最初に言っておきます。
今日は長い話です。
時間のない方は読み飛ばしていただきたく。
昨日から今日にかけての出来事。
何から話そうかな。
父のことです。
昨日の夕方。
なんか嫌な予感がした。
お風呂から上がって。
普通に立ったまま、トイレでもないその場でウ○チをして。
そこまでは普段通りです。
(ある意味大問題ではありますが(苦笑))
裸のままソファーに座り着替えをしてもらう。
そこでね。
父の表情を見て。
嫌な予感がしたんです。
なんつーか「抜けた表情」というか。
そりゃバリバリ認知症ですから。
間抜けに見える表情をすることは多々あります。
でもなんか違ったんだな、昨日のは。
ドキッとした。
夕食を食べて。
普通に寝てくれた。
朝は寝坊した。
いや、父もですが、私もです。
やべ。
シモが・・・
と、父のところに駆けつける。
え?!
脱ぎ捨てた紙おむつもズボン下もない。
つまりは一回も着替えていないということだ。
父の場合これは普通ではない。
シモが緩くなっていますから。
朝になって脱ぎ捨てた下着、2枚3枚は当たり前。
それが寝坊してゼロというのはねえ。
ホッとしたというよりゾッとした。
縁起でもない話なのですがね。
まず呼吸を確認した。
問題ない。
取り越し苦労ならそれはそれで目出度いこと。
朝食を作って準備ができたところで父を起こす。
「お父さん、朝ご飯の準備ができているよ」
「うーん・・・」
ごそごそっと起き出す。
うん、大丈夫だ。
ここで油断した。
ドタドタッ。
大きな物音。
駆けつける。
父が倒れている。
戦慄が走った。
「大丈夫?!」
「イタタ、倒れちゃったよ」
けろりとしている。
それでね。
実際どうってことなかったのですよ。
母のときで体験済みだから。
見ていれば脳梗塞とかじゃないのはわかる。
ほんとうに起床して立ち上がったときにただふらついて倒れた。
それだけのようだった。
怪我もなかったし。
でもね。
まったく心配するなってほうが無理ってものだ。
昨日の気になる表情、予感のこともある。
今は大丈夫だけれど。
土日は要観察だな。
月曜日になった時点で少しでも気になるところがあったら病院に連れて行こう。
そもそも何科に連れて行けばよいのかもわからないが。(^^;)
今日の予定を変更した。
夜、中学時代のプチ同窓会がある。
それを欠礼させてもらった。
事情はどうあれドタキャンには間違いない。
友にはほんとうに申し訳のないことをした。
こういう機会はめったにない。
友達、「人をたいせつにする人」でありたい。
マンツーマン父介護の日々。
こんな生活だからこそ息抜きは必要。
だから今回のような機会は私にとって貴重なのだ。
でも仕方がない。
息抜きに流されて人生の優先順位を間違えてはいけないから。
結果、取り越し苦労で後々笑い話になるかもしれない。
それでもいい。
後悔する可能性を抱えるよりはずっとマシ。
今夜、家に父を一人きりにする気になれない。
予感、本能といってもいいかな。
こういう「本能のようなもの」は信じることにしている。
それで母の看取りのとき、後悔をせずに済んだから。
笑い話になってもいいんだ。
今感じる本能に従おう。
今現在、午後5時を回ったところ。
父は元気です。
お風呂に入ってそれから居間のソファーでいつものように横になっています。
同窓会キャンセル、早まったかな?
いやいや、そういう風には考えないようにしよう。
同窓会そのものが結構直前に入った予定。
夜、誰のお世話も期待できないのに。
友達に会えるという誘惑に負け。
18時45分集合なのをいいことに、早めに父に食べてもらって、それから出掛けよう。
夜だから寝てしまえば大丈夫だろう。
はなっから父をひとりにする算段だった。
高齢認知症の父親を介護。
その父と二人暮らしの身で。
見通しが甘かったのだ。
ああ、予定通り話が長くなってしまった。
駄文にお付き合いいただいた方。
ありがとうございました。
改めてご安心ください。
今のところ父は元気です。
寝てますけど。(笑)
今日は長い話です。
時間のない方は読み飛ばしていただきたく。
昨日から今日にかけての出来事。
何から話そうかな。
父のことです。
昨日の夕方。
なんか嫌な予感がした。
お風呂から上がって。
普通に立ったまま、トイレでもないその場でウ○チをして。
そこまでは普段通りです。
(ある意味大問題ではありますが(苦笑))
裸のままソファーに座り着替えをしてもらう。
そこでね。
父の表情を見て。
嫌な予感がしたんです。
なんつーか「抜けた表情」というか。
そりゃバリバリ認知症ですから。
間抜けに見える表情をすることは多々あります。
でもなんか違ったんだな、昨日のは。
ドキッとした。
夕食を食べて。
普通に寝てくれた。
朝は寝坊した。
いや、父もですが、私もです。
やべ。
シモが・・・
と、父のところに駆けつける。
え?!
脱ぎ捨てた紙おむつもズボン下もない。
つまりは一回も着替えていないということだ。
父の場合これは普通ではない。
シモが緩くなっていますから。
朝になって脱ぎ捨てた下着、2枚3枚は当たり前。
それが寝坊してゼロというのはねえ。
ホッとしたというよりゾッとした。
縁起でもない話なのですがね。
まず呼吸を確認した。
問題ない。
取り越し苦労ならそれはそれで目出度いこと。
朝食を作って準備ができたところで父を起こす。
「お父さん、朝ご飯の準備ができているよ」
「うーん・・・」
ごそごそっと起き出す。
うん、大丈夫だ。
ここで油断した。
ドタドタッ。
大きな物音。
駆けつける。
父が倒れている。
戦慄が走った。
「大丈夫?!」
「イタタ、倒れちゃったよ」
けろりとしている。
それでね。
実際どうってことなかったのですよ。
母のときで体験済みだから。
見ていれば脳梗塞とかじゃないのはわかる。
ほんとうに起床して立ち上がったときにただふらついて倒れた。
それだけのようだった。
怪我もなかったし。
でもね。
まったく心配するなってほうが無理ってものだ。
昨日の気になる表情、予感のこともある。
今は大丈夫だけれど。
土日は要観察だな。
月曜日になった時点で少しでも気になるところがあったら病院に連れて行こう。
そもそも何科に連れて行けばよいのかもわからないが。(^^;)
今日の予定を変更した。
夜、中学時代のプチ同窓会がある。
それを欠礼させてもらった。
事情はどうあれドタキャンには間違いない。
友にはほんとうに申し訳のないことをした。
こういう機会はめったにない。
友達、「人をたいせつにする人」でありたい。
マンツーマン父介護の日々。
こんな生活だからこそ息抜きは必要。
だから今回のような機会は私にとって貴重なのだ。
でも仕方がない。
息抜きに流されて人生の優先順位を間違えてはいけないから。
結果、取り越し苦労で後々笑い話になるかもしれない。
それでもいい。
後悔する可能性を抱えるよりはずっとマシ。
今夜、家に父を一人きりにする気になれない。
予感、本能といってもいいかな。
こういう「本能のようなもの」は信じることにしている。
それで母の看取りのとき、後悔をせずに済んだから。
笑い話になってもいいんだ。
今感じる本能に従おう。
今現在、午後5時を回ったところ。
父は元気です。
お風呂に入ってそれから居間のソファーでいつものように横になっています。
同窓会キャンセル、早まったかな?
いやいや、そういう風には考えないようにしよう。
同窓会そのものが結構直前に入った予定。
夜、誰のお世話も期待できないのに。
友達に会えるという誘惑に負け。
18時45分集合なのをいいことに、早めに父に食べてもらって、それから出掛けよう。
夜だから寝てしまえば大丈夫だろう。
はなっから父をひとりにする算段だった。
高齢認知症の父親を介護。
その父と二人暮らしの身で。
見通しが甘かったのだ。
ああ、予定通り話が長くなってしまった。
駄文にお付き合いいただいた方。
ありがとうございました。
改めてご安心ください。
今のところ父は元気です。
寝てますけど。(笑)