のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

な、なんと、半月板損傷。

2014年05月13日 03時35分48秒 | Weblog
ランニングでやってしまった右膝の痛みが消えない。
湿布、塗り薬、サポーター。
いろいろやったがなかなか痛みが消えてくれない。

さすがに不安になってきた。
昨日、接骨院に行ってきました。
結果・・・
な、なんと・・・
半月板損傷ですと!

久々にいった接骨院。
十年以上ぶりになる。
先生に状況、症状を話す。

まず触診。
「右のほうが腫れていますね」
それからベッドでうつぶせになる。
痛めていない左膝から下をいろいろな方向に動かす。
当然痛くない。
「この感覚を覚えていてくださいね」
右膝で同じことをする。
大丈夫な曲げ方もある。
ある場所で痛みが走る。
私:「痛いです」
先生:「あー」
納得したような声。

「半月板損傷ですね」
スポーツ選手の故障とかでよく聞くが、わかるようでわかっていない症状名。
足の骨格図を持って来て丁寧にわかりやすく説明してくれた。

治療。
超音波を当てる。
ゲルみたいなものを塗って機器を当てる。
痛くはない。
暖かい感じ。
それが終わって患部を冷やす。

ん?
おかしいぞ。
くらくらする。
ヤバいぞ。
「くらくらするんで横になっていいですか」
横にならせてもらう。
先生:「貧血ですね。こんな感じにはよくなるんですか?」
私:「いえ、まったく」
先生:「よくあるんですよ。やっぱりショックを受けるらしくて」

そうか。
やっぱりショックだったのだな。
半月板損傷。
うん、やっぱりショックだ。

先生に言われたこと。
避けたほうがいいこと。
スクワットのような運動、正座、階段、お風呂。
ま、仕方がないわな。

よかった。
専門家の診断を受けて、治療を受けて。
単なる前向き思考じゃないよ。
素人治療で治らず、不安を抱えたままでいるよりはずっといいもの。

しばらくは走るどころではない。
治療に専念しなければ。
ずっと動かないで全身が衰えるのもつまらない。
膝に負担をかけないトレーニングを研究してやらないと。

こうなってみるとハーフマラソンどころじゃない。
大人しくします。
また笑顔で走る日のために。