のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

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過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

休むということ

2014年05月20日 03時07分59秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#フィギュア:浅田真央「1年じっくり考える年に」休養宣言(毎日jpより)

フィギュアスケート。
浅田真央選手。
来季休養だそうです。

以下、休むということについて。

休むことは必要です。
ずっと走り続けることはできない。
ごく稀に一生走り続ける人というのも確かにいる。
けれどそれは例外中の例外だ。
大抵の人は休みを入れなければ走ることができない。

恐縮だが私の例を出そう。
私は若い頃休んだ。
それは心の病という理由があった。
動こうにも動けなかった、働こうにも働けなかった。
その休養は必要であった。

辛かった。
いい若い者が働かずに家でぷらぷらして。
世間の目が気になった。

実際一時期の私は
「食って寝て薬飲んで病院行くだけ」
そういう生活であった。

長いトンネルの末。
働けるほどに回復。
そして今に至る。

浅田真央さんと私の休養を同列に論じられないのはよくわかる。
今の彼女には休養が必要。
彼女がそう判断したのだから間違いはない。
身体そして心の中で何が起きているかはわからない。
それでも自分自身が休むことを求めているならその声には従ったほうがいい。

休むべきときに休まなかったら。
痛いしっぺ返しを食らう。
心の病のほんとうの初期。
私は休まなかった。
無理をした。
結果、青春と呼べる時期の多くを棒に振った。

同じ過ちを犯して欲しくない。
だから浅田選手にはゆっくり休んで欲しい。
その先のことは考えずに。
休むことに集中して欲しい。

最後に。
マスコミの方たちに言いたい。
そっとしておいてあげようよ。
これ以上は言いません。
良識に期待します。

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