれど。
私にはクリックする勇気がない。

詐欺を生業にする人がいる。
人を騙すことに心血を注ぐ人がいる。
悲しいことだが事実なのだ。
人を信じてはいけない。
まずは疑ってかかれ。
そんな時代なんだよな。

考えてみればこれは今に始まった、今に限ったことではない。
太古の昔から詐欺行為はある。
歴史上、騙して儲けようという人の列が絶えたことはない。

根本が悪の人というのは確かにいる。
性善説では説明の付かない世界。
私の中にも悪はある。
私の根本は善人だなどという気はない。
けれど少なくとも「人を騙して儲けよう」などという発想は、どうひねり出しても出てこない。
それでも、私の中にある悪も事実。
たとえば嘘をついてしまうとか、邪(よこしま)なことを考えてしまうとか、私に悪の部分は確かにある。

悪を受け入れる、というのも必要なことかもしれない。
なぜならそこら中に悪は転がっているから。
それは自分の中にある悪も含めである。

他人の悪に呆れ、警戒するばかりでなく。
それが暴れ出さないように。
自分の悪にも注意していきたいものだ。

P.S.
・ロトの高額当選続々
という件名には笑わざるを得ない。
百歩譲って当選番号が決まっていたとして、続々当選すれば当選金額は激減する。
ロトってそういうシステムでしょ!
それが間違いない理屈というものです!(^^)