のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

アイドルを記憶する能力

2011年09月30日 22時09分44秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#モーニング娘。のコンサートが29日、東京・日本武道館で行われ、10期メンバーオーディションの合格者が発表された。(MSN産経ニュースより)

もうダメだ。
おじさんは限界ですよ。
最近はアイドルを覚えられなくなった
加護ちゃん辻ちゃんのころまでは覚えられていたんですよ。
でも、以降ダメですな。
AKBなんたら(あ、さすがに知っています「AKB48」)にいたっては、
誰もわからないというていたらく。
同じく、NMB48、SKE48、SDN48とかに関しては、
略し方がわかりやすいから名称だけはOK。
でもメンバー個人個人についてはダメですな。
極端な話、皆同じ顔に見える。
それに関しては最近のアイドルは取り巻きの大人の、
商売の仕方が「あこぎ」だというのが心証を悪くしているのかもしれません。
メンバーさんやファンの方の名誉のために言っておきますと、
たぶんそれぞれ個性、魅力のある方たちばかりなのです。

マジな話になりますとね。
流行に敏感であるというのは、
年齢を重ねても若くある秘訣のひとつだと思うわけです。
私も若くありたいけれど。
アイドルに関してはダメです。
覚えるとしたら、覚えなきゃならない情報が多すぎる。
いや、それは違うかもしれないな。
興味を持てなくなった、が正確かな。
本当に興味を持っていることなら情報量があっても覚えられるものね。

で。
モー娘。
新メンバーのひとり。
11歳って・・・
子どもじゃん。

47歳のおじさんがランドセルで小学校に通う11歳女子を追いかけ回したら、
それはそれで大問題なわけで。
その意味では私は健全なのかもしれない。

カラオケでモー娘。の「ラブマシーン」を熱唱するおじさん。
それは今でも健在ですが、
今現在の流行アイドルはお手上げ。
さりとて演歌も苦手。
よくわからんおじさんでありました。

キンドルファイアの誘惑

2011年09月29日 05時27分01秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#米インターネット通販大手アマゾン・コムは28日、タブレット型多機能端末「キンドルファイア」の出荷を11月に始めると発表した。価格を199ドル(約1万5000円)とし、米アップルのiPad(アイパッド)の半額以下に抑えた。(MSN産経ニュースより)

とりあえずは日本発売はないのね。
私はいいと思うんだけど。
199ドルは挑戦的な値段だ。
とにかく端末を買ってもらって、
amazonの持つ膨大なコンテンツで儲けようという算段なのだろう。
iPadの半値以下。
アップルに対する対抗意識剥き出しだものね。

199ドル。
現レートで約15000円。
同程度スペックの日本の端末に比べてもかなり安い。
日本メーカーも対岸の火事ではないだろう。
amazonは明らかにキンドルの日本上陸を狙っている。
電子書籍にしたって、技術と権利の問題をクリアしたら、
圧倒的なコンテンツ量を誇るamazonだ。
脅威以外の何物でもないだろう。

一方消費者の立場からすれば、
キンドル上陸は歓迎すべきこと。
選択肢が広がるというのは何にしてもいいことだから。
水の流れは止められない。
キンドルは早晩日本上陸する。

さてどれにしようか。
電子書籍端末に食指が伸びる私。
キンドルが有力な購入候補のひとつになるのは間違いないところである。

新大関琴奨菊、万理一空の口上が心に響く

2011年09月28日 22時16分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#日本相撲協会は28日、両国国技館で九州場所(11月13日初日・福岡国際センター)の番付編成会議と理事会を開き、東関脇琴奨菊(27)(本名・菊次(きくつぎ)一弘、福岡県出身、佐渡ヶ嶽部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。(YOMIURI ONLINEより)

外国人力士に対する偏見は一切ないつもり。
相撲の国際化、大歓迎です。
けれどやはり4年ぶりの日本人大関誕生と聞くと、
それは確かに嬉しいと思えるニュースなわけで。
まあ琴光喜以来というのが何とも皮肉な気はしますがね。

個性ある力士が減ってきた昨今、
がぶり寄りという強烈な売りがある琴奨菊は、
「銭の取れる力士」であることは間違いないし、
角界の発展に欠かせない大関になるであろう。
絶対的な強い横綱がいるのも面白いけれど、
それが続くとやはり退屈には思えてくる。

強い力士がいっぱいいて、皆で湧かせ切磋琢磨する。
そんな大相撲の新時代の到来を予感させる、
「万理一空(ばんりいっくう)の境地を求めて、日々努力、精進致します」
の口上が心に響いてワクワクする、
嬉しい今日のニュースでありました。

なんだかんで幸せ感じ

2011年09月27日 07時25分08秒 | Weblog
私は幸せなのだと思う。
幸せは感じるもの。
だから私は今、幸せなのだ。

病気というちょっとした試練はあったけれど、
人生の筋書きにもおおむね満足している。
だって結局、今、生きられているのだから。
生きているだけで丸儲け。
その価値観が私の根底にある。

泣き言を言うまい。
生きている。
生きられている。
ただそれだけで幸せ。

馬鹿にならない、ただ歩くという運動。

2011年09月26日 05時16分08秒 | Weblog
不摂生により体重がやばいことになっているので、
ウォーキングを始めたところです。
毎朝1時間弱。
雨の日は歩かない。
苦しいことにしたくないから。
目標は走ることですが、
なまった身体でいきなり走り出すと壊れますから。
まずウォーキングを習慣にするところから。

ただ歩くといっても1時間というと運動量は馬鹿になりません。
ただし痩せるためでもあるわけですが、
歩いて痩せるというのは一朝一夕で結果が出るものではないです。
最低でも2,3ヶ月歩いてやっと「減ったかな?」くらいのものでしょう。
筋肉が付くというプロセスで逆に体重が増えることもある。
でもそこでやめると、まさに元の木阿弥。

ダイエットだけを目的にするのはつまらない。
確かに体重が減るというのは励みになるけれど、
それだけのために歩くというのはなんだか虚しい。
だから、歩き→走る、という段階でステップアップしていく。

今年の年始めの目標は、
今年中にハーフマラソン完走。
来年中にフルマラソン完走だった。
今年中のほうは断念した。
いくら何でも歩き始めて3ヶ月でハーフマラソンが完走できるとは思っていない。
でも来年中のフルマラソン完走は取り下げないよ。
3月までに10キロレース。
6月までにハーフマラソン。
最終的に来年中にフルマラソン。
このスケジュールなら無茶とはいえないだろう。

こういう目標をこのブログで書くのは常套手段。
公言することで引っ込みをつかなくする。
間違いない方法だ。
自分の行動に関することでは、
「つもり」「たぶん」「とりあえず」
を禁句にすると決めてだいぶ経つ。
今回の宣言もその意気。
必ずやってやる。
来年中のフルマラソン完走だあ!

マラソン世界新記録、マカウ選手の快挙

2011年09月25日 23時45分16秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#第38回ベルリン・マラソンは25日、ベルリンの市街地コースで行われ、男子のパトリック・マカウ(26)=ケニア=が2時間3分38秒の世界新記録で優勝し、2連覇を達成した。(asahi.comより)

記録の比較というのはできるだけ同条件ですべきもの。
何においてもまったく同条件というのは無理であるが、
マラソンというのは、コース、気象条件等、
レースごとの条件が違いすぎるから、
そもそも世界新記録というのが無茶な設定である気はする。
極端な話、野口みずきがオリンピックで勝った真夏のアテネ、
18kmから30kmの12kmで約200m登ることになる
坂だらけのコースでこの記録が破られるのは不可能であろう。
でもこの記録が物凄いものであるのは間違いないわけで、
その意味でマカウ選手の快挙にケチをつけるつもりはさらさら無い。
素直に凄いと思うし、マカウ選手を称えたい。
いよいよ伝説のランナー、壱岐雄介のフルマラソンの記録、2時間2分22秒が視野に入ってきたな。
っっっっって!おい!(笑)

東北新幹線、通常ダイヤに。復興の長い道のりの貴重な一歩。

2011年09月24日 05時47分07秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#東北新幹線が23日、東日本大震災前の通常ダイヤでの運行に戻った。(毎日jpより)

手放しで喜んでいいのかはわからない。
交通の便が良くなることは確かだけれど、
その道のりまだ通しの場所は多い。
たとえば福島第1原子力発電所直近を走る常磐線。
現段階で復旧のめどなど立てられるはずがない。

復興は始まったばかり。
立ち入りが制限されて、
復興のスタートそのものが切れない場所も多い。
先の見えない復興は辛い。
それでも必ず復興は始めなければならない。
いつまでも停滞しているわけにはいかない。

問題の根は深い。
少ない年金だけで生活してきたお年寄り。
流された家を再建しようにも、
行政は融資しますよと言ってくれるかもしれないが、
今さら借金しても返すあてはない。

私は復興増税を否定しない。
ただしまさに血税だ。
増税するというなら、
細かいところまでケアしなければならない。
何をするにもお金は要る。
本当に借金を返すあてのない人には、
融資ではなく補助、場合によっては全額補助。
浅ましい根性で、補助金詐欺を行おうという輩への対策を採った上で、
思い切ったお金の使い方が求められる。

この震災後、被災者を中心に日本人は「我慢」をした。
外国に行っても「GAMAN」で通じるところが多くなったらしい。
我慢には限度がある。
震災直後、被災地でパニック(暴動、略奪)が起きなかったのは、
日本人の美徳だけではなかった。
やがて(死ぬような状態になるまでには)必ず援助は来る。
そう、皆が日本という国を信じられたのだ。
その、我慢の限界を超えてしまった人がいることを忘れてはならない。
不幸にして震災そのもの以外の理由で亡くなられた方も多い。
悲しいことだが自ら命を絶った方もいる。

震災でも、震災後も、たくさんの貴重な命が失われた。
それを私たちは決して忘れない。
復興は始まった。
命の大切さを心に刻んで、多くの日本人が動くことだろう。
ボランティアかもしれない。
金銭、物質的な援助かもしれない。
その他、有形無形のサポートかもしれない。
すべての日本人が知っていると信じたい。
それが必要であるということを。

人間には三つの行動が必要。
・お金を貰ってすること
・お金を払ってすること
・お金抜きですること
もちろんこの三つとも復興には必要。
私にできることは何だろうか。
自問している、し続けている、今であった。

休日の決心

2011年09月23日 19時05分00秒 | Weblog
気持ちが固まりつつある。
いや、固まったといってもいいかな。
決心がついたよ。

もうすぐ会社を辞めて半年。
つまり半年働いていない。
自分的に文字どおりぷらぷらしているだけで何もしていない停滞状態だった。
その停滞も無駄じゃなかった。
自分を見つめるために必要な時間だったのだと思う。

ちょっとは稼いだから、
あと半年くらいは働かなくても何とかなる。
その半年で本気で準備をして再スタートだ。

だったら会社を辞めた半年前から準備を始めろよって話ですが、
気持ちの準備ができていなかった。
これから始めようとすることは、
儲かることではないことは想像できる。
だからこそ踏み出すことに勇気が必要だった。

変に、必要以上に冷静になっていた。
お前、これ、儲からないぞ。
こんなこと始めていいのか?
結婚もしたいんだろ?
家族を養えるのか?
その堂々巡りで身動きが取れなくなっていた。

会社を辞めたのは間違いじゃなかった。
辞めた理由は、夢のためというのももちろんあったけれど、
心理的に稼ぐことに特化していく自分が嫌になった。
甘っちょろいといわれても結構。
稼ぐためだけに働くのは私はゴメンだ。

半年のんびりした。
何にも縛られず楽に生きた。
それで自分を見つめ直すことができた。
傍から見れば無駄に見えたかもしれないけれど、
確かに無駄ではなかったよ。

決めた以上は進むだけだ。
泣き言は言わない。
禁句は「たぶん」「つもり」「とりあえず」

必要な習慣。
早起き。
最低1時間の運動。
勉強。
読書。
家事。
もちろん日々の「裕遊字的」「のんきいきいき」の更新。

今のBGMはウルフルズの「ええねん」
なんかしっくりくる。
今の気分にぴったりだ。
よし!やるぞ!

初冠雪は幸せなニュース

2011年09月22日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#全国で最も早く雪が降るとされている北海道・大雪山系の旭岳(2291メートル)で22日、初冠雪が観測された。気象庁によると平年より3日早く、昨年とは同じ。今季の冠雪の観測は全国初という。(asahi.comより)

初冠雪ですか。
日本は広いですね。
私は今日も上はTシャツ一枚で過ごしています。

雪が綺麗などというのは、
雪国以外に住む人の感覚だよね。
本当の豪雪地帯で、
毎日雪片付けに追われるような場所では、
単に綺麗などと悠長なことは言っていられない。
もちろん雪国の人も、
雪を愛でる気持ちは持っている。
横浜生まれの横浜育ちだけれど、両親が青森県人同士の見合い、
半青森県人の私には、そこら辺の感覚がよくわかる。

今日雪が降るようなところは、
真冬はまさに雪に埋もれた状態になるだろう。
家も暖房器具も衣服もなければ、
人は雪の中では生きていくことができない。
雪から身を守る術さえ持っていれば、
雪は綺麗と愛しむこともできる。
私はお酒をたしなまないが、
「雪見酒」という言葉もあるくらいだ。

たま雪(玉雪)
こな雪(粉雪)
はい雪(灰雪)
わた雪(綿雪)
もち雪(餅雪)
べた雪
みず雪(水雪)

ざっと調べただけで雪にはこれだけの種類がある。
日本人には雪を生活の一部として受け入れ、
愛でる文化を持っている。
いうまでもなくそれはとても幸せなこと。

明日、飢える心配をしなくていい。
住める住居がある。
着る衣服がある。

これらは当たり前のことではない。
これが当たり前の国や地域は世界を見渡せばいくらでもある。
「初雪かあ、綺麗だろうな」
と言える余裕のある人は間違いなく幸せなのだ

安全のために不便を受け入れる

2011年09月21日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#21日午後に静岡県に上陸し首都圏を直撃した台風15号は、帰宅ラッシュの通勤・通学客に大きな影響をもたらした。大半の鉄道が夕方から運転を見合わせ、JRでは約103万人に影響。会社員らでターミナル駅はごった返した。(毎日jpより)

台風直撃で交通機関が麻痺する。
まあ、こればっかはしょうがないですよね。
無理して動かして事故を起こしたら大変ですから。
直撃の台風でも通常運行できる設備なんて無理。
本当の本降りで、視界がほぼゼロになったら、
どんな設備を揃えていたって、きっけん、危険ですよ。
便利ばかりを追求して大事故を起こしてからでは遅い。

自然はときどき人間に知らせてくれる。
文明、技術がどんなに進化したって
人間の力ではどうしようもないこともあるのだと。
たとえば風で看板が飛ばされて電線を切る。
それだけで簡単に停電になる。
絶対に保証される安全などない。

何にしろ危機というのは日常多々あるものだが、
幸いなことに現代日本では、情報だけは行き届く。
今回の鉄道の運転見合わせだって、
パソコン、携帯、スマートフォンとかで調べれば情報は逐一入る。
大抵の家にはテレビ、ラジオがある。
それらを持っていない人だって、
完全に必要な情報から途絶されることはない。

首都圏で足止めを食らった人に関してだけ言えば、
「ああ人生これでもうお終いだ」
と思った人はいないはず。
103万人に影響が出たかもしれないけれど、
103万人を危険にさらすよりはいい。
私などはそう考えるのである。

百歳超えの本気

2011年09月20日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#114歳で男性世界最高齢の木村次郎右衛門(じろうえもん)さん(京都府京丹後市)に20日、ギネス認定書が贈られた。(asahi.comより)

114歳か。
壮大な夢だな。
このおじいさん、結構しゃんとしている。
こうなりたいもんだ。

寝たきりのまま生き続ける110歳はいないってことなのかな。
しゃんとする意気と健康状態でなければ、
その歳までは生きられないってことか。
私も超長生きを目指しているけれど、
寝たきりで意識がなくなってまでの長生きはゴメンだ。

99歳の詩人の柴田トヨさんを超えるような、
長生き物書きになりたいな。
たとえば105歳で毎日詩を書き続けていれば、
それなりに話題にはなるだろう。
今は物書きとして鳴かず飛ばずの夢見生も脚光を浴びる。
うん、気の長い話だが、楽しい想像だ。

裕遊字的本編とのんきいきいきの日記は、
一日二編ずつ書いています。
その日発表する分と、後日発表の分。
後日発表の分は私がいよいよやばくなったときに、
若くで信頼できる人に、死後の発表を託す。
別に死後も自分を生きさせ続けるとか、
そんな大仰なことじゃないんです。
「死人が更新」っていう、響きが好き。
品のない生涯かけたギャグとして。

というわけで、夢見生、現在47歳。
裕遊字的、のんきいきいきは、あと120年続くかもしれません。
今年生まれた赤ん坊が120歳の年まで。
この想像は実に愉快である。

電子書籍端末、ウキウキワクワク。

2011年09月18日 05時54分22秒 | Weblog
>一昨日のニュースより
#シャープは16日、タブレット型端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」について、今後も事業を強化していく方針を明らかにした。「電子書籍専用」だった初代モデルの直販は今月末で終了すると発表したが、新機種の投入や販路拡大を進めていくという。(asahi.comより)

どうやら私の早とちりだったようだ。
9月15日(木)の当ブログ“のんきいきいき”参照)
この事業からの完全撤退ではなかったわけね。
正直ホッとした。
シャープは好きなメーカーのひとつだし、
使い勝手のよい電子書籍端末が消えるのは惜しいと思っていた。

つまりは電子書籍専用端末ではなく「全部入り」の端末を目指すってことなのね。
このノウハウをあっさり捨てるのはもったいない。
9月15日(木)、私の「がっかり」も理解頂けるかと。
今後は公正な競争を期待します。
パナソニックも多機能情報端末「ビエラ・タブレット」発売をアナウンスしているし、
ソニーも昨日「ソニータブレット」を発売。
互いに切磋琢磨して使い勝手のいい「電子書籍も読める」端末を開発してもらいたい。

いうまでもなくこの分野はアップルのiPadが寡占状態。
確かに使い勝手のいい、「優秀な端末」だとは思うが、
やはり選択肢が多い方が健全に決まっている。

前にも書いたが紙の本に対するこだわりは特にない。
電子端末で本を読める時代。
ワクワクします。
そしてその時代はもう始まっているのである。

シャープ、GALAPAGOS撤退のニュースを聞いて

2011年09月18日 04時54分59秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#シャープは15日、電子書籍サービスに対応した多機能端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」(10.8型、5.5型)の自社販売を9月末で終えると発表した。(毎日jpより)

細々と続けるようだけれど
シャープがガラパゴスを見限ったことは間違いない。
ちょっとショックである。

7月31日(日)にここで書いたのはさ。
7月31日(日)の当ブログ“のんきいきいき”参照)
ぶっちゃけ、このガラパゴスのことだったわけ。
つまりはガラパゴスに魅力を感じ、
購入に心が傾きかけていたということ。

だが事ここに至ると、
親切な店員さんに対する思い入れだけで、
終息製品を買うほど私はお人好しではない。

結果ガラパゴスは、
電子書籍端末としてある程度特化するということで、
逆に自らの首を絞めてしまったことになる。
電子書籍端末として使い勝手がいいということより、
「電子書籍端末としても使える」という多機能性のほうが、
消費者には支持されるということか。

電子書籍端末は欲しいと思っている製品のひとつだが、
こうなると二の足を踏まざるを得ない。
現在の電子書籍に関して言えば製品がポシャったときに、
他社製品にコンテンツを引き継げない可能性があることは、
図らずも親切な店員さんが教えてくれたこと。

本を紙ではなく電子端末で読む。
間違いなくこれからの潮流と思われるが、
読む端末そのものが固まっていないのでは、
全面移行は難しいだろう。
結局、私も当面は様子見で、
「勝ち組に乗っかる」という選択肢を選ばざるを得ない。

本好き、読書好きだけれども、
紙の本に対するノスタルジーは特にない。
(替えの効かない一部のレアな本は除く)
電子書籍に全面移行できれば、
本棚のあの大量の本がすっきりする。
そういう割り切った性格だと思っている。

好きだったものが、
「大人の事情」で消えるのはやっぱり切ない。
残念なことだけれども、
ガラパゴスは支持を得られなかったから消えていく。
それも間違いのないことである。

生きること、いつも笑顔で。

2011年09月17日 04時57分07秒 | Weblog
人の死にはどうしても敏感になる。
心の病を抱えているとなおさらだ。
本当に悲しいことだが、心の病を抱えていると、
仲間を不慮に失うことがある。
ごく最近にもそういうことがあった。

自ら命を絶つ。
人生最悪の選択。
それを選んでしまった心中を考えると、
まさに胸が締め付けられる思い。

だから私は強く心に誓う。
負けるもんか、死ぬもんか、と。
苦しいときは考える。
仲間のことを思い出せ。
自分は生かされている。
それだけで幸いだ。

私はよく冗談めかして、百まで生きるという。
冗談ではないのだよ。
無念の仲間の分まで、
生きて生きて生ききってやると。
だから簡単に死ぬわけにはいかないのだよ。

泣き言は言わない。
いつも笑顔で。
無理をするわけでもなく心がけていること。
笑顔の瞬間に不幸はない。
だから笑う。
軽薄な男と思われてもいい。
私に対して「いつも笑顔だね」と言うことは最大級の褒め言葉。
本当に嬉しい。
そう思われるために生きていると言っても過言ではない。

そりゃ日々辛いこと、苦しいことはあるさ。
でも笑って吹き飛ばせ。
そしてやっぱり笑う。
いつも笑顔で。
そしてひとりになったとき、仲間を思いときどきしんみりする。

私の笑顔が伝わればいい。
周囲に伝染すればいい。
オヤジギャグを言う。
馬鹿にされて笑われる。
本望だよ。

今日も笑顔で生きる。
たいそうな人生論ではない。
単純明快な信念であるだけ。