のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

お墓参りで乗ったバス。初々しい運転手さん。

2014年05月17日 03時56分29秒 | Weblog
母のお墓参り。
バスに乗った。
運転手さんは新人だ。
指導員がついている。

このバスは行き先を言って前払いのシステム。
これが要領が悪いことこの上ない。
ひとり10秒くらいかかる。
20人くらいお客さんが乗ったから、それだけで3分以上だ。
後ろのほうに並んでいた私と同年代くらいの男性が切れた。
「ちんたらやってんじゃねえよ!」

まあまあ穏便に。
こちとら、のんびり気長が身上だ。
新人さんですから。
温かい目で見てあげましょうよ。
って言わなかったんですけどね。
なんか関わるとやっかいなことになりそうなタイプの男性だったので。

発車進行。
これがまた超安全運転。
「車内よし!左よし!下よし!右よし!発車します。おつかまりください」
バス停だろうが信号だろうが。
止まって発車の度にこの指さし確認呼称が終わるまではバスは動かない。

うーん。
これじゃあ定時運行に差し支えるぞ。
この確認作業がすべての運転手に課せられていてベテランはサボっているだけなのか、それとも新人のみに課せられているのかはわからない。
ま、安全第一は良いことだから。
私はイラつくことはありませんでした。

早く慣れて頑張ってね。
新人運転手さん。
お客様の安全を守る大事な仕事。
そして。
慣れても初心を忘れずにね。