のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

歩くことは健康に良い

2008年04月28日 22時48分17秒 | Weblog
当たり前のことなんですがね。
実践しています。
2週間前から始めました。

具体的な行動はといいますと、
一駅歩くということです。
出勤と帰り、家からの往復、
ひとつ先の駅まで(から)歩くということであります。
駅間の距離があまりないところなので、
片道につき、たかだか12分程度の差なんですが、
オーバーな表現ではなく、「一山越す」ような地形なもので、
運動量は馬鹿にならんのですよ。

始めてみるとこれがなかなかに気持ちが良い。
この切り替え前は昼食を栄養補助食品で抑えていたのですが、
しっかりとサンドイッチを食べることにした。
これも馬鹿にならん変化でしてね。
働いていて、お昼が楽しみになる。
食後の昼寝もぐっすり快適に出来る。

最初の1週間は体重微増だったが、
この1週間はそれを取り返す微減。
食を減らすと、自己防御のため、
身体は少しのカロリーも「身に」しようとして、
実はあまり効果がないと聞いたとがある。
慣れたら少々の摂取カロリー増はすぐ取り返せる。
ましてやいつもより運動をしている。
消費カロリー増なのだから差し引きの計算結果は明らか。

歩くことは健康に良い。
そんな簡単なことに今までなぜ気づかず実践しなかったのか。

体調は明らかにいい。
健全な精神は健全な肉体に宿る。
逆も真。
治ったつもりとは言え、
今なお心の病を抱える私には重要なことである。

一番大きいのは家を早く出るのに早起きの必要がないってこと。
呆れるほどの早起きがこんなところに生きているのである。

今日、散髪に行ってきました。

2008年04月27日 22時37分53秒 | Weblog
笑われても馬鹿にされてもいいんですが、
実は私、今まで生きてきて、
一度も美容院というところに行ったことがない。
髪の毛の手入れは全て散髪。
いわゆる床屋で済ませてきた。
それも近所のひとつの床屋と決まっている
行きつけの床屋以外で髪を切ったのは人生で一度しかない

10分1000円のカットハウス?
早く確実に切る。
そういう店の技術レベルが高いことは知っているし、
そういう商売の仕方は尊敬もしている。
けれど少なくとも私は興味がない、行こうとは思わない。
今行っている理容店(←優雅な言葉である)、
1時間の悦楽。
自分の外見が良くなっていくプロセスをゆっくり楽しむとも言える。
これを捨てて安いカットハウスに走る気にはならない。

安いことは良いことだ。
それは否定しない。
けれど何でも安く済ませるという発想はいかがなものかと思う。
何でも安く済ませなければ生活できない。
そういう人がいるのも確か。
激安の店は救世主でもある。
私だってなるだけ安く済ませたいものはある。
けれど少しでも生活に余裕が出来たら、
少しの贅沢は心がけた方がいい。
そして今まで言ったことと矛盾するようだが、
何でも贅沢というのも止めた方がいい。

贅沢と倹約のバランスこそが、
よりよい人生のバランス感覚を養うのである。

小さくない出費だが感動で元は取ったと思う。

2008年04月26日 22時42分14秒 | Weblog
映画3本、観てきました。
映画館にて。
自分で選んでわざわざ映画館へ足を運んで観た映画ですから。
良かったですよ、3本とも。

何を観たかって?
教えなーい!
私の嗜好(思考)パターンを読まれるのはしゃくだし。
なにより話し始めると内容を話したくなるし。
映画ストーリーのネタバラシなんてサイテーなんで。

しかしねぇ。
一人で映画館へ行って1日3本映画を観る。
44歳独身男子ってのは大問題ですね。
当然周りはカップルだらけでした。
あ、墓穴掘ったか?!

では最後に、思わせぶりも罪なんで、
観た映画、一本だけヒントを。
映画の題名
「あの」
で始まります。
公開中の映画に該当作はひとつしかないので、
興味のある方は調べてみてください。
泣ける秀作ですよ。
お勧めします。

聖火騒動。一般的ではないかもしれない私見。

2008年04月25日 22時46分27秒 | Weblog
>“裕遊字的(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#北京五輪の聖火が25日朝、特別機で東京・羽田空港に到着した。(YOMIURI ONLINEより)

極めて事務的な記事を引用しました。
「この騒動」に関してはいろんな意見の方がおられると思います。

私の中でもいろんな気持ちが渦巻いていますが、
ひとつだけはっきり主張したいのは、
#聖火に罪なし
ですかね。

はっきり言って中国政府は聖火リレーを
政治的に「利用している」ふしがあります。
それでもいい。
やはり
#聖火に罪なし
が基本です。

うまい例えが見つからないんですがね。
出刃包丁を使った犯罪が多発して、
「出刃包丁が悪い」
と、出刃包丁の不買運動を起こしているような。

使いようでしょ。
出刃包丁は料理に欠かせない。
出刃包丁の使い方が悪いだけで、
出刃包丁そのものには罪はない。
そう思います。

聖火リレーが政治的に利用されようが、
それに過剰反応するのは、
ある意味中国政府の思うつぼ。

殺人犯の息子をいじめても仕方がないでしょ。
中国政府を非難したいならもっと他の方法があるはず。
私の考え、間違っていますか?

追記・・・
今、中国を殺人犯呼ばわりしたわけですが、
中国人全体を指しているのではないのは言うまでもないこと。
しかし自分の国が今まさに病んでいるということは、
多くの善良な中国の方たちに是非自覚して欲しいのでありました。

またやってもうたぁ~

2008年04月24日 22時48分12秒 | Weblog
社員証を首にぶら下げたまま家まで。
恥ずかしい~!

カードケースには社員証、セキュリティカード、その他3枚が入っている。
退社時、ドアにあるセキュリティカードを通す機械を通過して、
ドアを出た瞬間に社員証を首から外してカバンにしまう習慣なのですよ。
この恥を避けるためにね。

今日、ドアを開けた瞬間に同僚に声を掛けられた。
「今日も早いねっ!」
で、
「うん、アフター6は僕のもの!」
で、
すっ飛んだ。
カードケースを首から外すという行為が頭から。

下手に習慣化してしまったがために、
ここで外し忘れると、あとはもう思い出さない。
結果、家までそのままであります。

一応大手企業の関連会社なんで、
多くの人が知っているであろう会社のロゴマーク、
そしてとどめの自分の顔写真。

まあいいじゃないか笑われたって。
帰宅ラッシュの殺伐とした雰囲気の中、
サラリーマンやOLの方々に笑いと安らぎを提供できたと思えば。
それはそれで本望です。

明日自ら会社でネタとして披露しようと思う。
我ながら懲りないやつである。

ちなみに、これは実は「わざと」で、
私が愛社精神にあふれた人間だから。
ではありません。

とうとう言っちゃった。病気のこと。

2008年04月23日 22時45分24秒 | Weblog
病気のことを職場の同僚にね。
ボスにだけは比較的早い段階で言ってあったんですがね。
同僚には初めてです。

隠すつもりはなかったんです。
いわゆる「オープン」ってやつです。
きっかけがなかっただけ。
不自然でしょ。
日常会話の中で、突然
「私精神障害者です」
って言うの。
でも今回は話の流れの中で自然とそういう話になって
自然に言った。病気のこと。

取りあえず隣の席の人だけ。
言ってから2日たったが当然何も起きない。
病気のことを言っても引かれないだけの
「実績」は積み上げてきたつもりだからね。
これからも機会があったら他の人にも話すつもり。

精神病、精神障害、統合失調症。
それらに対する偏見を打ち崩せる礎に私はなりたい。
これは決して無茶な高望みではないと信じている。

母子殺害事件死刑判決。不安定な私見。

2008年04月22日 22時44分19秒 | Weblog
>“裕遊字的(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#山口県光市の母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死、窃盗の罪に問われた元少年(27)に対する差し戻し控訴審で、広島高裁は22日、無期懲役とした一審・山口地裁判決を破棄し、死刑の判決を言い渡した。(asahi.comより)

MSN産経ニュースでよくまとめられています。
興味のある方は記事
【光市母子殺害判決の要旨(1)~(9)】
【死刑判決で本村さん(1)~(4)】
【死刑判決で弁護団(1)~(4)】
をご参照ください。

被害者家族の裁判参加にしろ、
まもなく導入の裁判員制度にしろ、
つまりは裁判に感情を持ち込むということでしょう。

それが本当によいことなのか。
今の私にはまだわからない。

被害者の夫、父親たる、本村洋さん。
付け焼き刃でない知識の裏付けの元に出てくる言葉。
事件後、刑法について勉強したというのが、
生半可な覚悟と内容でなかったことがわかる。

判決に感情を持ち込むのはよくない。
そう言うのはたやすいけれど、
被害者家族の本村さんの言葉には半端じゃない重さがある。

「決して喜ばしいことではない。厳粛な気持ちでこの判決を受け止めています。遺族としては満たされたのですが、社会にとってみれば事件をめぐり私の妻と娘、そして被告の3人の命が奪われることになるわけで、これは明らかに社会にとって不利益なことです。」
「両手放しに死刑は必要だとか間違っていないとか言えないので、迷いながら悩みながらこの制度を維持してゆくべきではないかと思います」

心中は穏やかでないだろうに、
ただ真っ直ぐに理屈を語り、
決して激高しない本村さんは凄いと思う。

本村さんが単なる死刑推進論者でないのは、
彼が一番近い愛しい家族を失ったことと無関係ではない。
「死の重さ」
を身をもって知っているのだ。

「過去の判例にとらわれず個別の事案を審査して世情にあった判決を出すと言った風土が日本の司法に生まれることを切望します」

これも難しい問題だ。
ケースバイケースと言うのは簡単で、合理的な意見にも聞こえるが、
死刑の基準が曖昧になり、判決が感情、雰囲気に流されるおそれもある。

私自身は裁判員制度の導入にかなりビビっている。
自分の意見がそのまま裁判の判決に直結する。
「死ねばいい」
という気持ちがそのまま現実になるかもしれないのだ。
納税、投票と同じく、国民の義務となれば、
「いやです」
は基本通用しない。
けれど私は人を裁ける人間ではない。
そんな偉い人間ではない。
できれば人を裁きたくはない。
あくまで予感だが、
私が凶悪事件の裁判員に任命されたとして、
「被告人、死刑!」
とは決して言えない気がする。
「死ね」
と言って、その対象が実際に死ぬ。殺されると言ってもいいだろう。
それは私にとっても「恐怖」なのである。

死刑も立派な殺人だ。
合法的な殺人であるだけ。
それだけははっきりしている。
死刑存続、廃止の議論は、
そこを「外して」はならない。
命がとてつもなく重いからこその、
死刑存続、死刑廃止の両主張であって欲しい。

最後に。
まだここまで私はこの事件、裁判に関する「意見」を言っていません。
このままでは逃げているようですので一言だけ。

「復活の儀式」とか「ドラえもん」という、
凶悪犯罪の内容からかけ離れた言葉には奇異を感じました。
どんな経緯、心境の変化、新しい記憶があったにしろ、
それまでずっと殺意を認めていて、
死刑の可能性が高まった時点での殺意の否定は、
あまりにも身勝手でおかしいと思います。
被告が判決後、取り乱さず、遺族に深々と一礼したというのは、
感動し、心を揺さぶられました。

9*歳の恋人との逢瀬

2008年04月20日 22時42分50秒 | Weblog
青森から帰還しました。
心地よい疲れです。

おばあちゃんのいる施設には昨日と今日行ったんですがね。
昨日は「はずれ」
今日は「大当たり」でした。

こんなもんだ。
あの年齢で毎日好調でいろというのは酷というもの。
昨日はまさに「寝たきり」だったけれど、
打って変わって今日、マシンガンのごとく喋りまくる、
元気なおばあちゃんに「当たった」のは、
お互い幸せだった。

そして帰り、新幹線の窓から、
右に真っ赤な夕陽を見て、
しばらくして左にまん丸のお月様を見て。
また幸せな気持ちになったのでした。

水泳。北京オリンピック代表権基準は気持ちがよいね。

2008年04月18日 22時37分16秒 | Weblog
開催中の「第84回日本選手権水泳競技大会」
>今回の大会で日本水泳連盟が決めた“派遣標準記録”を突破した上で、2位以内に入った選手が自動的に北京オリンピック代表の権利を獲得。(NHKスポーツオンラインより)

非常にわかりやすい決め方です。
個人的には非常に好感を持っています。
世界で戦える選手の決め方としてね。

一発勝負。
これを疑問視する向きもあるけれど、
五輪のレースだって究極の一発勝負なわけで、
「目標のレースの日時にピークを持っていく能力」
というのがある意味実力以上に非常に重要なわけです。

そして何より誰もが納得する。
基本、代表選考レースで上位から代表が決まるわけだから、
そしてそれがあらかじめ宣言されているのだから、
負けて代表から漏れた者は文句の言いようがない。
誰も文句が付けられない。

代表選考レースが3レースあって、代表残り枠2だった女子マラソン。
代表選考と銘打った大会で負けたのに谷亮子が選ばれた女子柔道。
そのわかりにくい不透明なルールと比べれば・・・
ねぇ。

「“派遣標準記録”を突破した上で」は余計で、
「2位以内に入った選手」だけでいいじゃないかという声も聞きますが、
記録という「縛り」を外すと、
腹の探り合いになって、駆け引きが主眼の、
記録レベルの低い選考になってしまう可能性があるわけで、
オリンピックの舞台に立つ者を選ぶルールとしてはふさわしくない。
私はこれでよかったと思っています。

最後に。
電光掲示で流れるスポンサーのロゴ。
これもわかりやすくてよかったです。
嫌みのない究極の商業主義という感じで。

96歳の彼女

2008年04月17日 21時47分17秒 | Weblog
週末、青森に行ってきます。
おばあちゃんに会うためです。
明治生まれ。
憎まれ口は叩くけれど、
私にとっては可愛い、愛しい人です。
おばあちゃん孝行してきます。

もしかしたら、史上初の、
青森からの更新!
なんてことになるかもしれませんよ。

こいつは春から縁起がいいや

2008年04月16日 22時03分30秒 | Weblog
大ニュースです。
ドロドロドロドロ・・・(ドラムロール)
チャーン!(シンバル)

時給。
上がりました。


それも馬鹿にならない額です。
給料は単純時給計算の派遣家業。
労働単価たる時給は自分に対する評価から直結している。
この半年間の休みは忌引と体調不良の2日だけ。
そこら辺も評価されたのかもしれない。
頑張ったもん、俺。
時給に負けない働きはしている自負もあった。
この仕事を始めて半年くらいの時期に比べれば明らかな進化だ。

働きが評価されたというのは正直に嬉しい。
会社に対する忠誠心なんてきれい事を言うつもりはない。
でも評価してくれた会社には誠意を返す義務がある。

少なくともこれは終わりではない。
新しいステージの始まりなのである。