のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

アフター5は僕のもの

2009年07月31日 04時09分53秒 | Weblog
そういう理念で生きている。
仕事は全力投球。
でも終わったらさっさと帰る。
残業手当をもらうためだけの無用な残業は一切しない。
今は不要な残業手当を払う余裕のある会社もないだろうし。

午後5時まであと5秒、4・3・2・1。
はいっ、PCからログアウト。
おおげさではなくてそんな終業である。

ログアウトして、
タイムシートに社員さんのサインをもらって、(←派遣社員、これ重要、外せない)
でもってエレベーターに向かって居室を飛び出す。
会社の入っているビルを出るとき、
まだ5時2分にもなっていない。
そんなことも多々あるくらいだ。

「○○さん(←私のこと)、いつも早いねっ!」
皆に言われるのは都合良く褒め言葉として受け取っている。

ちなみにこの言葉、朝も言われる。
定時30分前には会社のビルに入る。
それが通常パターン。

これはダッシュ帰りの布石でもある。
朝できることは朝する。
終業時、仕事が残っていても、
絶対その日のうちにやらなければならないことでなければ、
「あすの朝一でやります」
と言えば、社員さんに文句を言われることはない。

朝の仕事始めは余裕を持ってやりたい。
その気持ちからの早めの出社。
「時給のつかない30分」だが無駄だとは思わない。
結果始業前にやるべき(できる)ことをすべてやってしまい、
「コーヒーを飲みながらのんびり」になっても、
気持ちよく仕事を始められるというのは大きい。

朝型だからね。
朝30分早く家を出たって起床を筆頭とする生活パターンには何の影響もない。
あとはね。
30分早く家を出ると少し電車がすいているんだよ。
殺人ラッシュという感じではない。
たとえば朝の通勤時間、本が読めるか読めないかの差は私には大きい。

早出早帰り。
そのほうが時間を有効に使えるし、
先んじれば人を制す
昔の人はいいこと言っているじゃないですか。

アフター5は僕のもの
人生は豊かに過ごしたい。
不要な残業の追放は会社のためだけではないのである。

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ここまで書いたが、早帰りができなくなった今日この頃。
来週からさらに忙しい部署に配置換え。
世の中そう甘くはないのである。

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今日もちゃんと起きた、起きられた。

2009年07月30日 05時11分10秒 | Weblog
昨日書いたことを遂行する。
頑張る。
歯を食いしばってって感じじゃないけれど。
行けるとこまで突っ走ってみる。

昨晩寝てね。
眠りにつく前の一瞬。
夢について考えてみたわけ。
(寝ている間に見る夢じゃないよ)
そしたら凄いイマジネーションが湧いてきて
充実して「よっしゃやっちゃる」って気分になれて。
できそうな気がした。

まず甘えを捨てる。
自分が何とかしなきゃならないのだと。
誰かを当てにしたり、
何もしないで運だけに期待したり。
そういうのは、やめようと。
ひとりでなんでもできるという思い上がりじゃないよ。
私の力なんて微々たるもの。
けれどその微々たる力の中でやれるだけのことをやろう。

生まれ変わるんだと。
長期的にもそうだけど、
寝る瞬間に今日は昨日よりこれだけ成長したと思える。
微々たる成長でいいから毎日そう思える人間になろう。

今のBGMはJUDY AND MARY。
うん、いい感じだ。

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頑張るリスク、でも頑張る。

2009年07月29日 23時59分00秒 | Weblog
ちと最近体調が下降気味。
今日も会社を休んだ。

チャンスのシッポが見えている。
そんな今にだ。

休むのは簡単だ。
でもそれではチャンスを逃すかもしれない。

思い切って頑張ることにする。
結果、悪い方向に向かう可能性はあるが、
このチャンスをみすみす逃すことはない。
焦っているわけじゃないよ。
待っていればまたチャンスはやってくるだろう。

でもせっかくやってきてくれたチャンスに
向き合わないで逃げるのが嫌なんだ。
体調下降気味と言っても、
抱えている心の病とは関係なさそう。

頑張る。
今の私には、リスクを背負った「博打」でもあるわけだが、
悲壮感は全くない。

過去こういう賭けは何回かした。
心の病が、まだ回復したとは言えない時期に、
夜勤を含む仕事を始めたり。

健康問題を含む博打で勝った結果今の私がある。
だからワクワクのほうが大きいんですよ。

ホントに体もしくは心がやばいとわかったときに
ストップをかけないほど私は馬鹿ではない。
実際過去すべてを投げ出してストップをかけたことが数回ある。

成功にリスクはつきものだ。
結果すべて自己責任。
それを踏まえた上で、
頑張ってみるよ。

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宮里藍の地道な努力

2009年07月28日 03時40分19秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#女子ゴルフのエビアン・マスターズで米ツアー初優勝を飾ったばかりの宮里藍が27日、メジャー最終戦の全英女子オープン選手権(30日開幕)が行われる英ランカシャーのロイヤルリザム&セントアンズGCで早くも始動した。(毎日jpより)

翌日くらい休めばいいじゃん。
というのは素人考えなのだろう。
ここで気を抜いて休んで良い成績をあげられるほどメジャー大会は甘くないし、
何よりこの発想・習慣があったからこそ宮里はトップに上り詰めたと言えるわけで。

見習いたいですね。
勝っておごらず。
鍛練を重ねる。

こんな宮里なら未来も明るい。
そう思ったのは私だけじゃないはずである。

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Challenge! 宮里藍米女子ツアー初優勝

2009年07月27日 02時53分36秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは26日、フランス南東部のエビアン・マスターズGC(6373ヤード、パー72)で最終ラウンドがあり、宮里藍がプレーオフの末、米女子ツアー初優勝を果たした。(asahi.comより)

凄いことなんだよね?
ゴルフは詳しくないからいまいちぴんと来ないけれど。
宮里藍くらいは知っているし。
米ツアー優勝が凄いってことくらいはわかる。

チャレンジ精神は凄いと思う。
日本でゴルフをやっていれば、
そこそこ勝って稼げる。
宮里藍はそういう選手だったはずだ。

日本のお山の大将でいることを良しとしなかった。
果敢に世界に攻めていった。
こういう姿勢は尊敬に値する。

私も斯くありたいな。
守りに入らずに。
チャレンジを忘れずに。
失敗挫折があったとしても、
それを含めの人生だ。
そのほうが人生を謳歌できるでしょ

すべてのチャレンジはある意味自己満足。
でも自分が満足できない人生はつまらない。
人生楽しく自己満足。
もいいのではないかな。

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アメフト日本代表完敗、でも私は尊敬する。

2009年07月26日 23時59分00秒 | Weblog
>昨日のニュースより
#アメリカンフットボール・ノートルダム・ジャパン・ボウル 2009(25日・東京ドーム、読売新聞社など後援)――アメリカンフットボール日本普及75周年を記念した一戦で、日本代表は米ノートルダム大OBチーム(レジェンズ)に3―19(前半3―10)で敗れた。(YOMIURI ONLINEより)

見に行って参りました。
完敗。
悔しかった。
これがどうにもならない差なのか。
表彰式後も20分くらい唖然と立ち尽くしていました。

凡ミスもあった。
が、私が日本代表に文句を言っても仕方がない。
あくまで観戦者の立場だからね。
グラウンドにいた者にしかわからない「何か」があったのでしょう。
私が悔しかったのだから、戦った戦士たちの心中は察するにあまりある。
だから私は正々堂々と戦って散った日本代表を誇りに思う。
私には決してできないことを成し遂げた勇者たちとして尊敬する。

以降、具体的な試合内容は、たくさんの人が書いていると思うので、
あそこにいた者にしか書けない感想記を。

#品川クン頑張ってよ
後ろに座っていた女の子が叫んだ言葉。
これはわかる人にはわかる「ネタ」です。
ヒント:QBの高田鉄男の容姿が・・・

#52歳のWR(ワイドレシーバー)
いたんですよマジで。
レジェンズのれっきとした選手登録の中に。
なめられたもんだなと思いましたよ。

#怒るヘッドコーチ
アメリカを感じましたね。
ピッツバーグ・スティーラーズの元ヘッドコーチ、
ビル・カウアーとか思い出しちゃいました。

#アメリカを食う
ということで試合前。
私としてはヘビーサイズのハンバーガーを食しました。
試合前にアメリカを食ってやる。
その意気は見事に結果外れましたがね。

#ペットボトルダメ、写真はOK。
これは戸惑った。
2年前のW杯決勝とは正反対。
理由はよくわからんです。

#500円のプログラム、2500円のTシャツ
グッズ販売。
良心的なお値段でございました。
普通にXLサイズの品揃えがいいのが何とも。

#やってるな、こいつ。
明らかにそうと思われる、ガタイのいい奴らが観客席にごろごろ。
ちょっと異様な光景ではあったけれど、
それはそれで「アメフトの中にいる」という実感が楽しめました。

#アルコール売りのお姉ちゃん邪魔
席が目の前とすぐ左側が通路という角地だったものでね。
観戦の邪魔になることこの上ない。
文句言うのも大人げないので黙っていましたが。
文句を言いたい気分ではありました。

以上、なんだかんだで生観戦はいいね。
また、はまりそうであります。

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傘を差すリスク

2009年07月25日 12時41分22秒 | Weblog
昨日は半端じゃない雨が降った。
当然傘を差したわけだが、
そこで今日のテーマ
傘を差すリスク
です。

大雨が降った時。
傘を差せばいい。
本当だろうか。
大雨とともに強風になっていることも多い。
台風の時がいい例だろう。
そんな時、傘を差していて安全と言えますか。

横殴りの雨で傘としての機能はほとんど用をなしていない。
それでも傘を差し続ける人がいる。
私は「差しても差さなくてもたいした違いはない」と判断したら、
迷わず傘を閉じる。
#飛ばされるリスク
#怪我をするリスク
から身を守るためだ。

怪我をしたりさせたりする危険を背負うくらいなら濡れた方がまし。
私の危機管理は間違っているのでしょうか。

さて今日は東京ドームでアメフト観戦。
ノートルダム・ジャパン ボウル2009。
Japan戦は野球やサッカーだけじゃない。
正直なところボコボコにされる可能性もあると思っている。
それでもJapanを信じる、応援する。
応援、燃えてきます。

喜怒鬱戦士?!機動戦士ガンダム。放送30周年。

2009年07月24日 21時52分15秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#人気アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、「生誕30周年祭in名古屋 ガンダム THE FIRST~未来創造の世紀へ~」が24日、「ポートメッセなごや」(名古屋市港区)で開幕した。(毎日jpより)

喜怒鬱戦士ガンダム
うん、我ながらうまいな。
アムロ・レイは文字通り喜怒鬱戦士。
鬱病っけ結構あったもんな。
あ、読めない人もいるよね。
鬱→うつ
です。

もろガンダム世代なんですけどね。
いわゆる「ファーストガンダム」しか知らんよ、見事に。
ガンダムの後ろにゼータとか数字が付いたらお手上げ。
カミーユって人が出ているらしい、くらいの知識。

ファーストガンダムははまったな。
高校・大学の時期だったから。
思い入れも深いよ。

黒伊集院光の深夜ラジオ。
深夜の馬鹿力のジングル。
「マナとは違うのだよ、マナとは。」
はヒットしたなぁ。
なれなれしく「伊集院」と呼ばせてもらうけど、
伊集院とはいい話できると思うよ。

さてガンダム。
もちろんファーストガンダムね。
あれってアムロが後ろ向き思考から前向き思考へ変わっていく成長過程の物語とも言えると思うのね。
あんな環境に置かれたらさ。
普通何らかの形で精神を病むでしょ。
戦争を生身で体験して、
心がどうにもならないほうがおかしい。
戦争をある程度否定しつつも、
戦争でさえ人間を成長させることがあるのだ。
ってメッセージも入っていると思うわけ。

そりゃ戦争はいやさ。
たいていの人はそうでしょ。
残念ながらそうじゃない人もいるみたいだけど。
例えば一時のアメリカ。
軍人が戦争を避けようとして、
それを政治家が強引に戦争に突入させた。
何とも皮肉だよ。

もう一度言う。
戦争はいやだ。
だけどそう思っただけじゃ戦争は無くならないし、
もっと言えば人間は愚かだから戦争をなくすことはできない。
将来戦争が無くなるとすれば、
それは平和を愛する気持ちからじゃなく。
兵器が進化しすぎて、
今戦争を始めたら地球が滅んじゃう。
っていう恐怖からのものだと思う。

戦争を起こしたい。
もっと大きなくくりで言えば、とんでもなく悪いことをしたい。
そう思うことは否定しないよ。
でもそれはしちゃいけない。
思うまではいいんだ。
あいつ殺してぇ、みたいなプチ殺意も。
人間心のはけ口は必要だから。
悪いことはちらと考えることもいけない。
となったら病んじゃうよ、人は。
でもそれは行動に起こしちゃいけない。
人として。
絶対にやっちゃいけないこと、超えてはいけない一線は守らなくちゃいけない。

そんじゃあそうやって溜まるばかりのストレスはどうすればいいのってことだけど。
そのためにマスターベーションってものがあるんだよ。
エッチなことばかりじゃないよ(もちろんそれもあるけど)。
いろんな意味での自慰行為がね。

あれ?
また話が飛んじまった。
ガンダムの話から始まったのにな。
脱線癖がまた出てしまった。
今日はこれくらいにしておきます。

夢見生71歳。皆既日食を観る?

2009年07月23日 22時13分44秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#輝くコロナに包まれた黒い太陽、つかの間の夜――。太陽が月に完全に隠される皆既日食が22日、国内の陸地の上空では46年ぶりに鹿児島県の奄美大島などで観測された。(asahi.comより)

昨日その時間、東京にいましたが、
部分日食も観られませんでした。
2つの意味で。
その時間、曇っていた。
そして、もし仮に晴れていたとしても、
仕事が忙しくてそれどころじゃなかった。

前回の皆既日食は昭和38年(1963年)7月21日だから、
私にとっては人生最初の日本での皆既日食だったことになる。
部分日食と皆既月食の記憶はある。
中学生の頃。
当時科学部だったからね。
校舎の屋上で観測しました。
皆既月食の方は徹夜の泊まり込み。
友達とワイワイやりながら。
楽しい思い出です。

皆既日食観測。
よっしゃあ、次だぁ。
と勝手な意気込み。

次の日本で観られる皆既日食は、
2035年9月2日だそうな。
暇なんで調べました。
おあつらえ向きに日曜日です。

その時、夢見生71歳。
その頃は悠々自適の生活をしていて、
奥さんと一緒に見物としゃれ込む。
はい、全て勝手な想像であります。

さらに夢はふくらむ。
2063年8月24日 青森県北部・北海道南部で皆既日食。
第2の故郷、私の本籍地、青森県での皆既日食ってのがそそられるじゃないですか。
観たいなぁ。
その時、夢見生99歳。
限りなく図々しい妄想ではまだ生きている予定。
本籍地に赴いて皆既日食を観測する99歳の爺さん。
こりゃニュースで取り上げてもらえるかもしれんぞ。

本気だよ。
そのために日々鍛錬だ。
目指せ百歳!
超えよう、日野原重明先生。

皆に呆れられようが、
前向き思考人生はやめられないぜっ!

バンザイ~失業でよかった~(ウルフルズのパクリ)。衆院解散。

2009年07月22日 03時42分36秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#衆院は21日午後の本会議で解散された。政府はこの後の臨時閣議で「8月18日公示、30日投票」とする衆院選の日程を決定した。(NIKKEI NETより)

衆議院解散の本会議場風景。
失業が決まった瞬間に皆で万歳をする。
理解に苦しみますな、政治家さんの神経は。

私は(選挙で)落ちるぞ。
と、宣言する「元先生」は皆無のはずだが、
現時点で100%の当選が約束された人もいない。

つまりは新しい就職先が決まっていない状態で失業の瞬間に万歳する。
そんな脳天気でいいんですかぁ?
この人落ちそうだな。
そう思う人の名前、今すぐ5人は浮かぶけれど。
今書きたい誘惑に駆られるけれど、
当選妨害は意に反するので抑えます。

最後に私が数年前に書いた、「皮肉」の詩を記しておきます。

衆院選
夢ばかり語る
口そろい
3年後
漫談になるも
権利と言ふ?

マイデジタルライフ

2009年07月21日 05時14分37秒 | Weblog
以下の話。
「ナンノコトヤラサッパリワカリマセン」
と言う方。
あなたはある意味とてもまっとうでまともな人間。
気にする必要はありません。
読み飛ばしていただきたく。

PCのメーラーをMS Outlookに代えた。
どちらかと言うと「脱Microsoft」の人間だが、
電子メールをチェックするだけの単なるメーラーでなく、
スケジューラーとしての機能の秀逸さに気づいたのである。
スケジュールを設定しておけば、
たとえば「1週間後誰々の誕生日」
みたいなポップアップをOutlookが出してくれる。
プレゼント忘れには有効だ。

結果、携帯電話をよく使うようになった。
メモ帳代わりになったのである。
思いついたらすぐに携帯にメモして自分のPCにメール。
思いついてすぐというのがポイント。
思いついた瞬間に加工、管理が容易なデジタルデータに変換してしまうのだ。
スケジュールに関することだった場合、
帰宅して受信したメールをOutlookのカレンダーの日付にドラッグすれば、
即スケジュールに追加できる。
ちなみに「発想」に関することだった場合は、
ジャストシステムの「ネタの種」にコピペすれば
これもデジタル管理が出来る。

Outlookのデータはオンラインストレージと同期させたフォルダで管理。
これでノートパソコンでも家のデスクトップと同じ環境だ。
オンラインストレージには裕遊字的のデータも含む
重要なデータのバックアップもしているよ。
スパム対策はカスペルスキーがやってくれるのであまり気にしなくていいことに気づいた。
将来的にはGmailに転送して、どこでもメールチェックなんてことも考えている。
Gmailですべてのメールが送受信できることはチェック済み。
Gmailを導入すれば、万が一の際のメールのバックアップ機能も果たして一石二鳥だ。
一時期はスマートフォンの購入も検討した。
ノートPCを持たない通勤やちょっとしたお出かけでもメールチェックが可能になるしね。
Outlookと同期させた、これも導入済みのGoogleカレンダーと
スマートフォンとを同期させれば、さらに便利、スケジュール管理も出来る。
前述の携帯でメモを取るとき、たとえばDocomoのBlackberry Boldなら
普通の携帯電話、文字入力での「イライラ、キーッ!」からも開放される。
ただしあまりにも大きい維持費なので取りあえずやめた。
電車の中でチェックが必要なほどのメールが来る人間ではないし、
デジタルツールを持つかっこよさだけで導入を決められるほどリッチではない。

以上、マイデジタルライフを語ってみたが、
ひとつだけ肝に銘じていることがある。
#デジタルを使いこなす人間になってもデジタルに使われる人間になるな
である。
デジタルに振り回される人間。
便利を飛び越えて哀れ。
本末転倒だと思うのである。

今まで長々と書いたことと矛盾するようだが、
パソコンをまったく触ることがない人生というのもあこがれるものがある。
デジタルは確かに便利だが、
人間に絶対的に必要なものではない。
アマゾンの原住民族が衛星画像で猟に適した場所をチェックする。
したくない想像のひとつだ。
私だっていつでもパソコンを含むデジタルライフを一切放棄するくらいの覚悟はあるのである。

コンタクトレンズ販売店の建て前と本音

2009年07月19日 05時31分42秒 | Weblog
コンタクトレンズを新しくしました。
どうも「見え」が悪くなってきたものでね。
いつもコンタクトを作ってもらうお店へ。

怖れていた老眼はそれほど進んでおらず。
レンズの劣化で見え方が悪くなっただけと判明。
嘘のようにスッキリとした視界。
あー、行ってよかった。

ところで。

一応眼科医の処方ってことになっているので、
眼科の先生がいらっしゃるわけで、
検査も必ず受けなきゃならない。

「右目に小さな傷がありますね」
とおっしゃる。
そりゃ不安にもなるわな。
「2,3日はコンタクトはしないでください。目薬を処方しておきます。」
そこまでは良し。

その直後。
眼科の先生の部屋を出た直後。
「新しいコンタクトをしていきます?それとも今までのをしていきます?」
おいおい、あんた今俺の横で眼科医の話を聞いていただろう。
コンタクトつけないで帰れって選択肢は無しかい!

ははん、これが建て前と本音ってやつか。
コンタクト歴は長いから、こういう時は必ず眼鏡も持参している私。
結局新しいコンタクトをつけて帰りました。
もちろん結果起きる不具合は自己責任になる。

そして1週間。
その間コンタクトは会社に行く時だけにして家では外して目薬を点眼。
昨日からの3連休は眼鏡で過ごし眼を休めることにする。
その後も2週間はコンタクトは外出時だけにする予定。

これはリスク管理。
眼科医は眼に傷があると言った。
コンタクトを売る人は言外に
「これくらいなら大丈夫ですよ」
と言うスタンス。

眼の構造の詳しいことはわからない。
での眼の病気が怖いっていうのは当たり前のことだ。
少しでも危険があるならその芽は摘んでおくべきだ。

コンタクトレンズとは今後も長いつきあいになる。
そのための心構えは必要。

眼科医と店員が変な棲み分けをしている。
両方信じて中途半端な対応。
今回は結局そういうこと。

最終的には自己責任。
そこは間違えちゃいけない。

そして私はコンタクトレンズを続ける。

心配事も飯の種?

2009年07月18日 21時54分39秒 | Weblog
こんな私だってさ。
脳天気に見えてもね。
やっぱり心配事はあるんです。
完全無欠の人間じゃありませんから。

それでもただ心配して未来を怖がって後ろを見るだけにはなりたくない。
真面目に生きてりゃいつかいいことがある。
そうやって生きてきた。
そうやって危機を乗り越えてきた。

私はそういう人間。
やっぱりお前脳天気じゃん。
そう言われてもかまわない。

脳天気!
私にとっては褒め言葉だよ。(笑)

怒るという感情の欠落

2009年07月17日 05時54分05秒 | Weblog
もう長いこと怒っていない気がする。
改めて思い出してみた。
記憶にある限り、眼前の人に対して本気で怒ったのは、
高校2年生の時が最後である。
実に29年前だ。
私は男だが、殴り合いの喧嘩というのも1度しか経験していない。
それも小学生の時の話だ。

特別できた人間かと言えばそんなこともない。
決して聖人君子ではないし、たまに少々悪いことも考える。
世間の出来事に関しては声を出して叫ばないだけで、怒ることも多々ある。
それでも眼前の人に対しては怒る気にならない。
決して周囲を馬鹿にしているわけでもなく。
それが正直なところ。
性格、としか言いようがないね。

怒ることも必要。
その理屈もわかる。
実際怒らなきゃ自分の主張が通じない。
人生そういう修羅場もあるだろう。
本気で怒らなければならない必要に迫られたことがない。
私は甘ちゃんな人間だと言われれば返す言葉がない。

怒らなきゃストレスが溜まるでしょ。
それに対する答えは簡単だ。
ストレスは溜まらない。
ストレスを溜め込まない。
ストレスがやってきても右から左へ通過させる。
そういう術を身に付けた。
これは心の病の経験が大きいかもしれない。
ストレスは時に人間を死に至らしめる。
それもよくわかっている。
でもストレスは生きていくうえで避けられない。
ならば溜め込まず通過させてしまえばいい。
長年の修行(?!)で処世術として身に付けたのかもしれない。
実際この生き方のほうがハッピーさ。

笑う門には福来る
の正反対
怒るばかりでは災い来る
も真理だと思うんですがね。

おしまいに最後に本気で怒った時の状況を告白しよう。
高校2年生の柔道の授業。
私の高校は珍しく、週2時限の柔道か剣道が必須の履修科目であった。
一対一の技の練習で、相手に内股をかけられ、
誤って急所を思いっきり蹴り上げられた。
(男性ならこの苦しさはわかってもらえるだろう)
技が下手なのはお互いさまと許したが、
直後に同じことが。
悶絶しながら、相手に対して本気で怒った。
それが最後。
今考えると他愛のないことだ。
たぶん相手にも悪意はなかったろう。
これで私が「できた人間」でないのはわかっていただけたかと。