のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

高校生クイズ感想のはずが⇒ニュースはやっぱNHK!

2012年08月31日 23時59分00秒 | Weblog
高校生クイズ、観ました。
凄いですね。
月並みな感想で申し訳ないのですけれど。

ちょっと安心したのはですね。
結果を待つ、超高校生の彼らが、
「祈っていた」ことなんです。
頭が良いから自分たちはなんでも思うままにできる。
そう思い上がっていなかったってこと。

途中までは生で観ましたが、あとは飛び飛びです。
津波注意報のニュースが入ったからね。
どうなんだろ。
エンターテイメントって津波情報より優先するんですかね。
高校生クイズは、テロップだけで放映中断とはならなかった。
緊迫の場面がプッツンでは視聴者から苦情が来る。
でもさ。
注意報レベルとはいえ、東日本大震災で、
日本人は津波の怖さを思い知ったんじゃなかったっけ。
私の把握した限り、このニュースを
ちゃんと報道したのは、NHKだけだった。
「あれ?」と思ったのはテレビ朝日。
せっかく「報道ステーション」という
れっきとしたニュース番組を放映中だったのに、
私がチャンネルを合わせたときは、
テロップのみで他のニュースを流していた。

つまりはさ。
民放って本音の部分では
ニュースに関しては「NHKに任せた」ってことなのね。
自分たちは「ニュースが起きた」って入り口だけ表示して、
詳しいことを知りたい方はNHKへどうぞ。
ってことなのだろう。
大震災レベルのニュースじゃなくちゃ
視聴率の取れる通常番組を切る勇気はない。

私も思ったもん。
やっぱニュースはNHKって。
津波情報をテロップだけで済ますニュースなんて必要ない。
受信料を払って見られる情報ってやっぱ重要なのねん。

南海トラフ巨大地震。絶望的な想定とそれに備える準備、努力。

2012年08月30日 04時38分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#南海トラフ巨大地震:最悪で死者32万人…国が被害想定(毎日jpより)

やれることは限られている。
でもやることはやらないと。

地震後、5分で10メートルの津波到達との予測。
全員避難は厳しいだろう。
34メートルの津波。
想像を絶する。

それは最悪のシナリオなのかもしれないけれど。
災害に「想定内」という言葉が
意味を成さないのは東日本大震災でわかったこと。

何人(なんぴと)も例外ではない。
津波の到達しない内陸部に住んでいたとしても、
たまたま巨大地震発生時に沿岸にいる。
十分あり得ること。

死者をゼロにする。
そんな魔法の対策はない。
死者を限りなくゼロに近づける。
その努力はしなくちゃね。

我々はこの地震大国、日本に住んでいる。
間違いのないその事実。
その運命を受け入れて。
万が一の時のために生き延びるための準備、努力をする。
ひとりでも多くの命を救うため。
官とか民とか言っていられない。
みんなが努力しなくちゃいけませんね。

炎天下の物置掃除。熱中症には気をつけましょう。

2012年08月29日 03時54分00秒 | Weblog
昨日。
かなりやばいことをしました。
いえいえ、決して脱法方面ではないのでご安心を。

日中ずっと屋外作業。
物置の片付けです。
炎天下、物凄い汗。
さすがに熱中症だけは気を遣いましたよ。

40分やって冷房の効いた部屋で10分休み。
また40分やって30分の休憩。
そのセットの繰り返し。
休憩時には保冷剤で冷やす。
おかげで熱中症にはならず。
ただしこれ以上無理をしたらイッちゃっていたでしょうね。
それくらいの猛暑の中の作業でした。

結果は・・・
ま、よくもこれだけ要らないものがあったものだなと。
ポイントは「思い出もの」に手をつけなかったこと。
そういうのを見て感慨に浸っていたらまったく進みませんから。
思い出ものは一ヶ所に集めてまた後日ってことにしました。

ゴミ。
相当でました。
靴って腐るんですね。
正確には「腐る靴もあるんですね」だが。
私がガキの頃の靴だから40年以上ものだ。
空き箱の類も多かった。

最終的には本で読んだ
「心がときめくか」
を、捨てる捨てないの基準にしました。
「使うかもしれない」
を全部とっておいたら掃除にならない。

夕方、なんとか片をつけたときには、
全身が痒い痒い。
蚊さんもこの獲物を放っておけなかったんでしょう。

風呂に入って休息、食事、休息、早く寝る。
そうやって一日が終わったのでした。

24時間テレビがあったらしい・・・この時代音痴。

2012年08月28日 03時51分00秒 | Weblog
24時間テレビがあったらしい。
AKBなんたらのイベントがあったらしい。
あ、いくらなんでも正式名称くらいは知っています。
AKB48でしょ。
いばるな!それくらいで、自分。(汗)

ごめんなさい。
時代音痴で。
それくらいの認識です。

これでもニュースサイトくらいは見ますから、
「あっちゃん」という人が大きなことをやった。
くらいのことは目に入ってきます。
で、「あっちゃん」って誰?

AKB48って国民的アイドル・・・なんだよね。
その辺もイマイチぴんとこない。
大騒ぎがなんか別の世界の出来事って感じ。

ごめんなさい。
最近世情に疎くて。
アイドル関係となるとまったく廻りの話についていけません。

ある時期までのモー娘。くらいまでは結構いけてたんです。
姪とか甥とかちっちゃかったから、
自然にそういう話題に入っていけたんですね。

ま、ひとりくらいこんな時代遅れの化石人間がいてもいいでしょう。
AKB48ファンの皆さん。
気を悪くされたらごめんなさいです。
流行遅れのおじさんの戯れ言と許して頂きたく。

24時間テレビ?
欽ちゃんがやってた頃はたまに見ていましたがね。
ここまで派手になっちゃうとね。
チャリティを大イベント化しちゃうってどうなんでしょ?
って感じ。
乗せられなくてもそこそこの募金くらいはしますし。

「愛は地球を救う」
はい。
理想としてはわかるし、そうあるべきでしょう。
ただし今世界で抱えている問題ってーのは
まさに「愛だけで地球が救えない」ってのが大きいわけで。

何のリスク、危険もなく、
いくばくかの募金をして、
テレビの前に座っているだけで、
なんとなくいいことをした気分になる。
ある意味危険な状態でしょ。

シリアで内戦を取材中に戦闘に巻き込まれて死亡した
ジャーナリストの山本美香さん。
彼女はテレビを「見ているだけ」を良しとしなかった。
私は彼女のような行動を起こせない、その勇気がない。
だからときどき黙って懐から微額を捧げる。
良いことをしたなんて思い上がりはせずに。

24時間テレビでチャリティに廻る大きなお金がある。
それは良いことです。
それは否定しません。
それは確実に良いことですから。

だから24時間テレビを否定することはしません。
後ろ向きな言葉で締めくくることもしません。
多くの人の善意が、良きことに使われますように。

カープ、石井琢朗引退表明。横浜市民も君を忘れていないよ。

2012年08月27日 22時15分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#プロ野球で通算2430安打の広島・石井琢朗内野手(42)が27日、マツダスタジアムで記者会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。(毎日jpより)

いうまでもなく名選手。
プロ24年目、歴代11位の通算2430安打(今日現在)を放っている。
今現在は広島東洋カープ所属だが、
入団は横浜大洋ホエールズ。
投手として。
1勝を挙げたものの低迷し野手に転向。
チーム名、横浜ベイスターズに変更後も、
長く活躍してくれた。

私は横浜市民。
本人にとって今ベイスターズがどんな存在なのかは知りません。
でも私にとってはマシンガン打線
「一番、ショート、石井琢朗」
なのです。
横浜DeNAベイスターズとなった今でも
その遺伝子はちゃんと残っている。
そう信じている。

億を貰っていたプレイヤーの年俸を、
いきなり同じチームが六分の一以下にする。
それはできなかっただろう。
戦力外通告、カープへの移籍は、仕方がなかった。

そんな理由があるにせよ、
横浜は1998年優勝の大貢献者、石井琢朗を捨てた。
その事実は間違いない。
その痛みは胸の中にあるよ。

広島で指導者としての第2の人生が待っている。
東の空から応援し続けます。
ありがとう、お疲れ様。
永遠のヒーロー、石井琢朗。

梅ちゃん先生。視聴率で計れない良さ。

2012年08月25日 04時33分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#女優の堀北真希さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が24日、NHK放送センター(東京都渋谷区)内のスタジオでクランクアップを迎え、セレモニーを行った。(毎日jpより)

梅ちゃん先生。
毎日欠かさず観ていますよ。
月曜日になると「今週の梅ちゃん先生は」と少しそわそわする。
オーバーに言うとそんな感じ。

主演の安岡梅子(旧姓:下村)を演じる堀北真希さん始め、
出演者の熱演はもちろんのことなんですが、
脚本、尾崎将也さん。
「言葉」を持った方ですね。
名言の数々、感服しています。
物書きの端くれとして尊敬です。

梅子ってダメダメな人間だったわけじゃないですか。
努力で医者まで辿り着いた。
一番見習いたいのは、
言われた言葉を頭から否定せず、
一度はちゃんと受け止めるところ。
これ、できそうでなかなかできないことですよ。
自分と異なる意見を遮らず最後まで聞いて一度受け止める。
それが梅子がオッチョコチョイでありながら、
周囲を巻き込んで最終的に支持される。
人間としての器の大きさでしょう。

挫折も多かった。
戦時中は「また下村梅子かっ!」と怒鳴られ。
医者を志してからも試験は赤点の常連。
でもくじけなかった。
努力をした。
間違いなく天才型ではなく努力型。
自分が持たざるものだったからこそ、
抱えているものは違えど同じ持たざるものの気持ちがわかる。

私もぼんくらだ。
自分に自信なんてない。
深刻な心の病を乗り越えてきた。
努力してきたという自負は少しはあるが、
「自信があります」なんてとてもじゃないけれど言い切れない。

不器用な梅ちゃん先生。
大好きです。
これからも楽しみにしていますよ。
出演者、スタッフの皆さん。
感動をありがとう。
クランクアップお疲れ様でした。

お隣の国との問題について

2012年08月24日 19時53分00秒 | Weblog
子どものケンカレベルの対応をされたと怒って、
子どものケンカレベルの対応で返すのも大人げない。
言いたいこと、言うべきことはいろいろあるのだろうけれど、
大人の対応を心がけましょうよ。

子どもの対応を繰り返すほうと、
大人の対応に終始するほう。
見ている人は見ている。
どっちが理解を得られるか、ってことです。
遠回りでも結局国益にも繋がるのじゃないかな。

領土、国境問題を抱える隣国同士なんて珍しくない。
だから今の日本と隣国の状態が
国際的に見て特別というわけでもない。
やっかいな首領様を抱く隣国はまた別レベルの話。

隣国は粗が見えて仲が悪いもの。
最終的に戦争にさえならなきゃいい。
それくらいの気持ちでいたほうが楽かも。

普通の状態で中国人、韓国人というだけで差別する。
そんな狭い了見、狭量な小人物ばかりの国に成り下がらないことです。
人皆わかり合えるなんて理想論は言いません。
とことん話し合ってわかり合えれば理想だけれど、
現実はなかなかそうはいかない。
つまり人は皆違うものなのだ。

子どもたちに教えるべきは、
意見の違う人と無理してわかり合うことではなく、
相容れない違いがあることを認めた上で
人間同士のお付き合いをする。
そういうことじゃないかと。

今回のような言い争い、争乱、戦乱のない世って
未来に続くことなのだから、そういう教育から始めないと。
子どもたちに不要な争いを避けるために教えるべきことを教える。
教育すら与えられない国や地域にはそのための援助をする。
そこから始めなきゃいけないんじゃないでしょうか。

光星学院連続準優勝。裏の話を過度にほじくり返さない。

2012年08月23日 22時38分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#大阪桐蔭が春夏連覇 史上7校目 高校野球(朝日新聞デジタルより)

今日の決勝は春の選抜と同じ組み合わせ。
大阪桐蔭(大阪)vs光星学院(青森)
光星学院は3-0で惜しくも敗れた。
3期連続での準優勝。
甲子園で優勝するのは並大抵のことではない。

両親が青森県出身者同士の見合い結婚。
生まれも育ちも神奈川県横浜市だけれど
私の本籍地は青森県。
親戚も集中している。
頻繁に帰る。
我が家では「青森に行く」とは言わない。
「青森に帰る」と言う。
青森は半分故郷のようなものだ。

話題にもなっている
光星学院野球部の県内出身者の割合。
詳しく調べたわけじゃないから具体的数字は上げられないが、
話題になるくらいだから、かなり少ないのは事実なのだろう。

NHKニュース9の大越健介キャスターが言っていた。
青森の飯を食って。
青森の空気を吸って。

そうなんだ。
光星学院野球部の皆は
そうやって野球をしてきた。
そうやって生きてきた。

だから。
私も批判している
国籍変更の猫ひろしさんとは違うレベルの話。
私はそう認識している。

越境部員は皆、野球王国からの引き抜きのようなもの。
野球特待生のようなもので優遇されている。
それも事実なのだろう。
でもそれがすべてではない。
そこをはき違えてはならないよ。

物事を批判の目で見る視点はもちろん必要。
それだけじゃダメだ。
好ましくないと思える事実の中にも、
情熱、誠意、汗、涙。
諸々否定できない部分はあるものだ。

野球の越境入学を100%肯定はしない。
100%否定もしない。
私はこの問題に関してそこら辺を
はっきり言い切る見識を持ち合わせていない。

入学の際、どんな優遇があったかは知らない。
才能のみ、努力なしでレギュラーには残れない。
そういうメンバーで戦ったことは誇ってよいし、
3期連続準優勝は素直に称えるべき。
これで引退の3年生も多いだろう。
プロ野球のドラフトに引っ掛かるか。
そういうリアルな話も出てくる。
それらいろいろさておいて、
この夏甲子園を目指したすべての高校球児、スタッフに
お疲れ様と声をかけて上げたいのです。

Error Code:2000-0123

2012年08月22日 07時12分00秒 | Weblog
メインのDellデスクトップパソコン。
メモリーエラーです。
パソコンがすとんと落ちたのは、この所為か。
メモリーチェックすると、
「ときどきエラーになる」
というのが悩ましい。
「いつも」じゃない。
メモリーチェックに引っ掛からないときもあるのです。

王道のメモリ抜き差しを行いました。
4枚のメモリをそれぞれ違うスロットに挿し直し。
これで様子を見ます。

これでダメならメモリ交換ですね。
さてどうなるか。
予定外高額出費とならぬよう願いたいものです。

メダリスト凱旋パレード、行けばよかったあ。

2012年08月21日 07時01分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#五輪メダリスト71人、銀座をパレード 沿道50万人(朝日新聞デジタルより)

感動をありがとう。
沿道の人々が口々に言っていたこと。
私も思ったよ。
君たちは輝いていた。
日本に、日本人に、
勇気、希望、幸せをくれた。

頑張れば夢は叶う。
頑張れば全ての夢は必ず叶うが嘘でも、
頑張らなければ夢は決して叶わないは間違いのない真実。
それを教えてくれた君たち。

そう、頑張った。
その姿に日本中が熱狂した。
かく言う私もそのひとり。

日本からの声援は確かに選手たちに届いていた。
多くの選手が口にしていた。
僕らは君らにパワーをあげられたんだ。
そのことが誇らしい。

そして昨日の凱旋パレード。
キーワードは笑顔だった。
メダリストたちも笑顔。
沿道も笑顔の、山、山、山・・・
心からの笑顔の瞬間に不幸はない。

何だかんだあったけれど、
やっぱりオリンピックは平和の祭典だ。
これだけたくさんの人を笑顔にできるのだから。
イギリス、ロンドンから、ブラジル、リオデジャネイロへ。
その次が東京になればいいな。
今まで私は「無理して東京でやらんでも」派だったけれど、
今日初めて思った。
オリンピックは素晴らしい。
東京でオリンピックが開ければいい。
東京五輪支持派への転向です。

ロンドンオリンピック日本人メダリスト凱旋パレード。
人にもみくちゃにされてもいいから行けばよかったかな。
本気で後悔したのでありました。

私はロンドンに行かなかった。
凱旋パレードにも行かなかった。
それでも心はひとつ。

これでロンドン五輪の幕引き。
さあ、シャキッとなったぞ。
今日からも頑張って生き生き生きましょう。

失敗を過度に怖れるな

2012年08月20日 06時52分00秒 | Weblog
私は言う。
正々堂々と間違えろ。
曲解されると困るのだけれど、
私が言いたいのは、
失敗を怖れるなってこと。

失敗にびびりすぎると結局なにもできなくなる。
経験したことだからよくわかる。
失敗したらやり直せばいい。
なにもしない人はそもそも前に進めない。
どっちがいいかは明白なこと。

私も含め人間は弱い生き物だから、
失敗をまったく怖れるなというのも無理。
後ろ向き思考をゼロにするのも難しいだろう。
でもさ。
基本、前向きで生きたほうが楽しいよ。
そして。
失敗を過度に怖れるな。
失敗から人は学ぶ。

新しいことを始めて、
失敗なく最初から正解に到達する。
それがずっと続いている。
一見、万々歳のことのように思えるけれど、
多くを学べなかったと考えるとどうだろう。

お気に入りのドラマ。
NHK連続テレビ小説
「梅ちゃん先生」
堀北真希さん演じる主人公の安岡梅子(旧姓:下村)
失敗ばかりのかなりダメダメな人間だった。
けれど彼女は諦めなかった。
もちろん周囲の人の温かさに恵まれていたというのもあるけれど。
失敗して失敗して勉強して勉強して努力して努力して。
信頼される町医者に成長。
そんな梅子の姿を見るのは楽しいと共に勉強にもなる。
今週の梅ちゃん先生も楽しみにしている。

失敗は恥じゃない。
失敗は成功の元。
失敗は成功の友。
再び言う。
失敗を過度に怖れるな。
失敗したら「多くを学べた」と感謝しよう。

成功だけの人生は味気ない。
一度も失敗せずに人生の大きな成功を手に入れた人などいない。
いたとしたらそれは私にとって「気味の悪い人」で
そんな人間離れしたスーパーマン、スーパーウーマンとは
お友だちになりたくないし、なれそうにないな。

失敗を人生に組み込んだほうが楽しいよ。
失敗には常に痛みと責任が伴うから、
失敗そのものは辛いけれど、
人生トータルで考えたら、
失敗なしの味気ない人生より充実して楽しい。

中には思い出したくもない苦い失敗というのもある。
その失敗から得たものはなかったか。
こんな失敗は二度とすまい。
その後の人生に必ず生かされている。

きちんと責任を取った上で、
失敗何するものぞ
それくらいの開き直りがあってもいい。
かく言う私の人生だって失敗だらけ。
この人生が愛おしい。
気楽に気楽に。
失敗はなくせないのだから、
上手に付き合いましょうや。
最後に再び言う。
失敗を過度に怖れるな!

パソコンの暑気中り

2012年08月19日 21時11分00秒 | Weblog
昨日のことである。
最近としては珍しく日中、メインのデスクトップパソコンを使っていた。
私の部屋はエアコンを我慢し、
暑さは相当なものだった。

今考えると負荷のかかる使い方をしていた。
マルチタスクはもちろん。
ストリーミングも含め。

ピピピピピピピ・・・
突然、パソコンが泣き出した。
スピーカーからではない。
パソコンそのものからの音。
そして落ちた。

パソコンに触る。
相当熱を持っていた。
ははーん、こりゃ暑さ、熱さにやられたな。
本体から全てのコードを外して簡易放電。
カバーを開けて扇風機の風を当てる。
ファンはそんなには汚れてはいなかったが掃除をした。

で、念のため。
一日放置。
完全放電。

そして今。
何事もなかったかのようにパソコンは快調に動いております。
暑さの中。
ちょいといじめすぎた。
反省。

猛暑の間はこのメインのパソコンは涼しい時間だけ。
暑い時間帯は両親のためにエアコンを効かせた居間でノートパソコンを使う。
その原則を外してしまったよ。
なるべくしてなったパソコンの暑気中り。

ご免ね、我が愛機。
心から謝るよ。
も少し優しい使い方を心がけよう。
せめてこの暑さが続く限りは。
優しく優しく。
パソコンは女性なのかしらん。(^^)

将棋の羽生善治二冠、通算1200勝達成。この快挙に寄せて。

2012年08月18日 05時01分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#将棋の羽生善治二冠(41)が17日の対局に勝ち、通算1200勝(459敗)を達成した。史上5人目で、最速・最年少での記録樹立となった。(朝日新聞デジタルより)

この凄さをどう表現したらよいのか。
常人離れの強さだ。
通算勝率は7割2分3厘。
これがどういうことか。
将棋をご存じない、興味のない方に説明するのが難しいのですが。

いうまでもなく対戦相手は全員プロ棋士。
羽生さんは強いから、対戦相手も相対的に強くなる。
そういう世界での勝率7割2分3厘。
まさに驚異の強さ。

昨季A級順位戦無敗。
名人戦で森内俊之名人に敗れたショックもなく、
今季A級も2連勝の滑り出し。
(A級とは名人への挑戦権を決める文字通りトップ中のトップの10人)

私は将棋ファン、羽生さんファン。
強いだけじゃないんだこの人は。
謙虚で品格がある。
手を指すときの上品な指使いと響かせる駒音。
観る者を惹きつけるのですよ。

羽生さんも人間。
大一番で接戦の末、勝ちが見えてくると
指が震えることがあるのは有名な話。

天才だけれど人間くさい。
憧れるなあ、そういう生き方。
羽生さんは歳下。
尊敬している。
尊敬に年齢は関係ない。

羽生さんは道を究めたなんて思っちゃいないだろう。
常に新しい指し手を追求し、
後世に残る棋譜を残すことに心血を注ぐ。

遠くない将来、トップレベルのプロ棋士でも、
コンピューター将棋に敵わなくなるときがやってくる。
引退した棋士とはいえ、名人位に就いたこともある
米長邦雄永世棋聖に将棋ソフト、ボンクラーズが
ハンデなしで勝った衝撃のニュースは記憶に新しい。

私は悲観しない。
コンピューターの将棋が人間の将棋より強くなったって、
だから人間の指す将棋がつまらなくなるとはならない

羽生さんは「人間最強」になるのかもしれない。
それでもいいんだ。
私はこれからもプロ将棋を応援し続けます。

人生に必要なもの。"Some money"少しばかりのお金。

2012年08月17日 05時26分00秒 | Weblog
私はたくさんのお金を持っていない。
これから持つ見込みもない。
それを悲観はしていない。

尊敬する喜劇王、チャップリンは言っている。
(ちなみにフルネームは「Charles Spencer Chaplin, Jr」)
"What you need in your life is courage, imagination and some money."
訳せば
「人生に必要なもの、勇気と想像力と少しばかりのお金である。」
となるだろうか。

偉人、チャップリンは人生に必要なお金を
"Big money"
とは言っていない。
"Some money"
なのである。

一攫千金を否定するつもりはない。
大金を手にするのが悪と言っているのでもない。

座して半畳、寝て一畳、天下とっても二合半。

どんな大金を稼いだって人間の大きさはたかが知れている。
百倍の収入の人は百倍の広さのベッドに寝るだろうか。
百倍の量の飯を食らうだろうか。

生きるのに必要な"Some money"の上にいくら積み上げても、
それは本当に必要なお金ではない。

現代が抱える問題。
"Some money"を大きく超える収入がある人。
"Some money"すら得られない人。
その二極がたくさんいる。
もちろんこれは太古の昔から存在する問題で、
貧富の差は諸外国と比べれば、日本はまだましなほうであろう。

行き倒れを救急車が見放したら大問題になる。
日本は本当に幸せな国だ。
お金がなければ医者に受け付けてもらえない。
そんな国や地域はいくらでもある。

富の再配分。
言うほど簡単な問題ではない。
働いても働かなくても収入がほとんど変わらない。
そんな世の中になったら稼ぐ人は勤労意欲を失うか海外流出する。
全国民の所得を合計して人口で割れば
皆が"Some money"を手にできて万々歳。
そう単純にはいかない。

生活保護を不正に受給する人には向上心を。
有り余る"Big money"を手にする人には慈愛の心を。
それが富の再配分の目指すべき方向性。

その意味で私は大金持ちになりたい。
必要な"Some money"とプラスアルファのいくらかの余裕。
それを超えた額を社会貢献に回したい。

良い子ちゃんぶって言っているのではない。
私は長く真面目な納税者の「お世話になって」いた。
メインの病気、心の病。
国の助成制度を利用して、医療費0割負担。
そんな期間が長かった。
稼げるようになったら恩返しをする。
その気持ちを持ち続けて現在に至る。
私には脱税という選択肢は存在しない。

多くの人に"Some money"を。
理想の世の中は簡単にはやってこない。
あえて刺激的な表現を使う。
貧乏人も金持ちも違う意味での努力を。
例外となる健康的理由等で働けない人には
きちんとした援助を。

私は政治家ではない。
社会的影響力もない。
そんな私が言うことは説得力がないかもしれない。
言うべきことは言わなくちゃ。

全ての人間が貧困から逃れられる。
バラ色の未来はないかもしれないけれど、
"Some money"
というキーワードは皆忘れずにいたほうがいい。
私も心に刻む。
そして今日からも生きていく。