のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

今日は暗い話抜きでいこう!

2011年03月20日 22時35分05秒 | Weblog
遠近両用コンタクトを買った。
弱点も包み隠さず親切に説明され、万能ではないと承知の上、
ま、こんなもんだろう。
との決断であります。
試用はしてみたけれど、実際のところは、日常使ってみなければわからないからね。
在庫がないとの事で、郵送してもらうことになった。
(平日は営業時間内に行けそうにないので)

JR車内にて。
吊るしの広告。
「はやぶさ デビュー 東京~新青森 最短 3時間10分」
ちょっと無理じゃないッスか⁈
JRの人もそこまで考える余裕がないのだろうな。

いろんな人がテンパっている。
被災地に一番必要なボランティアはコメディアンのデリバリーではないかな。
とか考える昨今。

暗闇のiPod touchより

2011年03月19日 23時59分00秒 | Weblog
嵐のような一週間が終わった。
三連休初日の今日はずっと寝ていました。
体調が悪いわけじゃないですよ。
単に心と体が睡眠を欲していた感じ。

パソコンのない生活というのも悪くないな。
情報源は新聞、ラジオ、そしてたまにテレビのニュース。
高齢の両親から完全にテレビを取り上げるのも酷な話だから、
少しは許してもらおうと思っている。
基本は居間にいて、無線LANだけは生かしておいてiPod touch、そんな生活。

読書をする気にならないというのは、物心ついてから初めての経験かもしれない。
そして今日、猛烈に本が読みたくなった。
この状況下の私なら、至極当然の欲求不満と思われる。
そして夜の停電下の楽しみとしてニンテンドーDSも必要となるか。

明日(ってもう今日ですが)はそれらに備えて、遠近両用コンタクトを買いに行く予定。
老眼がシャレにならないくらい進んできたからね~。
ハハッ!
ジジイの悦楽を奪わないでくれい!
非常時だからこそ楽しみは必要だ。

まだ眠くはないが、今日はここまで。

原発について。※iPodで長文はキツイですな。

2011年03月16日 23時23分08秒 | Weblog
福島第1原発。
大変なことになっている。
日本人が抱えるジレンマ。
原発は「ないに越したこはないがなくてはならないもの」になっている。
「要らないが要るもの」なのですよ。
簡単に言えば今の電力に占める原発の割合だ。
危険だからといって、すべての原発を今止めたら、計画停電どころではない。
「危ないから止めよう」と単純に言えないってこと。
風力発電、太陽光発電、その他諸々の自然エネルギーをいくら推進しても、
すべての原発の代わりになるような発電量にはならない。
原発反対というのは容易いけれど、
対案のない反対は、少なくとも専門家やマスコミはするべきではない。
一方で「原発は絶対安全」というのが「まやかし」だったことも明らかになった。
今、「原発が近くに出来ても安心していられる」という日本人は皆無だろう。
ただし現時点で過度なパニックに拍車をかけるような報道も如何なことかと思われる。
原発炉心が崩壊した訳ではない。
確かに予断は許さないけれど、今一番怖いのは、
危険報道の一人歩きとパニック。
この危機も国の想定内という気もする。
原発を散在させる。
いっぺんにたくさんの原発がポシャることはない。
1ヶ所原発がやられても「計画停電程度」の対策で済む。
最終的に何が言いたいのかというと、
長期的な視点では、やっぱ一周して「脱脱脱原発」なのかな、と。
危険であることがはっきりした原発無しで電気を作る仕組み。
人間が真剣に長い時間かけて考えれば解決策は見えてくる。
やはり私は楽観主義者なのかもしれない。

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以下、平成23年5月25日(水)追記

このブログに関してはめったに加筆修正はしない。
けれど明らかな誤りであったので追記させていただく。
この日、私は
「原発炉心が崩壊した訳ではない。」
と書いたが誤りだった。
炉心溶融(メルトダウン)が起きていたのだ。
自分の不明を恥じます。

計画停電が実施されました

2011年03月15日 20時45分18秒 | Weblog
第一回計画停電。
私の住む地域は真っただ中。
ただし私は帰路の電車内のためまだ遭遇していません。
家に電話したら、母がビックリしていました。
「昨日は大丈夫だったから」という、極めていい加減な自信の元、
たかをくくっていたらしい。
高齢の両親が真っ暗闇でふたりきり。
とても不安に違いない。
早く帰って安心させてやらなければ。。。
電車よ、もっと速く走れーー!
無理か。

個人的は午後9時から放送の松下奈緒さん主演ドラマ、
「コントロール」
の録画予約がぶっ飛ぶのが実に痛い。
非常事態なのだから仕方ないのはよくわかる。
テレビ各局にはこの状況を考慮して、
ドラマの再放送等の対応をお願いいたしたいところである。

今日は以上。

私は元気です

2011年03月14日 21時50分00秒 | Weblog
会社帰りの電車の中です。
いやあ、酷い目にあいました。
まず朝。
電車が動いていない。
一番近い電車の動いている駅まで歩く。
駅では300mの行列がピクリとも動かない。
すべて各駅停車で15分間隔運行。
出来事全部書くと指が死ぬのでかつあい。
会社にたどり着くまで4時間15分。
とにかく会社に無事到着。
仕事は無茶くちゃに忙しかった。
無理して出勤した訳もここにある。
パソコンサポートの電話受けだから、
入電が爆発状態になるのは容易に想像出来た訳で。
で、残業。
帰路の今に至る訳であります。
まだ駅から家ま の長距離歩行が待っている。
頑張ったのは被災されたかたのためにも、
自分の出来ることをしなければという強い思い。
明日からも引き続き頑張りまーす!

おことわり。。。
電力節約のため、当分の間、パソコンの電源を入れず、
コンセントを抜く事にしました。
非常事態です。
裕遊字的の毎日更新もしばらくお休みで、
iPodからの本ブログの更新のみとします。
悪しからずご理解ください。

注:14日から関東地方ではほぼ全世帯で停電が実施されます。

2011年03月13日 23時46分25秒 | Weblog
家族旅行から帰還しました。
私たちは幸運でした。
「その瞬間」は宿チェックイン時のフロント前で迎えました。
宿の中で一番安全な場所であることは言うまでもありません。
あと1時間早かったら電車の中で缶詰めになっていたことでしょう。
自宅より西への旅行であったこと。
何より家族が揃った状態であったこと。
互いが互いの安全を確認できる状態だったこと。

旅行を楽しむどころではありませんでした。
電車が止まっており帰るに帰れず、
余震も断続的に続いていたため、
高齢の両親を連れて動くのは危険との判断から、
旅程どおり今朝まで宿で過ごし、午後に帰宅しました

帰宅して早速スーパーに食料の買い出しに出かけました。

陳列棚から消えていたもの。
・米。
・レトルトご飯
・パン
・カップラーメン
・ペットボトルの水
・ペットボトルのお茶
・納豆(茨城産が主であるからと考えられる)

「乾き物」、野菜、生鮮食料品
は潤沢にあった。
栄養のバランスなんて贅沢なことを言うまい。
他の食料があれば米がなくても死にはしない。
水道の水は出る。
少なくとも首都圏では食料の枯渇という最悪のシナリオは避けられそうだ。
ガスは大丈夫。
電気は早速明日から輪番停電があるが、これくらいはやむを得まい。

・居間のテーブルに「頑張れ東北募金箱」を置きました。
・自分の部屋ではよほどの寒さでない限りストーブを点けず厚着でしのぎます。
・自分の部屋でのテレビ視聴は可能な限り制限します。
・パソコンの電源オンは可能な限り制限します。
・電化製品のコンセントはこまめに抜きます。

非常事態です。
やれることは限られているけれど、
やれること、やるべきことはきっちりやります。

日本中がひとつにならないといけない。
政治信条、宗教の違いなぞ言っていられない。

平成23年3月11日(金)の東日本大震災から2日経過。
祈り、鎮魂、そして決意の今日。

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旅先より

2011年03月12日 15時49分17秒 | Weblog
地震。
大変なことになっています。

私は家族旅行中でしたが家族共々怪我なく無事です。
すぐ家に帰ることも考えましたが、
高齢の両親を連れて今動くのは逆に危ないと判断して
予定通り明日までここ(旅先のホテル)にいることにしました。

場所がもろに海辺なので万が一の津波とかにも備えて
外には出ずにおとなしく部屋(17階)にいることにして、
お風呂、食堂、売店以外は行かないようにしています。

電車が動いていれば明日午後に帰宅予定です。
皆さんもお気をつけて。
では。

何もしない悦楽。家族温泉旅行。

2011年03月11日 08時58分39秒 | Weblog
今日は有休を取りました。
金土日。
二泊三日の家族温泉旅行です。

桜も見頃らしいし。
楽しみであります。

のんびりしてきますよ。
何もしない悦楽っていうか。
温泉につかって。
本を読んで。
DSのレイトン教授をやって。

親がもう積極的には動けない状態だからっていうのもあるけれど、
基本的に旅は、何かをするために行くんじゃなく、
何もしないために行くんだ。
我が家の家族旅行はそういうスタンスです。

デジカメ良し。
各種機器充電良し。

では。
行ってきます。

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坂上二郎さん、天国へ。

2011年03月10日 23時49分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#お笑いコンビ「コント55号」の一人として「飛びます、飛びます」などのギャグで知られ、俳優や歌手としても活躍した坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日、脳梗塞(こうそく)のため栃木県内の病院で死去した。76歳だった。(asahi.comより)

昭和の英雄、二郎さんが亡くなった。
かっこ悪さを演じていたけれど、
二郎さんは確かにヒーローだった。

どれくらいかっていうと、
坂上って名字の友だち、
あだ名が自動的に「二郎」になっちゃったってくらい。

カッコイイ人生だったよ。
スーパーコメディアン、二郎さん。
下ネタには決して走らなかった。
一番楽に笑いを取れる道をあえて避けたのだ。

こっちは寂しくなるけれど、
天国でも「飛びます!飛びます!」で沸かせてください。

寂しいけれどこう考えよう。
二郎さんは天国を賑やかにしに行ったのだと。
逝ったのではない、行ったのだと。

欽ちゃんこと萩本欽一さんの嘆く姿が目に見えるようだ。
ひとりコント55号になっちゃったけれど、
あなたのさらなる頑張りを上からきっと二郎さんは応援していますよ。

坂上二郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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一大事。そして、一大事。そして、安堵。

2011年03月09日 23時52分38秒 | Weblog
今朝、駅に向かう途中で、見事にすっころんだ。
見事なまでに無様な転び方だった。
ちょっと家を出るのが遅れた。
駅の歩道橋が工事中で通行止め。
駅へ行くには踏切を通らなくてはならない。
さすがに開かずの踏切ではないが、
ラッシュ時はかなりの時間閉まっている。
タイミングを逃すと足止めを食らい、電車の一本はあっという間だ。
だから急いだ。
いつもしないことをするものではないな。
安全に走れるトップスピードをちょっと超えた。
で、見事にこけたわけである。

結果、スーツのズボンの膝が破けた。
見逃せないほどの穴があいた。
私の基準では安くはなかったスーツ。
修繕だ。
転んだのも痛いがこちらの出費も痛い。
もうひとつ。
何とかいつもの電車に間に合って、
胸元を見たら、ネクタイピンがない。
転んだときのときに外れて落としてしまったようだ。
お気に入りのタイピンだったからこちらも痛い。
朝からさんざんだ。

話はこれで終わらない。
さらなる一大事が待ち受けていた。

仕事が終わり会社を出た。
家に電話。
しようとしてポケットを探る。
あ・・・ない・・・携帯が!

そうだ。
朝、転んだときだ。
あのとき落としたんだ。
言われてみればあれから携帯が一度もブルっていないのは不自然だ。
間違いない。
あのとき落としたんだ。

切り替えるしかないな。
届いていることを祈って、
帰りに地元の警察に寄るとしよう。
帰りの電車、やっぱり落ち浮かない。
途中まではPASMOの定期。
途中駅からはSuicaの定期だ。
モバイルSuica。
いつもの習慣でポケットの携帯を探る。

あ、そうだ。
俺、行きの電車で携帯のモバイルSuica使ったじゃん。
転んだあとも携帯使ったじゃん。
さらに思い出した。
会社の入っているビルのコンビニで、
同じく携帯に入っているEdyで決済したじゃん。
つまり携帯をコンビニのレジにかざした。

あ、あのときだ。
携帯をレジにかざしてそのまま置いてきたんだ。
最後に携帯があることが確認できているのはコンビニのレジ。
最初に携帯がないのに気付いたのは会社のビルを出た直後。
つまりどこで落としたにしろ携帯電話は必ず会社のビル内にある。
冷静になって考えれば普通に仕事をしていて、
ポケットの中から携帯が落ちるわけがない。
間違いない。
コンビニに置いてきたんだ。

そう考えたら気が楽に・・・は、ならなかった。
確実とわかっていて確証はない。
家に帰ると早速そのコンビニに電話して確認。
やっぱり・・・あった。

なんだかんだで今日はラッキーな一日であったのかもしれない。

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絶望すること

2011年03月08日 23時59分00秒 | Weblog
こんな前向きな私でも絶望することはある。
絶望を感じたこと。
ただし、普通の人の考える絶望感とはちと違う。
今日、絶望を感じた。

狭い歩道。
やっと人がすれ違えるくらい。
それが結構な距離。

歩きタバコを吸う人とすれ違う。
最近の習慣に従い息を止める。
ところがどっこい。
歩きタバコをする人の波が途切れない。

公民館のようなところの前の歩道だった。
館内が禁煙だったのだろう。
何かの会合かイベントが終わって、
タバコを我慢していた人が外に出てきて一斉にタバコを吸う。

もう限界。
歩きながらだと息を止めていられるのは1分くらいが限界だ。
タバコの煙の中、深い呼吸をしなければならない。
気持ちが悪くなった。
大げさではなく死ぬかと思った。
そこで、絶望を感じた。

つまらない話でしたか?
それが絶望かい!
はい、ごもっとも。
私の感じる絶望なんてこんな程度です。

落ちのない話に付き合わせてしまい申し訳ありませんでした。

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花粉症デビューの反対なのだ!(バカボンパパ風)

2011年03月07日 21時41分44秒 | Weblog
花粉症デビューの反対。
逆花粉症デビューとでも申しましょうか。

今日、職場が凄いことになっていた。
花粉症の人が何人も息も絶え絶えになっている。
で。
花粉症であるはずの私。
何ともないのですよ。
ちょっとだけ鼻がムズムズするといった程度。

酷かったんですよ。
私の花粉症は。
この時期は本当に憂鬱だったんですから。
それが今年はどうだ。
まったく苦しんだことがないのですよ。
予兆もまったくない。

こんなことってあるんですかね。
花粉症は水を溜めたバケツ。
ずっと平気で、突然溢れる(花粉症になる)こともある。
よく言われる表現だ。
逆?
そんなことがあるのかなあ。
バケツに穴が空いたということか。

花粉症が治った?
あり得ないかもしれないけれど、
本当ならこれは嬉しいこと。

理屈じゃないぜ。
花粉症卒業の春だぜい!

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最後に笑うのは自分の可能性を信じられる人である

2011年03月06日 23時04分08秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#びわ湖毎日マラソンが6日、大津市の皇子山陸上競技場を発着点に行われ、ウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間6分13秒で優勝した。(YOMIURI ONLINEより)

3位の堀端宏行のラストには興奮したね。
世界選手権大邱(テグ)大会の代表に内定基準は2時間9分30秒を切ること。
実に微妙だった。
相当へばっていた。
最後の最後の頑張りがなかったらおそらく切れていなかっただろう。
走後のインタビューで語っていたとおり、
本人は「わかっていた」のだ。
一番苦しいところで秒単位の頑張りが出来た。
つまり彼は最後の最後まで諦めなかった。
そういう選手が世界選手権の代表になることはとても意味がある。
伸びしろはまだまだある。
世界選手権に期待したいところ。

さて、またペースメーカーの話をしたいと思う。

今回ペースメーカーは5人いた。
(たぶん)日本人が2人。
外国人3人。
ほぼキロ3分ペースでレースを引っ張った。

(たぶんこれが契約内容であったと推察するが)
日本人ペースメーカーは15キロで離脱。
黒人ペースメーカーは、
折り返し地点で1人離脱。
26キロで1人離脱。
残り1人のペースメーカーは、
先頭から後れた日本勢を引っ張って、
30キロを通過したところで、
「先に行け」と手振りで促して走るのを止めた。

堀端宏行、世界選手権代表内定の走りの遠因も、
ペースメーカーの「頑張り」にあった。
今日、ペースメーカーは
見事な仕事をしたことになる。
常に時計を気にしていた外国人ペースメーカー。
ペースメーカーとしてのプロ意識を感じた。

今日の最後は解説者の名言で締めたいと思う。

28キロくらいの時点で解説の谷口浩美さんが言っていた。
30キロはほとんどの選手が自己ベストで迎えることになる。
ああこんなに速く走れたと思うか。
ちょっと飛ばしすぎたと思うのか。
その差が重要なのだと。

実績がある人の言葉には重みがあるね。
まさにそのとおり。
自分の可能性に蓋をする人。
自分の無限の可能性を信じる人。
その人生は格段に違ってくる。
人生最後に笑うのはどちらか。
言わずとも明白なことであろう。

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夢だけで終わらせるな。新青森へ「はやぶさ」運行開始。

2011年03月05日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#東北新幹線で、新型車両「E5系」の「はやぶさ」が5日、運転を始めた。最高時速300キロで走行し、昨年12月4日に全線開業した東京―新青森を、現行の「はやて」より10分短い最速3時間10分で結ぶ。(asahi.comより)

今のところいい意味で私の予想は外れている。
ここまで「はやぶさブーム」「青森ブーム」が来るとは思わなかった。
「半青森県人」として嬉しい限りだ。

危惧はある。
マスコミは旅行番組等、今のところ積極的かつ好意的に取り上げてくれている。
が、今のところあくまでも、「ブーム」の扱い。

本当の勝負は「ブーム」「勢い」が去ってから。
ここからが「青森」の頑張りどころ。
手前味噌ではなく観光資源には溢れていると思う訳ですよ。

ねぶた祭りだけの街。
残念ながら今までそういう評価も多かった。

さらに新幹線が延伸したとき、
「青森」が「新青森駅」であるごとく、
「函館」も「新函館駅」になる。
が、函館は怖れていない。
函館そのものが観光名所てんこ盛りの街だからだ。
新函館は通過点で、函館へ向かう。
ごく自然な人の流れと予想される。

青森だってそれくらい魅力に溢れる街。
あるいは魅力溢れる街に変貌できる。

あえてここでは「お勧めの青森」は紹介しない。
青森の魅力は無限。
私の目線で限定したくない。
逆の深い思い入れからである。
実際興味を持ったものを調べる手段はいくらでもある世の中だからね。

頑張れ青森!
ブームをブームで終わらせるな。
私は青森を愛している。

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前原誠司外務大臣に求められていること

2011年03月04日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#前原外相は4日の参院予算委員会で、政治資金規正法で禁じられている外国人からの政治献金を受け取っていたことを明らかにした。(毎日jpより)

別に前原さんの肩を持つ訳でもなく、
故意でなかったことは明白だ。
リスクが大きすぎるからね。
ばれれば政治生命に関わることだなんてわかりきっている。
実際今大問題になっている。
そんな危険を冒して決して多くの額ではない、
献金を受け取ることもないだろう。

が、うっかりとか、ミスとか、認識がなかったとかで、
済まされる問題ではないことも明らかな訳で。
れっきとした違法行為なのだから。
政治家はある意味
「揚げ足を取られることが仕事」
の職業である。
その意味で私は政治家には同情する訳だが、
(同じ理由で私は決して政治家になりたくない)
揚げ足を取られないことを常に留意する本人とすべてのスタッフ。
それが政治家として必須の「能力」である。

政治にお金はつきもの。
きれい事で済まされない。
政治活動にお金は必須なのだ。
政治家に世襲が多いのもこの理由からと思われる。

だからこそお金の扱いには細心の注意を払わなければならない。
献金は「税金をもらっている」くらいの意識が必要だろう。
たぶん政治家は馬鹿ではないのだと思う。
でも政治家が馬鹿に見える場面は多々ある。

お金に対する執着というより、
地位、身分、権力に対する執着。
醜いと思う。

本気で本物の政治家たれと思ったら、
軽微であろうが何だろうが違法行為を犯したならば、
即議員を辞職して、
次の選挙まで待って信を問う。
それくらいの「人格」であってほしい。

間違いは誰でも犯すものだ。
国民が議員を評価するのは
「議員のなり方」
以上に
「議員の辞め方」
と考える私のほうが
思考回路がおかしいのであろうか。

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