We marry! ウィリアム王子。

＞私、夢見生のHP本舗“裕遊字的（ゆうゆうじてき）（http://www.ikiru.jp/）”内、今日の字遊航海
＃英王室の王位継承順位２位のウィリアム王子（２８）と大学の同級生で中流家庭に育ったキャサリン（ケイト）・ミドルトンさん（２９）の結婚式が２９日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われた。(毎日ｊｐより)

結婚。
複雑な事情が絡むケースもあるけれど、
基本的には無条件に祝ってあげたいものだ。

一般家庭から王室へ。
まさに現代のシンデレラストーリーだよね。

自分とは無関係の世界。
だからこその憧れ。

もしも夢見生がプリンスだったら・・・
あり得ねえ。
憧れと言ったばかりだが、なりたいとは思わない。
日本なら皇室なわけだけれど、
ほぼ自由がない。
基本的人権もないんだよ。

言論の自由→なし
思想信教の自由→なし
居住・移転の自由→なし
選挙権、被選挙権→なし

ちょっとくらい金銭的に恵まれていると言っても、
極端に言えば、生まれたときから、
死ぬまでの人生設計が決められているようなものだ。
私はなりたいとは思わない。
天皇陛下のブログ。
「天皇陛下が本音を語る！」
あったら是非見てみたいけれど、
未来永劫あり得ない。

私は幸せだ。
金銭的に恵まれているとは言えないかもしれないけれど、
好きなときに好きなことを言える、書ける。
溢れんばかりの自由がある。

でも映像で流れたあのバッキンガム宮殿バルコニーでの、
ウィリアム王子とキャサリン妃のキスは素敵だったな。
ウィリアム王子が薄毛を隠そうとしないのも逆に格好良かった。

キャサリン妃。
とても幸せそうな結婚式だったけれど、
これから楽なことばかりじゃないと思うわけ。
生活様式がまったく違う世界へ。
自由は大幅に制限される。
「いびり」のようなものは必ずあると思うんだよね。
それでも彼女は好きな人の元へ、
王室へ嫁ぐ道を選んだ。
それは間違いなく彼女の自由な選択だった。
その崇高な選択を応援したいと思う。

おめでとう。
ウィリアム王子、キャサリン妃。
心からお祝いし、幸せを願います。
お二人に前途洋々の未来あれ！

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東北の希望。東北新幹線全線復旧。

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＃ＪＲ東日本は２９日、仙台－一ノ関間で東北新幹線の運行を再開し、東日本大震災から約１カ月半ぶりに東京－新青森間（７１３．７キロ）の全線で復旧した。(毎日ｊｐより)

まずは目出度い。
これで青森から鹿児島が新幹線で繋がったことになる。

震災は皮肉で絶妙なタイミングであった。
九州新幹線が3月12日開業。
その前日に震災で東北新幹線が途切れた。

九州新幹線開業の各種イベントは自粛でささやかなものになった。
まさか、あのタイミングで、
「おめでとう～！」
と派手に騒ぐわけにもいくまい。
地元は大打撃だったであろう。
東北の大震災は九州にまで魔手を伸ばしたのである。

青森へは今までと変わらず結構行くことになろう。
鹿児島は・・・
行きたいな。
時間的には新幹線で東京からの日帰り往復が可能。
ほとんど意味のないことかもしれないけれど、
無意味だからこそやってみたい。
東北新幹線のダイヤが正常になったら、
東京-新青森の一日2往復も可能。
そういう無意味なことに憧れる。

朝東京を発って、
鹿児島で名物の一品でも食べてそれだけで日帰りで帰ってくる。
うん、素敵だ！

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岩手県産低温殺菌牛乳

近所のスーパーに復活しました。
ひいきにしていたんですよ。
でも震災後ぴたりと入荷が途絶えた。
当初は東北自動車道が寸断されていたから仕方ないと思うけれど、
開通してからも入荷がなかったのは、
やっぱ風評被害とかだったのかな。

津波の被害を受けるところには普通牧場はないだろう。
それとも地震の揺れで施設が被害を受けたか。
どちらにしろ復活は嬉しいニュースだ。

低温殺菌牛乳。
飲み始めると病みつきになる。
旨いんだよね。
高温殺菌だと美味しい成分まで殺しちゃうってことか。

毎日寝る前の一杯のホットミルク。
それも低温殺菌牛乳。
私の至福の時間なのである。

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ネタの種から紙copiへ

ジャストシステム社の「ネタの種2」が終息製品になるようである。
「サポートサービス終了のお知らせ（2011/05/23）」
のメールが来た。

雰囲気からして、
後継製品を出す気はないようだ。
（たとえば「ネタの種3」のような）
重宝していたので非常に残念である。

もともとこの製品はWindows7には対応していないのを
無理して使っていた。
その所為かは不明だが、Windows7にしてから、
不具合を起こすこともたまにあった。
これを機会に操作性がほぼ一緒の「紙copi」に乗り換えることにした。

ネタの種、紙copi、なんぞや？という方。
スクラップソフトと呼ばれるジャンルですね。
ホームページとかを体裁を保ったままどんどん取り込める。
まさにスクラップのごとく。
そしてこれがパソコンの良いところ。
取り込んだ内容を加工できるのだ。

パソコンの情報。
裕遊字的やこのブログのネタ。
欲しい、整理したい情報はいくらでもある。
もちろん著作権には細心の注意を払った上でだが。
勝手な推測だがジャストシステムが撤退するのも著作権がらみの気がする。
ま、著作権問題というのは、
違反を把握するのは事実上不可能である以上、
最終的には個人の良識任せになってしまう訳で。
私はその辺は敏感ですよ。
物書きの端くれとしての常識です。

さて何だかんだいって新しいソフトを使うのはワクワクする。
紙copi、使いこなしますよ。

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人それぞれだから勧めないけれど

短眠に戻すことにした。
会社を辞めてゆっくり寝られる。
幸いなことだと思っていた。
ところがどっこい。
体調は逆におかしくなった。
睡眠は不安定になった。

ペースを変えるなってことですね。
ちゃんと廻っていた生活サイクル。
それを崩したのがいけなかったのだ。
多少睡眠時間が短かろうが、
それで健康で活動的に生きられていたってことは、
つまりはそれは自分に合っていたのだ。

短眠に戻すにあたってわかっていることがある。
短眠を目的にしてはならない。
短眠ヲタクにならないこと。
短眠は活動時間を増やす、有意義に人生を過ごす、
その手段であって、目的では決してない。
そこをはき違えるととんでもないことになる。
過去の経験でわかっていることになる。
短眠のために生きるのではない。
楽しく生きるために手段として短眠生活を選ぶ。

笑って生きるよ。
楽しく生きるよ。
その時間が増える。
嬉しいことじゃないか。
よっしゃ。
レッツ早起きだーっ！

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ちょっと納得できない義援金とは

「収益の半額を被災地支援の義援金として寄付させていただきます」

とある商品のネットショップに躍る文字。
美しい誘い文句ではあるが、
ちょっと考えて「あれっ」と思った。
これって倍以上の数売れたら、普通に前より儲かっちゃうんじゃね？

こんなことが気になってしまうのは、ひねくれ者の私だけだろうか。
義援金も集まり経済活動も廻る。
ま、いいことなんだろうけどね。

はいっ。
私。
ひねくれ者。
結論。

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スーちゃんの訃報。「ちゅらさん」のお母さん役、よかったなあ。

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＃アイドルグループ「キャンディーズ」で活躍、スーちゃんの愛称で親しまれた女優の田中好子（たなか・よしこ、本名・小達好子＝おだて・よしこ）さんが２１日午後７時４分、乳がんのため東京都内の病院で死去した。(YOMIURI ONLINEより)

ショックですね。
もろ世代ですから。
キャンディーズは活動時期が私の小学校から中学校にかけて。
一番多感な時期だ。
その曲を浴びて育った。って感じか。

中学生時代はキャンディーズとピンクレディーの全盛期。
今の方には、AKB48並みの人気アイドルグループが2つあったと言えばわかりやすいか。
凄いものだったよ。
まさにスーパーアイドルだった。

正直に言えば、特に強い思い入れはなかったけれど、
物凄い流行だったからさ。
人並みに友だちと歌ったりはしていたからね。
カラオケボックスなどなかった時代。
今よりラジオの影響力が大きかった。
聴取者がハガキや電話でリクエストしてDJが曲を紹介する。
それを多くの人が普通にやっていた時代。

古き良き時代。
とは言いたくないな。
キャンディーズ。
ラン、スー、ミキ。
確かに時代を席巻した。
追憶と郷愁。
そんなところかもしれない。

早すぎた死。
スーちゃんこと田中好子さんのご冥福を心からお祈りいたします。

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朝更新に切り替えます

会社を辞めたことでもあるし、朝は自由な時間だ。
基本的にできる日は朝更新することにしました。
夜の更新はね。
だらだらと時間がかかってしまうんですよ。
だから朝。

今朝は久々に走った。
気合いを入れるため、大丈夫だろうと、
短パンとＴシャツで飛び出してすぐに後悔。
はい、学びました。
まだジャージがいいですね。
気持ちよかったよ。
朝の外の空気は。

夜書く文章と朝書く文章はやはり変わってくる。
自然と前向きな内容が多くなる。
経験則である。
だから、こんなご時世だから。
朝、前向きな文章を書く。
世の中を救うなんて大仰なことじゃない。
自己満足でいいと思っている。

朝更新。
今朝の決意。

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ボストンマラソン。世界新記録にならない世界最速。

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＃第１１５回ボストン・マラソンは１８日、ボストンで行われ、男子はジョフリー・ムタイ（ケニア）が世界記録を上回る２時間３分２秒の驚異的なタイムで初優勝した。コースが国際陸連が公認する条件を満たしていないため世界新記録にはならない。(asahi.comより)

今までで世界で一番速いタイムで走ったのに世界新記録にならない。
おかしなことだとは思わない。
マラソンはレース、コースによって条件が違いすぎる。
すべてをひっくるめて同列にして世界新記録を決めることには無理がある。

たとえばコース中の高低差。
走ることをかじったことがある人間だから、
下りが多いことが必ずしも良い条件にならないことは知っている。
レース序盤でダーッと下ったあとに短距離でもキツイ登りがあれば、
中盤終盤ランナーにどう作用するか。
ランナーなら簡単な想像である。
真っ平らなコースと登り下りが多いコース。
タイムを比較するのは余り意味がない。
これに気象条件や標高を絡めたら、話はもっとややこしくなる。

つまりはね。
どの料理が一番美味しいか。
数値化して世界一を決める。
それくらい無茶なことだよ。
マラソンの世界一の記録を決めるってのは。

逆に言えばさ。
「国際陸連が公認する条件を満たして」いれば同列の記録として公認される。
それもかなり横暴だと思うわけ。

すべての大会でまったく同条件で戦えるスポーツなんてないさ。
でもマラソン以外の大抵の記録を競うスポーツは、
「誤差の範囲内」でしょ。
同条件になるような努力をしている。
そりゃね。
陸上の100m走で百分の一秒レベルの差が、
会場の条件によって変わってくるってことはあるだろう。
ただそこまで厳密なことを言い出したら、
何の世界でも記録の比較なんてまったく意味のないこと、って理屈になってしまう。
それもまたつまらないことでしょ。
何だかんだ言って世界新記録を争うってワクワクすることだから。
世界新記録の存在がなかったら選手のモチベーションも著しく下がるだろう。

マラソンは条件の差が極端。
だから記録を同列に並べるべきではない。
つまり言いたいのはそういうこと。

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さて、この件について調べていてわかったことがある。
フルマラソンを最も速く走ったのは実は日本人だったのだ。
日本海の疾風（かぜ）こと壱岐雄介（いき ゆうすけ）。
フルマラソンの記録：2時間2分22秒

もちろんオチはありますので、暇な方は調べてくださいな。

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震災対応。国民が仲間割れして罵りあうのは悲しいことだ。

今回の東日本大震災に関して、
対応その他諸々のことで、
いろんな人がいろんな人や機関の悪口を言う。
悲しいことだと思う。

そりゃ至らないことは多々あるよ。
それでも皆、一所懸命なんだ。
その結果での至らなさなのだから。

政府や菅首相の悪口を言う人も多い。
でもさ。
たぶん誰がやったとしても批判は受けたと思うんだ。
すべての面で想定の範囲を超えた最悪な状況の中、
誰からも不満の出ない完璧な対応ができた政府や総理大臣がいたとは思えない。

責任の伴わない著名人の支援が賞賛され、
政府や首相や官房長官が批判の矢面に立つ。
かわいらしい女性タレントが被災して親を失った子どもを抱きしめる。
美しい光景だと思う。
素晴らしい行動だと思う。
同じことを首相がしたなら
「そんなことをしている暇があったら～」
みたいな批判を受ける気がする。
理不尽とは言わないが、少々の矛盾を感じるな。

この際だからはっきり言っておこう。
私は菅直人総理大臣の支持者ではない。
今の菅さんや政府の対応に関しても不満はかなりある。
でも今より少々良い、ベターな対応をできる指導者がいたとしても、
ベストな対応というのは存在しないだろう。
極端な話。
地震そのものや津波での死者以外、
それ以降の被災者の死者をゼロにできた指導者などいるはずがない。

今の菅首相を見ていると少し哀れを感じてしまう。
明らかにこの事態は彼の人間としてのキャパシティ（能力）を越えているのだ。
今日の菅首相の発言は決定的だった。
「初動が不十分だという指摘は当たっていない。十分な対応ができていると認識している」
うーん、と唸ってしまったよ。
「十分な対応ができている」って・・・
今、彼を引き継ぐ人がいたとしたら少し楽かもしれない。
菅さんより少しましな対応ができれば、
「菅さんよりは・・・」
って言ってくれる人がいるかもしれないからね。

重ねて言うが私は菅さんを強く批判する気持ちにはなれない。
誰からも批判を受けない完璧な対応ができたとすればそれは人間ではない。
神様かスーパーマンである。
現場に立つ人間は基本的に同じなのだから、
極論をすれば「誰が指導者であっても同じ」とも言えるわけで。
菅さんは自分の限界を大幅に超えた役割を割り振られてしまった。
私が考えてもゾッとする想像である。
その意味で菅さんが哀れです。

それならば誰が今の総理大臣に適任か。
その問いには悶絶するしかない。
政権外で理想を言うのは誰にでもできる。
文字通りやらせてみなければわからない話。
その総理大臣の人選を完璧にできる国民がいるとすれば、
それもまた、神様かスーパーマンであると思うのです。

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前向きにサボっています

更新サボってますわ。
会社を辞めて圧倒的に自由になる時間は増えたんですがね。
それも考え物だな。
いつでも（更新は）できるって甘えが出ちゃうっていうか。

ま、やること、やるべきことは山ほどあるから、
暇ではないわけだけれど。
たとえば独立に備えた簿記の勉強。
目標もなくただ勉強っていうのもキツイから、
6月の日商簿記３級の試験合格を目指している。
完璧文系の試験は久々だ。
筆記用具を使う試験もね。
試験といえばキーボードとマウスを使うもの。
そんな感じになっていたからな最近は。
今時の世の中になっても、
紙の帳簿に手書きで記帳している人がまだ少なくないってことなのだろう。

「たぶん」「つもり」「取りあえず」
この三つのセリフを自分の中で禁句にしてからだいぶ経つ。
キツいのかと思ったけれどさ。
案外楽しいものだよ。
思ったことを即行動に移せるようになった。
熟考というのはときに必要。
それと「たぶん」「つもり」「取りあえず」を禁句にすることは矛盾しない。
必要で止まることと、「たぶん」「つもり」「取りあえず」は違うんだ。

とにかく頑張る。
取りあえずではなく。
もっと言うなら
泣かないことと泣き言を言わないことは違う。
進化しよう。
進化し続けよう。
会社を辞めるにあたって後ろ向きな助言をする人は確かにいた。
今の私にとって最終的には現状に流されて生きることが一番後ろ向きな行動。
そう決断しての離職だった。

後ろ向きになることが皆無なんてきれい事は言わない。
でも前向きに、前向きに。
それは常に心がけていたいと思う。

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昨日今日の部屋片付けは人生の片付けだった

今日の午後、お客様が来るということで、
部屋の片付けをいたしました。

お客様といってもね。
いとこだからさ。
ふたつ歳上、男子。
私の部屋にも来るわけよ。

いくら親しいといっても、
人に見せられるレベルを超えていたから。
部屋の散らかり方が。

自分でいうのもなんだけど、
いつもの片付けとは意気が違った。
会社も辞めたことだし。
抜本的に。
「人生を片付ける」くらいの意気込み。

いつもは手をつけない奥の奥まで、っていうか、奥の奥から。
相当捨てるモノが出ましたね。
合言葉は「考えない」
最近感銘を受けた片付けの本の内容に従って、
「心がときめかないモノ」は全部捨てる。

奥の奥だけあって、
凄いモノが眠っていましたよ。
ほこりを被って明らかに使えない大量のフロッピーディスク。
一番笑えたのがWindows3.1のマニュアルセット。
取りあえずマニュアルには全部書いとけみたいな時代だったからね。
かなり分厚かった。
もしこれをこれから使うことがあるとすれば・・・怖い・・・（笑）
当然考えずに「捨てるモノ箱」の中へ直行。

これはほんの一例。
捨てまくりでした。
転機だったからね。
捨てたモノに関してはすべて後悔しない自信がある。

考えてみると、
人生に本当に必要なモノ。
絶対に捨てられないモノ。
あっけないくらいに少ない。

唯一躊躇なく捨てない決断をできたのは、
思い出の写真くらいかな。

これから起きることのワクワク。
人生の整理、決断のきっかけを与えてくれた、いとこに感謝。

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震災から１カ月。線引きの難しさの問題。

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＃未曽有の被害をもたらした東日本大震災は１１日、発生から１カ月を迎えた。被災地では地震発生時間の午後２時４６分に先立ち、犠牲者の冥福を祈る黙とうがささげられた。(毎日ｊｐより)

犠牲者のご冥福をお祈りします。
被災者にお見舞い申し上げます。

さて、リアルなお話をいたしましょうか。
今後問題になってくるのはいろいろな意味での「線引き」だろう。

救済、補償、原発の非難地域。
必ずどこかで線引きすることが必要になる。
道路一本隔てただけなのに何でこんなに違うの？
そういう批判は必ず出てくる。
それでも必ずどこかで線引きしなければならない。

家の場所や被災状況、家庭内の犠牲者、家庭内の幼児や高齢者の数、仕事の有無。
ちょっと考えついただけでもこれだけの線引きの要素はある。
誰からも不満の出ない線引きなどあるはずがない。

単純に政府や政治のせいにしていい問題でもないだろう。
無知で無力な私はその明確な解決策を知らない。

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白の短パンが懐かしい

今朝、起きる前に見た夢。
設定は中学3年生の3月になっていた。
先生が突然体育の授業をやるって言い出して。
卒業式直前の私は体操着をとうの昔に家に持ち帰っていて。
なのになぜか友だちは皆体操着を用意していて着替えだして。

それはお昼前のことで、
体育の授業は午後一ということになっていて。
昼休み、ダッシュで家に駆け戻る。
携帯で母に「体操着用意しておいて」と言いながら。

30年以上前に携帯電話かい！
あるわけないじゃん。
そこだけ現代なんだな。

もっと笑えるのはそこからだ。
そこで夢から覚めた瞬間、枕元のリアル携帯電話を手に取ってしまったのだよ。
夢の続きってヤツですね。

寝ぼけから覚めて冷静になったあと。
電話が32年前の母に繋がったらちょっとだけ面白いな。
そんなことを考えてしまいました。

今の私の声。
32年前の母にわかってもらえるだろうか。
いや、設定は中三当時なのだから関係ないか。
いや、電話をかけるのは今の私なのだから・・・

もう、どーでもいいことですな。（苦笑）
毎度毎度、47歳の戯れ言にお付き合いいただきありがとうございます。

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将棋 is beautiful!

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＃羽生善治名人（４０）に森内俊之九段（４０）が挑む第６９期将棋名人戦七番勝負（朝日新聞社、毎日新聞社主催）の第１局は７日午前９時に東京都文京区の椿山荘で始まった。(asahi.comより)

楽しんでいますよ。
将棋名人戦のテレビ中継を。

平日の昼間から家で何しているんだって話ですが。
ここで爆弾発言！

会社辞めました。
3月いっぱいで。
すいません。
更新もしていなかったので言うタイミングを失って。

ちなみに震災とは無関係です。
ボランティアに馳せ参じるために。
とか高尚な人間ではないので。
前々から決めていたことです。
時期がたまたま震災と重なってしまっただけ。

ボランティア参加はね。
考えましたよ。
真剣に。
でもやめました。
行きたい気持ちは十二分にあるけれど、
私が行くと逆に足手まといになる可能性があるわけで。
こういうときに役に立つ能力を何も持ち合わせていないというだけではなくて。

抱えている病気がやはり大きかったです。
現場は間違いなく極限状態なわけで。
そこで私が心の病の「発作」のようなものを起こしてしまったらどうなるか。
それを考えずにはいられないわけで。

元気になった自信があるとは言っても、
やはり精神的に追い込まれた状態で、
絶対にぶり返さない自信はとてもではないがないんですよ。

会社を辞めて何をするのか。
ま、こうなったからには時間はたっぷりあるので追々話すことにします。

だから今日は将棋名人戦の感想。
カッコイイね。
やっぱプロ棋士は。
座って盤面を見つめているだけで発せられる、
あのオーラはいったいどこから出てくるのだろう。

羽生善治名人。
いかに突出した強さを持っていたとしても、
過去の七冠制覇という時代は「異常」とも言える状態だったわけで。
バランス的には今くらいが丁度いいのかという気がする。
私は羽生さんファンなわけだけれど、
たとえ今回、失冠したとしても失望はしませんよ。
彼が「勝つという作業」にだけ集中すれば、
今よりもっと勝つことができるはず。
羽生さんには、Change、Challenge、を感じてしまう。
ただ勝つことを潔しとしない。
常に新しい指し手の可能性に挑戦する。
歴史に残る棋譜を！
そんな気概があるんですよ。
勝つことだけにこだわって新しい手を試さない羽生さんなんて見たくないもん。
極端に言えば羽生さんが負けて満足。
羽生さんに限って言えば「保守的な負け」はないからね。

と、ここまで偉そうに将棋講釈を垂れたが。
私自身はからきし将棋は弱い。
将棋ゲーム以外の実戦なんて数年ご無沙汰だ。
正確に言えば私は将棋ファンではなく、
「将棋観戦ファン」なのかもしれない。

羽生 a good day!

と思ったら午後11時32分。
東北地方で強い地震。
私の家でも結構な揺れが来た。
津波警報が発令されている地域もある。
心配である。
被災地に追い打ちをかけませんように。
祈るのみである。

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